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  11. 入唐求法巡礼行記

入唐求法巡礼行記

ジャパンナレッジで閲覧できる『入唐求法巡礼行記』の東洋文庫のサンプルページ

東洋文庫
入唐求法巡礼行記 1
にっとうぐほうじゅんれいぎょうき 1
東洋文庫157
円仁 足立喜六訳注 塩入良道補注
"平安初期に入唐した天台宗の僧円仁の求法旅行記。10年にわたる苦難の記録は,9世紀なかば,武宗の仏教排撃(会昌の法難)の体験記としても名高い。足立喜六の遺稿に塩入良道が補注を加えた。第1巻は,出発から入唐,五台山にいたるまで。巻末に塩入の解説を付す。"
1970年02月刊

【閲覧画面サンプル】
入唐求法巡礼行記 1 一 遣唐使舶の過海 全体

【上記の拡大画像】
入唐求法巡礼行記 1 一 遣唐使舶の過海 拡大

【目次】
次巻
表紙
(扉)
一 遣唐使舶の過海
二 掘港より揚州に向かう
三 大師等は開元寺に寄宿して天台山に至らんことを請う
四 大使の帰還まで開元寺にありて入天台山の勅許を待つ
五 遣唐使は勅許を得る能わずして楚州に帰り 海州より過海す
六 大師の留住の謀計は成らず 第二船に乗せられて過海の途に就く
七 海上難航 図って朝貢船に抛却せられ 赤山法花院に留住す
八 赤山法花院の屏居
九 公験を得るが為に青州に向かう
十 公験を得て五臺山に向かう
十一 五臺山に到り大花厳寺に入る
解説(塩入良道)
裏表紙
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検索ヒット数 155
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検索コンテンツ
1. 入唐求法巡礼行記
日本大百科全書
平安初期の旅行記。四巻。円仁撰(えんにんせん)。天台宗の慈覚(じかく)大師円仁が838年(承和5)遣唐使藤原常嗣(つねつぐ)に従って唐に渡り、847年10月に帰 ...
2. 入唐求法巡礼行記
世界大百科事典
平安時代の僧円仁(慈覚大師)らが入唐して中国各地を巡礼した旅行記。円仁撰。4巻。838年(承和5)に博多を出発して揚州に向かってから847年に帰国するまでの10 ...
3. にっとうぐほうじゅんれいこうき[ニッタウグホフジュンレイカウキ]【入唐求法巡礼行記】
日本国語大辞典
平安前期の中国旅行記。四巻。円仁著。承和五年(八三八)入唐し、同一四年(八四七)に帰国するまでの見聞記。武宗による会昌の法難に関する記録などを含み、歴史的史料と ...
4. にっとうぐほうじゅんれいこうき【入唐求法巡礼行記】
国史大辞典
『東洋文庫』一五七・四四二(足立喜六・塩入良道)などがあるが、厳密な校訂と詳細な注釈を付した小野勝年『入唐求法巡礼行記の研究』全四巻が最も基本的な文献である。な ...
5. 『入唐求法巡礼行記』
日本史年表
847年〈承和14 丁卯③〉 この年 円仁 『入唐求法巡礼行記』 成るか.また、円仁編 『入唐新求聖教目録』 を奏進(同書)。葛井親王、 清水寺三重塔 を建立 ...
6. 入唐求法巡礼行記 1
東洋文庫
"平安初期に入唐した天台宗の僧円仁の求法旅行記。10年にわたる苦難の記録は,9世紀なかば,武宗の仏教排撃(会昌の法難)の体験記としても名高い。足立喜六の遺稿に塩 ...
7. 入唐求法巡礼行記 2
東洋文庫
平安初期に入唐した天台宗の僧円仁の求法旅行記。10年にわたる苦難の記録は,9世紀なかば,武宗の仏教排撃(会昌の法難)の体験記としても名高い。足立喜六の遺稿に,塩 ...
8. あみだどう【阿弥陀堂】鳥取県:西伯郡/大山町/大山
日本歴史地名大系
常行堂とも称される。貞観七年(八六五)慈覚大師円仁は大山に入山したと伝えられる。円仁の来山は疑わしいが、「入唐求法巡礼行記」承和一四年(八四七)一〇月二八日の記 ...
