かつて漫画、アニメほかで大人気を博した、『美少女戦士セーラームーン』(作画/武内直子)が今年、誕生20周年を迎え、いろんなイベントが開催されたり、関連グッズが販売されたり……と、けっこうな盛り上がりを見せているらしい。
20年の歳月を経て、今なお衰えない求心力をキープし続ける漫画作品はもちろん稀で、幼年向けだと『ドラえもん』、青少年向けだと『北斗の拳』に並ぶ、ウルトラコンテンツだといえよう。
コスプレの原点ともされる、セーラー服を極端にアレンジしたコスチュームデザインは、適度にロリータで適度にエロく、着用して似合わない日本人女子はまずいない、そこが大きなポイントかと推測される。
昨今の萌え系アニメが、セーラームーンから「適度」を取り除いた、よりロリ寄り・よりエロ寄りの作風へとマイナーチェンジすることによって、新しいパーソナリティを模索していることを考えれば、“本家の強み”は、やはり揺るぎなく、その完ペキな“エロかわ”バランスの恒久性を改めて実感してしまう。
あと、女子中高生の制服でセーラー服タイプが年々激減してきているのも、逆にセーラームーン再ブレイクに一役買っているのかもしれない?
20年の歳月を経て、今なお衰えない求心力をキープし続ける漫画作品はもちろん稀で、幼年向けだと『ドラえもん』、青少年向けだと『北斗の拳』に並ぶ、ウルトラコンテンツだといえよう。
コスプレの原点ともされる、セーラー服を極端にアレンジしたコスチュームデザインは、適度にロリータで適度にエロく、着用して似合わない日本人女子はまずいない、そこが大きなポイントかと推測される。
昨今の萌え系アニメが、セーラームーンから「適度」を取り除いた、よりロリ寄り・よりエロ寄りの作風へとマイナーチェンジすることによって、新しいパーソナリティを模索していることを考えれば、“本家の強み”は、やはり揺るぎなく、その完ペキな“エロかわ”バランスの恒久性を改めて実感してしまう。
あと、女子中高生の制服でセーラー服タイプが年々激減してきているのも、逆にセーラームーン再ブレイクに一役買っているのかもしれない?