主な記事
政治
尾崎行雄「立憲的専制国」(明治29年10月)
高田早苗「帝国主義を採用するの得失如何」(明治35年6月)
坪井正五郎「帝国版図内の人種」(明治39年10月)
美濃部達吉「上杉博士の「国体に関する異説」を読む」(明治45年7月)
帆足理一郎「デモクラシイの意義」(大正8年4月)
浅田江村「ボルシェヴィズムの天下」(大正10年1月)
浮田和民「普選実施の影響と女子参政権問題」(大正14年4月)
田中正造「議員の質問と政府の答弁」(明治30年1月)
外交
鳩山和夫「日独条約論の駁撃に答ふ」(明治30年3月)
肥塚龍「日露協商論」(明治30年4月)
中江兆民「国民党の本分」(明治31年2月)
川崎紫山「支那帝国と鉄道経営」(明治31年3月)
杉浦重剛「第二維新の好時期」(明治33年11月)
後藤新平「世界的日本の実行」(明治37年2月)
渡辺修二郎「樺太事歴」(明治38年8月)
川崎巳之太郎「米国加州現存の日本人排斥法」(明治40年1月)
長瀬鳳輔「欧洲大戦乱の真相」(大正3年9月)
末広一雄「露国の革命と外交界の影響」(大正6年5月)
千賀鶴太朗「日本西伯利亜出兵論」(大正7年4月)
浮田和民「欧洲大戦の歴史的意義」(大正10年8月)
松波仁一郎「太平洋会議」(大正10年9月)
三宅雪嶺「強過ぎて躓く」(大正10年12月)
河西太一郎「農民解放理論と国民党の農民政策」(昭和2年4月)
野呂栄太郎「「プチ・帝国主義」論批判(高橋亀吉氏の所論を駁す)」(昭和2年6月)
社会
井上円了「仏教各宗本山の通弊を論じて内地雑居の準備に及ぶ」(明治30年9月)
大鳥圭介「清国に対する古今感情の変遷」(明治32年5月)
戸田海市「社会主義と日本国民」(明治44年1月)
浮田和民「乃木大将の殉死を論ず」(大正1年11月)
早川千吉郎「日本の労働問題批判」(大正8年8月)
小西重直「米国に於ける人種問題と教育」(大正11年10月)
長沢柳作「人口問題に就て」(大正12年1月)
水野龍「悲観か楽観か ブラジル移民の将来」(大正13年6月)
小野英二郎「民心動揺の時代」(大正14年6月)
稲田昌植「農村不安の原因と其対策」(大正15年9月)
賀川豊彦「青年に与ふ―唯物的社会運動に就て」(昭和2年7月)
軍事
福本誠「海軍拡張上の二大急務」(明治29年1月)
釈宗演「軍隊の安心立命」(明治37年4月)
鳥谷部春汀「嗚呼広瀬中佐」(明治37年5月)
杉森孝次郎「思想備の充実を先要条件とする軍備の充実」(大正10年3月)
春山作樹「軍隊教育と生活改善」(大正11年4月)
沢柳政太郎「軍事教育案と師範改善案を評す」(大正14年2月)
科学
中島力造「伝染病と公共心」(明治31年9月)
中浜東一郎「飲食物の取締と衛生試験」(明治32年7月)
土屋清三郎「日本医学総会を通じて観たる医学の趨勢」(大正7年5月>)
常岡良三「予防注射及びワクチン論」(大正9年5月)
芸術
泉鏡花「海城発電」(明治29年1月)
トルストイ(太田玉茗訳)「断崖」(明治29年10月)
ツルゲーネフ(二葉亭四迷訳)「うき草」(明治30年5月)
坪内雄蔵「美術上に所謂歴史的という語の真義如何」(明治32年11月)
久米桂一郎「新印象派の影響」(明治44年6月)
宇野浩二「子を貸し屋」(大正12年3月)
小松耕輔「欧米音楽界の現況」(大正12年8月)
H・G・ウェルズ(川島章訳)「科学小説 怪星」(大正13年6月)
加藤武雄「大衆文学は小乗文学」(大正14年7月)
地理
志賀矧川「南洋風土」(明治28年12月)
石黒忠悳「台湾日記」(明治30年1月)
大橋乙羽「欧米見聞録」(明治33年11月)
神保小虎「洋行艱難録」(大正2年8月)
石川寅治・昇曙夢・中村不折・南薫造・坪谷水哉「瀬戸内海風景論」(大正2年9月)
家庭教育
若松賤子「主婦となりし女学生の経験」(明治29年2月)
下田歌子「西洋の女子教育と家庭」(明治30年4月)
ベルツ「体育」(明治31年5月)
新渡戸稲造「ノラは再び帰るであらう」(大正2年6月)
杉江董「ヒステリー性の婦人」(大正2年10月)
与謝野晶子「婦人界評論」(大正4年1月)
山田わか「母性保護問題(与謝野氏と平塚氏の所論に就て)」(大正7年9月)
長谷川如是閑「婦人運動の根本問題」(大正10年7月)
千葉亀雄「女性の男性化、男性の女性化」(大正14年9月)
文化
三宅雪嶺「国字を論ず」(明治28年5月)
高山林次郎「日本主義に対する世評を慨す」(明治30年7月)
三宅秀「精神病者に対する国家の事務」(明治33年7月)
鳥居龍蔵「沖縄諸島に住居せし先住人民に就て」(明治38年1月)
リルケ(森林太郎訳)「家常茶飯」(明治42年10月)
平出修「思想発表の自由を論ず」(明治44年2月)
小川郷太郎「電灯問題」(大正2年12月)
安倍能成「内生活と外生活」(大正4年10月)
安部磯雄「死期に近づける公娼制度」(大正5年6月)
有島武郎「クラヽの出家」(大正6年9月)
本間久雄「社会改造運動と当来の文芸」(大正9年3月)
児玉花外「近東会議とバイロン」(大正12年8月)
竹久夢二「愚父愚息図(*絵と文)」(大正13年5月)
平林初之輔「プロレタリアの文学運動」(大正15年1月)
岩崎純孝「ジャーナリズムの革命時代」(大正15年4月)