9. アラビアン・ナイト 2 12ページ
東洋文庫
ガル怖ツ加、即 〈インドシナ山岳民族誌〉訳著訳著編著 訳著 訳著訳訳著説編訳著 訳者旧㎜入唐求法巡礼行記12 全二巻柵㎜東方見聞録12全二巻㎜ベニョ ...
10. うくしま【有救島】長崎県:北松浦郡/宇久町
日本歴史地名大系
同月二三日の巳時に「有救島」に至り、酉時には東シナ海に乗出したが、途中で第四船を見失ったという(入唐求法巡礼行記)。この遣唐使船は承和三年七月二日に博多を出航し ...
11. 宇治拾遺物語 420ページ
日本古典文学全集
大日経・金剛頂経・蘇悉地経などに基づく宗義。円仁の入唐修学中の奇怪な体験談。彼自身の著書『入唐求法巡礼行記』には、このことは見えない。中国留学は古くは吉備真備の ...
12. 円仁
日本大百科全書
』7巻、『蘇悉地経疏(そしつじきょうしょ)』7巻、『顕揚大戒論(だいかいろん)』8巻、『入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいぎょうき)』4巻などがある。池 ...
13. えんにん[ヱンニン]【円仁】
日本国語大辞典
入唐して顕密(けんみつ)を修め、帰国後、延暦寺第三世座主として天台宗興隆の基礎を確立。著「金剛頂経疏」「入唐求法巡礼行記」など。延暦一三~貞観六年(七九四~八六 ...
14. 円仁
日本史年表
838年〈承和5 戊午〉 6・13 遣唐使 船、大宰府を出発. 円仁 ら同行(入唐求法巡礼行記)。 847年〈承和14 丁卯③〉 10・2 入唐僧 円仁 、弟 ...
15. えんにん【円仁】
日本架空伝承人名事典
看(み)る。三綱、老僧卅有余は共に来たって慰問す。巡礼し畢(おわ)って店館〔官設旅館〕に帰る。入唐求法巡礼行記慈覚の袖に引声の弥陀うつり出典:『狂句新五百題』編 ...
16. 円仁[文献目録]
日本人物文献目録
岡田正之『慈覚大師の入唐求法巡礼行記』赤堀又次郎『慈覚大師の念仏三昧に就て』山口光円『慈覚大師の仏教観』島地大等『蘇悉地経疏の諸本』多賀宗隼『知玄と円仁 「入唐 ...
17. おおみわの-みい【大神巳井】
日本人名大辞典
平安時代前期の官吏。承和(じょうわ)14年(847)唐(とう)(中国)に滞在していたことが円仁の「入唐求法巡礼行記」にみえる。貞観(じょうがん)16年伊予権掾( ...
18. おちの-さだあつ【越智貞厚】
日本人名大辞典
承和(じょうわ)6年(839)遣唐史生(ししょう)として唐(中国)の揚州(ようしゅう)にいたことが「入唐求法巡礼行記」にみえる。帰国後,大宰大典(だざいのだいさ ...
19. 会昌の廃仏
日本大百科全書
銅や鉄の仏像は改鋳して銅銭や農具とされた。当時、長安に滞在していた日本僧円仁(えんにん)の『入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいぎょうき)』は逼迫(ひっぱ ...
20. かしいぐう【香椎宮】福岡県:福岡市/東区/香椎村
日本歴史地名大系
といわれていた。承和一四年(八四七)一二月二日唐から帰国した円仁が香椎明神に経を転読し(入唐求法巡礼行記)、仁寿二年(八五二)四月一〇日には入唐を待つ円珍が同神 ...
21. かまどじんじや【竈門神社】福岡県:太宰府市/内山村
日本歴史地名大系
一一月二八日から一二月三日まで大山寺において竈門大神をはじめとする神々のために金剛般若経五千巻を読誦した(入唐求法巡礼行記)。仁寿二年(八五二)四月七日には円珍 ...
22. 紀行文学画像
日本大百科全書
詠み込み、紀行文学の原型といえる。福田秀一平野和彦中古平安時代に入ると入唐(にっとう)僧の紀行『入唐求法巡礼行記(ぐほうじゅんれいぎょうき)』(円仁(えんにん) ...
