2015年9月28日、シンガーソングライターの福山雅治(46)が女優の吹石一恵(ふきいし・かずえ)(33)と入籍したことを発表。以降、ネット上に女性たちの悲鳴が飛び交いまくったり、ちまたのお母さんたちが正気を保てず奇行に走ったり、挙げ句の果てには福山の所属事務所「アミューズ」の株価が急落したり……と、「ましゃロス」(編集部注:ましゃは福山の愛称)なる現象が、予想以上に大きく、さまざまな影響を社会に及ぼしている。
筆者としては、“自分以外の男性と結婚されること”によってご飯がノドを通らなくなったり、原稿が手につかなくなったり、草野球の打率がいきなり下がって大スランプに陥ったりするような“贔屓の女性芸能人”が一人もいないので、ある意味そのピュアなメンタルは羨ましくもある。
が、つい最近まで安保法案に賛成だ反対だとざわついていた日本国内の世論風潮が、一気に“一芸能人の結婚”へとなだれ込んでいった現状を冷静に見つめ直してみると、どこか一抹の不安をおぼえてしまうのは、筆者の考えすぎだろうか?
もしかすると、高度な政治的判断で安倍首相から直々に各マスコミに「福山クンの結婚をもっと盛り上げるように」みたいな通達が届いているのでは、さらには「吹石一恵は政府サイドの刺客なのではないか?」などとさえ訝しんでしまう。さすがにコレは“考えすぎ”なんだろうけど。
筆者としては、“自分以外の男性と結婚されること”によってご飯がノドを通らなくなったり、原稿が手につかなくなったり、草野球の打率がいきなり下がって大スランプに陥ったりするような“贔屓の女性芸能人”が一人もいないので、ある意味そのピュアなメンタルは羨ましくもある。
が、つい最近まで安保法案に賛成だ反対だとざわついていた日本国内の世論風潮が、一気に“一芸能人の結婚”へとなだれ込んでいった現状を冷静に見つめ直してみると、どこか一抹の不安をおぼえてしまうのは、筆者の考えすぎだろうか?
もしかすると、高度な政治的判断で安倍首相から直々に各マスコミに「福山クンの結婚をもっと盛り上げるように」みたいな通達が届いているのでは、さらには「吹石一恵は政府サイドの刺客なのではないか?」などとさえ訝しんでしまう。さすがにコレは“考えすぎ”なんだろうけど。