80年代に一世を風靡した、髪の根元から毛先までに細いカールをかけたヘアスタイル「ソバージュ」が、今年あたりから「ネオソバージュ」として、また再流行の兆しなんだとか……。
この「進化したソバージュ」は、はっきりしたウェーブではなく、ゆるふわ感のある仕上がりにするのがポイント。あと、髪の根元にはパーマをかけないので、セミロングでも広がりすぎてしまう心配もないらしい。
バブル時代は「ソバージュにしたネエチャン=遊び人」といった安直な印象から、軟派男の絶大なる人気を誇った髪型だが、「ネオ」のほうは、そういう“蓮っ葉さ”や“不良っぽさ”があまり感じられないので、どんな女子でも気軽にチャレンジしやすく、「遊び人」判定の材料にはならなさそうだ。
とくに関西ではパーマのことを「かける」ではなく「あてる」と言うが(地域差ではなく、年代の違いとも言われるが)、80年代のキツイソバージュは「あてる」という雰囲気で、今のゆるふわソバージュは「かける」といった雰囲気なのではなかろうか? ちなみにパンチパーマも絶対に「かける」ではなく「あてる」である。まったくもってどーだっていい話ではあるのだが……(笑)。そういえば、30年ほど前、筆者の友人に「ソバージュは女子のパンチパーマだ!」との名言を吐いたヤツがいた……。
この「進化したソバージュ」は、はっきりしたウェーブではなく、ゆるふわ感のある仕上がりにするのがポイント。あと、髪の根元にはパーマをかけないので、セミロングでも広がりすぎてしまう心配もないらしい。
バブル時代は「ソバージュにしたネエチャン=遊び人」といった安直な印象から、軟派男の絶大なる人気を誇った髪型だが、「ネオ」のほうは、そういう“蓮っ葉さ”や“不良っぽさ”があまり感じられないので、どんな女子でも気軽にチャレンジしやすく、「遊び人」判定の材料にはならなさそうだ。
とくに関西ではパーマのことを「かける」ではなく「あてる」と言うが(地域差ではなく、年代の違いとも言われるが)、80年代のキツイソバージュは「あてる」という雰囲気で、今のゆるふわソバージュは「かける」といった雰囲気なのではなかろうか? ちなみにパンチパーマも絶対に「かける」ではなく「あてる」である。まったくもってどーだっていい話ではあるのだが……(笑)。そういえば、30年ほど前、筆者の友人に「ソバージュは女子のパンチパーマだ!」との名言を吐いたヤツがいた……。