23. 紀行文学
世界大百科事典
どの旅を詠んだ作歌は古代前期の旅の文学として位置づけられよう。古代後期に入ると,円仁の《入唐求法巡礼行記(につとうぐほうじゆんれいこうき)》などの作品がないわけ ...
24. 共古随筆 176ページ
東洋文庫
伝教大師の作にて、はじめに他所にありしも、ゆゑあって此処に移せりとあり。 慈覚大師円仁の入唐求法巡礼行記に、承和五年十一月廿六日条に、 廿六日夜人成可睡与本国 ...
25. 清水寺三重塔
日本史年表
847年〈承和14 丁卯③〉 この年 円仁 『入唐求法巡礼行記』 成るか.また、円仁編 『入唐新求聖教目録』 を奏進(同書)。葛井親王、 清水寺三重塔 を建立 ...
26. きろく【記録】画像
国史大辞典
上記のごとく公家の別記は、主として朝儀・公事を対象としたが、熊野詣などの別記もあり、円仁の『入唐求法巡礼行記』や成尋の『参天台五台山記』なども、著作物的な面もあ ...
27. 義経記 1 12ページ
東洋文庫
二巻83燕京歳時記〈北京年中行事記〉㎜黄色い葉の精霊 くインドシナ山岳民族誌V旧鞭入唐求法巡礼行記12 全二巻柵榴東方見聞録12全二巻欄ベニョフスキ ...
28. 薬屋
世界大百科事典
中国 店舗を構えた薬屋がいつごろ出現するかはよくわからない。ただ日本の留学僧円仁が著した《入唐求法巡礼行記》や李肇(りちよう)の《唐国史補》中に,長安の西市に薬 ...
29. 荊楚歳時記 55ページ
東洋文庫
作ったと記している。小野勝年氏はこれをウグイスかと疑い(『入唐求法巡礼行記の研究』第一巻、三百五十頁)、塩入良道氏はウグイスの音を出す笛と解されている(『入唐求 ...
30. 荊楚歳時記 106ページ
東洋文庫
春餅は今日なお全国的に好んで食せられるもので、薄い麺の皮と皮の間に肉や野菜をはさんだものである。円仁の『入唐求法巡礼行記』巻三に「開成六年(八四一)正月六日、立 ...
31. 荊楚歳時記 132ページ
東洋文庫
んに行われた。斎会の儀式の次第については、円仁の『入唐求法巡礼行記』に、二、三の例が見えている以外に全くないといってよい。『入唐求法巡礼行記』には揚州開元寺にお ...
32. 荊楚歳時記 133ページ
東洋文庫
行ったものであろうが、それがだんだん変化し、礼仏の儀式がいろいろ複雑になり、行香なども加って『入唐求法巡礼行記』に見えるようにむしろ礼仏の方が主な儀式で、食事す ...
33. 荊楚歳時記 230ページ
東洋文庫
王朝の公式節日として元日と同じぐらい重要視されていた。冬至節における民間風俗に関しては幸い、円仁の『入唐求法巡礼行記』巻一に、揚州における冬至節のありさまを詳し ...
34. 遣唐使画像
日本大百科全書
遣唐使船の航海にはさまざまな困難が付きまとい、船酔いもさることながら、円仁(えんにん)の『入唐求法巡礼行記(にっとうぐほうじゅんれいぎょうき)』によると、糒(ほ ...
35. けんとうし【遣唐使】画像
国史大辞典
になった。遣唐使船の航海にはさまざまな困難がつきまとい、船酔いはさることながら、円仁の『入唐求法巡礼行記』によると、糒(米をむして乾かした携帯・保存用の食糧)と ...
36. 遣唐使
日本史年表
出発(続後)。 838年〈承和5 戊午〉 6・13 遣唐使 船、大宰府を出発. 円仁 ら同行(入唐求法巡礼行記)。 894年〈寛平6 甲寅〉 9・‐ 遣唐使 を ...
37. けんとうしせん【遣唐使船】
国史大辞典
船型・構造・艤装については『続日本紀』や『入唐求法巡礼行記』中の断片的記述しか手がかりがなく、ために平安・鎌倉時代の絵画や『宣和奉使高麗図経』の宋船の記述、近 ...
