NHK大河ドラマ「光る君へ」特集
ジャパンナレッジは約1900冊以上の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書」サービスです。
➞ジャパンナレッジについて詳しく見る
  1. トップページ
  2. >
  3. カテゴリ一覧
  4. >
  5. 文学
  6. >
  7. 古典文学
  8. >
  9. 仮名草子・浮世草子
  10. >
  11. 野白内証鑑

野白内証鑑

ジャパンナレッジで閲覧できる『野白内証鑑』の日本古典文学全集のサンプルページ

新編 日本古典文学全集
野白内証鑑(浮世草子集)
やはくないしょうかがみ(うきよぞうししゅう)
【閲覧画面サンプル】
野白内証鑑(浮世草子集) 全体

【上記の拡大画像】
野白内証鑑(浮世草子集) 拡大

【現代語訳】
野白内証鑑 一之巻 目録 
自分の行状の弁解をした野郎の話

秘密の色遊びはばれたが、始めより末に至って情勢が好転した野郎の大臣。

その相手は羽ぶりのよい撞木町の女郎。

悪性をささやいてすすめる耳塚の駕籠屋。

客に肌を見せない白人の話

外面は菩薩のようだが内情はどうだかわからない。

情夫に操を立てると自慢して客をうまくあやなす白人に、隔てがないようにと迫った材木屋の大臣。

男に扮して芸子に近づいた女の話

切狂言の時に芸子に指を切って真心を示して、終演後に訪ねて来た女に情理をわけた扱いをした親方。

蒔絵の盃で無理強いをする上戸の客が呼ぶのをうまく断った。

【目次】
野白内証鑑(扉)
あらまし

野白内証鑑 一之巻
目録
一切色道占ひやうの次第
第一番 陳私卦
第二番 隠膚卦
第三番 似男卦
第四番 金白卦
第五番 荒婬卦
第六番 喰衒卦
第七番 妄夢卦
野白内証鑑 二之巻
目録
八番 線悩卦
九番 再勤卦
十番 堕計卦
十一番 意違卦
十二番 筒持卦
十三番 要闕卦
十四番 巧妨卦
野白内証鑑 三之巻
目録
十五番 廻来卦
十六番 案外卦
十七番 極情卦
十八番 変色卦
十九番 化女卦
二十番 二想卦
野白内証鑑 四之巻
目録
廿一番 僧嫌卦
廿二番 互略卦
廿三番 鎮闘卦
廿四番 幼謀卦
廿五番 譏笑卦
廿六番 男撰卦
野白内証鑑 五之巻
目録
廿七番 艶盗卦
廿八番 影量卦
廿九番 死霊卦
三十番 絶命卦
卅一番 久粧卦
卅二番 後栄卦

上記は、日本最大級のオンライン辞書・事典・叢書サービス「ジャパンナレッジ」のサンプル記事です。

ジャパンナレッジは、自分だけの専用図書館。
すべての辞書・事典・叢書が一括検索できるので、調査時間が大幅に短縮され、なおかつ充実した検索機能により、紙の辞書ではたどり着けなかった思わぬ発見も。
パソコン・タブレット・スマホからご利用できます。


野白内証鑑の関連キーワードで検索すると・・・
検索ヒット数 12
※検索結果は本ページの作成時点のものであり、実際の検索結果とは異なる場合があります
検索コンテンツ
1. 野白内証鑑(浮世草子集)
日本古典文学全集
遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両恋を描く『野白内証鑑(やはくないしょうかがみ)』(江島其磧・作)、老人の特
2. 野白内証鑑(著作ID:1772652)
新日本古典籍データベース
やはくないしょうかがみ 諸色内証鑑 八文字 自笑 一世(はちもんじ じしょう 1せい) 浮世草子 宝永七自序
3. 浮世草子集
日本古典文学全集
遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両恋を描く『野白内証鑑(やはくないしょうかがみ)』(江島其磧・作)、老人の特
4. 好色敗毒散(浮世草子集)
日本古典文学全集
遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両恋を描く『野白内証鑑(やはくないしょうかがみ)』(江島其磧・作)、老人の特
5. 浮世親仁形気(浮世草子集)
日本古典文学全集
遊里遊びを描く『好色敗毒散(こうしょくはいどくさん)』(夜食時分・作)、女色と男色の両恋を描く『野白内証鑑(やはくないしょうかがみ)』(江島其磧・作)、老人の特
6. けいげいし・い
日本国語大辞典
〔形口〕ことごとしい。おおげさだ。ぎょうぎょうしい。*浮世草子・野白内証鑑〔1710〕三・一六「そなた程の人が、此なかまへかくさるるといふは近比ぶすいの至り。さ
7. 見ると聞くとは大違い
故事俗信ことわざ大辞典
。見ると聞くと。聞いて極楽見て地獄。 俳諧・毛吹草(1638)二「みるときくと」浮世草子・野白内証鑑(1710)一・四「其上きりゃうよしのわけしり。それをきらふ
8. 野白内証鑑(浮世草子集) 132ページ
日本古典文学全集
野白内証鑑 一之巻 目録 陳私卦わたくしをちんずる 頭より尻ばりな野郎大臣歯がねをならす鐘木町の女郎悪性をさゝやく耳塚の卸宿隠膚卦はだへをかくす 外面似菩薩内証
9. 野白内証鑑(浮世草子集) 206ページ
日本古典文学全集
野白内証鑑 二之巻 目録 線悩卦さみせんになづむ むさしののつき出し女郎、さんやの本調子三味線のどうもいはれぬ〓
10. 野白内証鑑(浮世草子集) 264ページ
日本古典文学全集
野白内証鑑 三之巻 目録 廻来卦まはりきたる 顔みせは冬の花盛実入の有る付け紙大臣の懐はあたゝかな饅頭のあんじてもしれぬ進上の来所案外卦あんのほか 粧ひを作るお
11. 野白内証鑑(浮世草子集) 325ページ
日本古典文学全集
野白内証鑑 四之巻 目録 僧嫌卦そうをきらふ 心にかけごの有る香具売の若衆何にこりてか坊主客は断物胸算用の違うたは若後家の座配互略卦たがひにたばかる 御所方の乗
12. 野白内証鑑(浮世草子集) 382ページ
日本古典文学全集
野白内証鑑 五之巻 目録 艶盗卦やさしいぬすびと 長崎大臣内証は唐物の繕ひあとのはげる夜の間の欠落舞台子情のくどきごと影量卦かげをはかる 大臣を吹きあげる風呂や
「野白内証鑑」の情報だけではなく、「野白内証鑑」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶

野白内証鑑と同じ仮名草子・浮世草子カテゴリの記事
御伽物語(日本古典文学全集)
【現代語訳】第一荒れ果てた寺を再興した僧の事昔の人で、時を惜しんで、灯を掲げ、夜を昼のように明るくして、続けて過した人がいる。それなのにあなたはなぜ、時を惜しまずお眠りなさるのか。私のような、聞いた片端から忘れる
浮世物語(日本古典文学全集)
【現代語訳】一浮世という事「ちょっと古くなりましたが、俗謡の『おかしなものだ、心というのは、自分のものでありながら、少しもままにならぬとは』という歌を、身分ある人も庶民も、男も女も、老人も若者も、みなうたっていま
御伽婢子(国史大辞典・世界大百科事典・日本国語大辞典)
仮名草子、怪異小説集。浅井了意作。十三巻十三冊、六十八話。寛文六年(一六六六)刊。中国の『剪燈新話』『剪燈余話』や『霊鬼志』『博異志』などの伝奇・志怪小説に構想を仰ぎ、舞台を室町時代に移して怪奇と浪漫、数奇な人生を雅趣豊かな文体で描く。『新御伽婢子』
好色一代男(井原西鶴集)(日本古典文学全集・国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
けした所が恋のはじまり桜もすぐ散ってしまって嘆きの種だし、月も限りがあって山の端にはいってしまう。そんなはかない眺めよりもと、限りのない、女色・男色の二道に打ち込んで、夢介と替名を呼ばれる太尽は、その
世間胸算用(国史大辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
浮世草子。五巻五冊。井原西鶴作。元禄五年(一六九二)正月刊。各巻四章、合計二十編の短編を集めた町人物。題名の下に「大晦日(おおつごもり)は一日千金」と副題し、また、「元日より胸算用油断なく、一日千金の大晦日をしるべし」(序文)と記すように、当時の経済
仮名草子・浮世草子と同じカテゴリの記事をもっと見る


「野白内証鑑」は古典文学に関連のある記事です。
その他の古典文学に関連する記事
野白内証鑑(日本古典文学全集)
野白内証鑑一之巻目録自分の行状の弁解をした野郎の話秘密の色遊びはばれたが、始めより末に至って情勢が好転した野郎の大臣。その相手は羽ぶりのよい撞木町の女郎。悪性をささやいてすすめる耳塚の駕籠屋。客に肌を見せない白人の話 外面は菩薩のようだが内情は
豊後国風土記(日本古典文学全集)
豊後の国。郡は八所、〔郷は四十、里は百十〕駅は九所、〔みな小路〕烽は五所、〔みな下国〕寺は二所〔一つは僧の寺、一つは尼の寺〕である。

豊後の国は、本、豊前の国と合わせて一つの国であった。昔、纏向の日代の宮で天下をお治めになった大足彦の天皇
魯迅 その文学と革命(東洋文庫)
中国近代文学の父であり,偉大な思想家でもある魯迅は,知識人としての苦悩のなかで,中国の「寂寞」を見つめ,自らをも傷つける「革命」を志向する。著者会心の魯迅伝。1965年07月刊
論語徴(東洋文庫)
秦・漢以前の古文辞に対する確固たる自信から孔子の言論を読みとく,論語の注釈のなかでもっとも論争的な注釈書。卓抜した孔子論を展開するとともに,徂徠自身の思想も開陳する。第1巻は,学而,為政,八佾,里仁,公冶長,雍也,述而,泰伯。1994年03月刊
近世和歌集(日本古典文学全集)
年内立春 去年と今年の二本の緒で縒り合わせて掛けて同じ年が一本にまとまらないように、こんがらがってなかなか理解できない春はやって来た。やや趣向倒れの感がある。長嘯子としては機知を働かせたのだろうが。鶯 軒端の梅が咲いていて、一晩中鶯の到来を
古典文学に関連する記事をもっと見る


ジャパンナレッジは約1900冊以上(総額850万円)の膨大な辞書・事典などが使い放題の「日本最大級のインターネット辞書・事典・叢書サイト」です。日本国内のみならず、海外の有名大学から図書館まで、多くの機関で利用されています。
ジャパンナレッジの利用料金や収録辞事典について詳しく見る▶