1:[routine]「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などの英訳。
2:イチローをはじめ、ほとんどのトップアスリートが取り入れる「自己を精神的に安定させ、実力を100%発揮することを目的とするお決まりのしぐさ」のことを指す。ラグビーW杯で一躍有名になった日本代表の五郎丸歩(ごろうまる・あゆむ)選手(29)がキックの前に取る、漫画『トイレット博士』の「七年殺し」みたいなポーズが「ルーティン」として大ブレイク。一気に今年の流行語大賞の上位にランクインされるであろう“キャッチーな言葉”へと“出世”した。
ちなみに筆者は最近ヨガを始めて、そこで習得した「ディープブリージング」という呼吸法の一種を、草野球の打席に立つ前かならず3回行なうという「ルーティン」を取り入れることによって、いきなり打率が5割に跳ね上がった。
ただし、五郎丸ポーズが流行ってからは、その“儀式”をチームメイトや敵チームの人たちに見られるのが少々恥ずかしくなってきた。「あ、コイツ五郎丸に影響されたな……」とミーハー扱いされるのが不本意なのである。単なる自意識過剰かもしれないが?
しかたないから、ここ1か月くらいはベンチの裏でひっそりとルーティンしているのだが、コレをネクストバッターサークルで堂々やれるようになるには、あと1年くらい打率5割をキープし続ける必要がありそうだ。
2:イチローをはじめ、ほとんどのトップアスリートが取り入れる「自己を精神的に安定させ、実力を100%発揮することを目的とするお決まりのしぐさ」のことを指す。ラグビーW杯で一躍有名になった日本代表の五郎丸歩(ごろうまる・あゆむ)選手(29)がキックの前に取る、漫画『トイレット博士』の「七年殺し」みたいなポーズが「ルーティン」として大ブレイク。一気に今年の流行語大賞の上位にランクインされるであろう“キャッチーな言葉”へと“出世”した。
ちなみに筆者は最近ヨガを始めて、そこで習得した「ディープブリージング」という呼吸法の一種を、草野球の打席に立つ前かならず3回行なうという「ルーティン」を取り入れることによって、いきなり打率が5割に跳ね上がった。
ただし、五郎丸ポーズが流行ってからは、その“儀式”をチームメイトや敵チームの人たちに見られるのが少々恥ずかしくなってきた。「あ、コイツ五郎丸に影響されたな……」とミーハー扱いされるのが不本意なのである。単なる自意識過剰かもしれないが?
しかたないから、ここ1か月くらいはベンチの裏でひっそりとルーティンしているのだが、コレをネクストバッターサークルで堂々やれるようになるには、あと1年くらい打率5割をキープし続ける必要がありそうだ。