38. 庚申信仰画像
世界大百科事典
日本に庚申信仰が伝わったのは,おそらく8世紀の後半で,朝鮮半島経由ではなかったかと思われる。これは円仁《入唐求法巡礼行記(につとうぐほうじゆんれいこうき)》承和 ...
39. こうしんしんこう【庚申信仰】画像
国史大辞典
現在の台湾には見いだされない。三尸説を日本に請来したのは円珍だとするのが以前の説であるが誤りで、円仁の『入唐求法巡礼行記』承和五年(八三八)十一月二十六日条から ...
40. こうろかんあと【鴻臚館跡】福岡県:福岡市/中央区
日本歴史地名大系
いられていた。入唐僧円仁も帰国直後の承和一四年(八四七)に大宰府鴻臚館に入住している(「入唐求法巡礼行記」同年九月一八日・一九日条)。平安京鴻臚館は渤海使との交 ...
41. 国文学全史 1 平安朝篇 75ページ
東洋文庫
化人を無視 できない(関晃『帰化人』至文堂 昭和三一年刊)。 渡唐の記録として円仁に『入唐求法巡礼行記』があり、漢文であるが、紀行文学として重視される。E.0 ...
42. 国文学全史 2 平安朝篇 19ページ
東洋文庫
198,233「日記」 1167日記文学 1289r入唐求法巡礼行記』 175『日本往生極楽記』 I1226『日本感 ...
43. 今昔物語集 32ページ
日本古典文学全集
正しくは慧思(→人名)禅師。『七代記』『上宮皇太子菩薩伝』『唐大和上東征伝』(以下、『東征伝』)、『入唐求法巡礼行記』巻二、嘉祥元年(八四八)六月十五日付の太政 ...
44. 今昔物語集 73ページ
日本古典文学全集
確立した慈覚大師円仁の入唐求法を伝記的にしるした一話。円仁の入唐求法については、自ら書き綴った日記『入唐求法巡礼行記』によって詳細にその行跡を知ることができる。 ...
45. 今昔物語集 81ページ
日本古典文学全集
→六二ページ◆。→地名。→地名。→仏教。当時、文殊菩薩が五臺山に出現していると信じられていた(円仁『入唐求法巡礼行記』開成五年四月二十八日)。なお、日本では行基 ...
46. 今昔物語集 110ページ
日本古典文学全集
」。手の皮を剥いで極楽浄土を模写するというのはいささか狂信的でもあるが、慈覚大師円仁の『入唐求法巡礼行記』によれば、日本より入唐した霊山三蔵は自分の手の皮、長さ ...
47. 今昔物語集 2 本朝部 12ページ
東洋文庫
一巻83燕京歳時記〈北京年中行事記〉糊黄色い葉の精霊 くインドシナ山岳民族誌V旧鞭入唐求法巡礼行記12 全二巻棚糊東方見聞録12全二巻欄ベニョフスキ ...
48. 五台山 45ページ
東洋文庫
大師の入唐求法巡礼行記中、五台山に関する部分の訳註を以ってしたところなども、周到なる用意の程を窺うに足るであろう。若しそれこの書が機縁となって、この聖地に関する ...
49. 五台山 47ページ
東洋文庫
なりとも理解に便せしめるべきであると考えたからである。それから更に、我が慈覚大師円仁の「入唐求法巡礼行記」中の五台山の部分をも訳註してみてはどうかという相談もそ ...
50. 五台山 54ページ
東洋文庫
慈覚大師円仁は、我が平安朝の初期、仏法を求めてはるばる唐に渡った。その十箇年に亙る紀行をものした「入唐求法巡礼行記」は、古今を貫いて偉大なる仏徒の熱烈な信仰心を ...
「入唐求法巡礼行記」の情報だけではなく、「入唐求法巡礼行記」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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入唐求法巡礼行記(東洋文庫)
東洋文庫157 円仁 足立喜六訳注 塩入良道補注 "平安初期に入唐した天台宗の僧円仁の求法旅行記。10年にわたる苦難の記録は,9世紀なかば,武宗の仏教排撃(会昌の法難)の体験記としても名高い。足立喜六の遺稿に塩入良道が補注を加えた。
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