「有りか無しか?」の問いに対し、「有り」or「無し」の二択ではなく、もう少々微妙な言い回しを加えることによって、選択肢を増やした若者特有のコミュニケーション術。「○○」部分に「あり」か「なし」を入れることによって四択が可能となる。
ありよりのあり:「超あり!」の意味。「あり」の最上級。
なしよりのあり:「できれば“なし”にしたいけど、まあ“あり”かな…?」的なニュアンス。最終結論としては「あり」。
ありよりのなし:「できれば“あり”にしたいけど、まあ“なし”かな…?」的なニュアンス。最終結論としては「なし」。
なしよりのなし:「断固なし!」の意味。「なし」の最上級。
これを仮に「女性がする男の品定め」に当てはめるなら、「なしよりのあり」と「ありよりのなし」のランク付け(?)が非常にむずかしい。「イケメンだけど、遊ばれそうだからチョット…(=ありよりのなし)」「見た目は冴えないけど、イイヒトっぽくてキチンとした会社にも勤めているから結婚相手には…(=なしよりのあり)」みたいな感じだろうか?
あと、やはり若者のあいだで昨今流通しているネットスラングで「微レ存(びれそん)」というのもあるが、これは「微粒子レベルで存在している」の略で、「限りなく低いけど可能性はゼロじゃないこと」を匂わせるとき、すなわち「可能性有りか無しか」の明言を避ける際に使用される。「さすがに略しすぎだろ!」と筆者としてはツッコミを入れたいところだが……(笑)?
ありよりのあり:「超あり!」の意味。「あり」の最上級。
なしよりのあり:「できれば“なし”にしたいけど、まあ“あり”かな…?」的なニュアンス。最終結論としては「あり」。
ありよりのなし:「できれば“あり”にしたいけど、まあ“なし”かな…?」的なニュアンス。最終結論としては「なし」。
なしよりのなし:「断固なし!」の意味。「なし」の最上級。
これを仮に「女性がする男の品定め」に当てはめるなら、「なしよりのあり」と「ありよりのなし」のランク付け(?)が非常にむずかしい。「イケメンだけど、遊ばれそうだからチョット…(=ありよりのなし)」「見た目は冴えないけど、イイヒトっぽくてキチンとした会社にも勤めているから結婚相手には…(=なしよりのあり)」みたいな感じだろうか?
あと、やはり若者のあいだで昨今流通しているネットスラングで「微レ存(びれそん)」というのもあるが、これは「微粒子レベルで存在している」の略で、「限りなく低いけど可能性はゼロじゃないこと」を匂わせるとき、すなわち「可能性有りか無しか」の明言を避ける際に使用される。「さすがに略しすぎだろ!」と筆者としてはツッコミを入れたいところだが……(笑)?