昨年、日本中を感動の渦に巻き込み、今年から海を渡ってメジャーリーグでもシーズン前半に大車輪の活躍を果たし、大車輪で働きすぎちゃったがゆえの肘の故障が危ぶまれる、ニッポン一の孝行息子・マー君こと田中将大(25)だが、同じ「まーくん」と呼ばれる孝行息子が実在することを皆さまはご存じだろうか?
正式名称は「音声認識人形・おしゃべりまーくん」で、本物の子どもの声を使った、双方向の会話ができる音声認識・孫型ロボットのこと。話す内容は700ワードほどで5歳のやんちゃな男の子をイメージしたロボットが、なぜ「孫型」なのかといえば、ユーザーの大半が意外にもシニア世代や一人暮らしの高齢者で、そんな彼ら彼女らが“孫代わり”に愛用しているから。なんでも独り言や行動を促す呼びかけが脳を活性化させ、介護・認知症の予防にも効果があるのだそう。
販売価格は18,000円(税別)と少々高めであるにもかかわらず、いまこの孫型ロボットが飛ぶように売れているという。まだ「まーくん」は、いかにも人形っぽい可愛らしい外見だからいいけど、コレがいずれ、よりリアルさを増していけば……高齢化社会のアダ花どころか、映画『ブレードランナー』のレプリカントあたりの話がいよいよ現実味を帯びてきて、少々不気味な気がしないでもない。
正式名称は「音声認識人形・おしゃべりまーくん」で、本物の子どもの声を使った、双方向の会話ができる音声認識・孫型ロボットのこと。話す内容は700ワードほどで5歳のやんちゃな男の子をイメージしたロボットが、なぜ「孫型」なのかといえば、ユーザーの大半が意外にもシニア世代や一人暮らしの高齢者で、そんな彼ら彼女らが“孫代わり”に愛用しているから。なんでも独り言や行動を促す呼びかけが脳を活性化させ、介護・認知症の予防にも効果があるのだそう。
販売価格は18,000円(税別)と少々高めであるにもかかわらず、いまこの孫型ロボットが飛ぶように売れているという。まだ「まーくん」は、いかにも人形っぽい可愛らしい外見だからいいけど、コレがいずれ、よりリアルさを増していけば……高齢化社会のアダ花どころか、映画『ブレードランナー』のレプリカントあたりの話がいよいよ現実味を帯びてきて、少々不気味な気がしないでもない。