(4)必要に応じて⇔を用いて、対意語(反対語・対照語)を掲げた。
(5)同一語が他の意味分類の中にも立項されている場合、そのいずれからも相互にその語が検索できるよう分類番号と見出し語を掲げ、リンクで参照できるようにした。
(6)用例としては、適切な作例をできるだけ圧縮した形で掲げた。
〈例〉
【勧誘】
かんゆう
野球部に加入を勧誘する。勧誘のはがきがくる。勧誘を断る。保険勧誘員
(7)用例中の単語が他の語とも置き換えられる場合は、その語を[ ]にくくって併せ掲げるようにした。また必要に応じて( )を用いて、用例の意味を補ったり、出典を示したりした。
(8)語義は 印を付して解説した。特に隣接する語群との微妙な差異を明らかにするよう努めた。ただし分類項目の中で取り上げられている語については、多くの場合語釈を省いた。
(9)その他に注参考などの欄を適宜設け、他の語との意味や用法の微妙な相違などを中心に、語釈の欄のみでは尽くせない補足的な解説(比喩的な意味・用法・語源・参考事項など)を施した。