フェイスブックなどのSNSに投稿された、幸せそうな結婚式の写真を見て、モヤモヤしたり、イラッとしたりする、とりわけ独身女性が襲われるというネガティブな心理現象のこと。“名付け親”は情報ポータルサイト『トレンド総研』なのだそう。
同総研が、20代から30代の未婚女性500名を対象に調査を実施したところ、「婚テロ」の被害に遭った女性は27%。「すごく素敵で羨ましいけど、自分には程遠いからイラっとするし、見たくない」「あまり仲良くない子だと、幸せアピールがちょっとイライラする」といった声が紹介されていた。
ちなみに筆者は、さすがにこの「婚テロ」、一つのニュースとして取り上げるのはいささか強引過ぎだろう、と訝しがっているクチだったりする。なぜなら、フェイスブックを代表とする幾多のSNSとは、本来が「誰でもその中では主役になれる自分自慢を目的とする」ツールだからだ。そして、“自分自慢”の最高峰にあるのは、もちろん一般的には「結婚」で、それを載せずになにを載せる? それくらいは暖かい目で見守ってあげるくらいの器量は持ち合わせていただきたい。それがどうしても嫌なら、そもそもSNSなんかに手を出すべきではないのである。
たとえば、アナタがフェイスブックにせっせと投稿している美味しいカフェメシだとか、ハワイ旅行で撮ったきれいな海の風景だとか、ハロウィンの仮装だとかも、観る側からすれば“結婚報告”となんら根本は変わりないことをちゃんと自覚してもらいたい。
同総研が、20代から30代の未婚女性500名を対象に調査を実施したところ、「婚テロ」の被害に遭った女性は27%。「すごく素敵で羨ましいけど、自分には程遠いからイラっとするし、見たくない」「あまり仲良くない子だと、幸せアピールがちょっとイライラする」といった声が紹介されていた。
ちなみに筆者は、さすがにこの「婚テロ」、一つのニュースとして取り上げるのはいささか強引過ぎだろう、と訝しがっているクチだったりする。なぜなら、フェイスブックを代表とする幾多のSNSとは、本来が「誰でもその中では主役になれる自分自慢を目的とする」ツールだからだ。そして、“自分自慢”の最高峰にあるのは、もちろん一般的には「結婚」で、それを載せずになにを載せる? それくらいは暖かい目で見守ってあげるくらいの器量は持ち合わせていただきたい。それがどうしても嫌なら、そもそもSNSなんかに手を出すべきではないのである。
たとえば、アナタがフェイスブックにせっせと投稿している美味しいカフェメシだとか、ハワイ旅行で撮ったきれいな海の風景だとか、ハロウィンの仮装だとかも、観る側からすれば“結婚報告”となんら根本は変わりないことをちゃんと自覚してもらいたい。