4.意味の解説
各見出し語の下には、それぞれの語の読み・位相・対意語・参照番号・用例・語釈などの順に、簡潔な解説を施した。
(1)見出し語と同じ読み方で別表記のある場合は、〈 〉を用いて適宜示した。また別の読み方などのある場合は「…とも」の形で示してある。
〈例〉
【脅す】
おどす
…〈威す〉日常語
【依怙地】
いこじ
…「えこじ」とも日常語
(2)外来語については見出し語の横にその原綴を示した。注記のないものは英語である。
〈例〉
【スカイ】
sky
【ナイター】nighter
(和製英語)
(3)各語の適切な用法や語義の違いを一層明確にするために、すべての語に位相を示した。
(4)必要に応じて⇔を用いて、対意語(反対語・対照語)を掲げた。
〈例〉
【軽んじる】
かろんじる
…⇔重んじる
(5)同一語が他の意味分類の中にも立項されている場合、そのいずれからも相互にその語が検索できるよう分類番号と見出し語を掲げ、リンクで参照できるようにした。
(6)用例としては、適切な作例をできるだけ圧縮した形で掲げた。
〈例〉
【勧誘】
かんゆう
野球部に加入を勧誘する。勧誘のはがきがくる。勧誘を断る。保険勧誘員
(7)用例中の単語が他の語とも置き換えられる場合は、その語を[ ]にくくって併せ掲げるようにした。また必要に応じて( )を用いて、用例の意味を補ったり、出典を示したりした。
〈例〉
【天体】
てんたい
用例天体写真[天体望遠鏡]
【天外】 てんがい
用例奇想天外(着想が奇抜なこと)
【万】
よろず
用例万の犬とぶらひ見に行く(枕草子)
(8)語義は 印を付して解説した。特に隣接する語群との微妙な差異を明らかにするよう努めた。ただし分類項目の中で取り上げられている語については、多くの場合語釈を省いた。
(9)その他に注参考などの欄を適宜設け、他の語との意味や用法の微妙な相違などを中心に、語釈の欄のみでは尽くせない補足的な解説(比喩的な意味・用法・語源・参考事項など)を施した。