人気SNS『Facebook』が2016年1月からスタートした新サービスで、既存の「いいね!(Like)」以外の感情を表現できるリアクション機能のこと。「ひどいね」以外にも「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」が加わった。いずれもイラストのボタンである。
本来なら、たとえば「今日、代官山を歩いていると犬の糞を踏んでしまいました」という書き込みをアップした場合に、そのリアクションとして「それはひどい話だね」的な意味合いで使用されることをFacebook側は意図しているようだが、嫌なヤツのうっとうしい書き込みに対してネガティブな想いを込めるといった使われ方が主流となっていくのではないか……などと(東スポを中心とする)一部メディアが警鐘を鳴らしていたりする。
とは言っても、筆者のFacebookでは、まだ一度たりともこれら一連の新ボタンを押していただけたことはなく、単純にほとんどのユーザーたちが「新しい機能が増えました」ってこと自体に気づいていないような気がしないでもない。
Facebook増収で好調だと聞くが、少なくとも筆者まわりでは、最後の書き込みが2015年の前半だったりするケースもざらだったりして、どこか下火感が拭えないFacebookであるが、現時点において「リアクション機能のバラエティー化」が“復活への起爆剤”となっている様子は、残念ながら見受けられない……と思うのだが、いかがだろう?
本来なら、たとえば「今日、代官山を歩いていると犬の糞を踏んでしまいました」という書き込みをアップした場合に、そのリアクションとして「それはひどい話だね」的な意味合いで使用されることをFacebook側は意図しているようだが、嫌なヤツのうっとうしい書き込みに対してネガティブな想いを込めるといった使われ方が主流となっていくのではないか……などと(東スポを中心とする)一部メディアが警鐘を鳴らしていたりする。
とは言っても、筆者のFacebookでは、まだ一度たりともこれら一連の新ボタンを押していただけたことはなく、単純にほとんどのユーザーたちが「新しい機能が増えました」ってこと自体に気づいていないような気がしないでもない。
Facebook増収で好調だと聞くが、少なくとも筆者まわりでは、最後の書き込みが2015年の前半だったりするケースもざらだったりして、どこか下火感が拭えないFacebookであるが、現時点において「リアクション機能のバラエティー化」が“復活への起爆剤”となっている様子は、残念ながら見受けられない……と思うのだが、いかがだろう?