「パンプス」と「ブーティー(くるぶし丈のショートブーツ)」をくっつけたファッション造語で、「甲の部分がブーティーライクになったパンプス」のことを指す。
もう少し具体的な説明を加えれば、つま先や全体的なシルエットはパンプスをベースにしているが、甲のデザインが深くなっており、モード感を演出するだけではなく、歩きやすさも実現した、まさに“いいとこ取り”な、今年秋冬は大流行間違いなしの鉄板オシャレアイテム……らしいが、「造語を掛け合わせて、また新しい造語をつくる」といった、まるで“改良(?)されたコリジョンルール(編集部注:本塁で走者と捕手とが衝突するのを防止するための野球のルール)”のような経緯が「消費者の混乱を招きつつある」との一部厳しい指摘もある。
ところで、賢明なる読者の皆さんは、もうほんのりお気づきになっているに違いないが、なぜ「パンプス」+「ブーティー」がイコール「シューティー」となるのか、筆者としては甚だ疑問だったりする。「シュー」ってなんやねん!? 普通なら「パンティー」、もしくは「ブープス」ではないのか?
……とは言え、「パンティー」だと、あの「女性用アンダーショーツ」と捉えられ兼ねないし、「ブープス」だと、「思いっきりのいい大放屁直後のすかしっ屁」にも聞こえがちだし(オマケに語呂もめっぽう悪い)、いずれにせよ“シモ”に寄った響きが強すぎるということで、ここでのこの無理矢理な“合体”は致し方なしといったところだろう。ファッション業界のヒトたちも大変ですな。ご苦労さまです!
もう少し具体的な説明を加えれば、つま先や全体的なシルエットはパンプスをベースにしているが、甲のデザインが深くなっており、モード感を演出するだけではなく、歩きやすさも実現した、まさに“いいとこ取り”な、今年秋冬は大流行間違いなしの鉄板オシャレアイテム……らしいが、「造語を掛け合わせて、また新しい造語をつくる」といった、まるで“改良(?)されたコリジョンルール(編集部注:本塁で走者と捕手とが衝突するのを防止するための野球のルール)”のような経緯が「消費者の混乱を招きつつある」との一部厳しい指摘もある。
ところで、賢明なる読者の皆さんは、もうほんのりお気づきになっているに違いないが、なぜ「パンプス」+「ブーティー」がイコール「シューティー」となるのか、筆者としては甚だ疑問だったりする。「シュー」ってなんやねん!? 普通なら「パンティー」、もしくは「ブープス」ではないのか?
……とは言え、「パンティー」だと、あの「女性用アンダーショーツ」と捉えられ兼ねないし、「ブープス」だと、「思いっきりのいい大放屁直後のすかしっ屁」にも聞こえがちだし(オマケに語呂もめっぽう悪い)、いずれにせよ“シモ”に寄った響きが強すぎるということで、ここでのこの無理矢理な“合体”は致し方なしといったところだろう。ファッション業界のヒトたちも大変ですな。ご苦労さまです!