(1)見出し語は【 】でくくって掲げ、各語の本来の意味が理解しやすいように、和語も原則として漢字をあてた。
(2)「体系表」による、大・中・小分類、およびa・b・c…の各分類項目は、そのまま見出しの役割を兼ねており、語釈も簡単に施してあるが、それらの語も改めて見出し語として掲出した。
〈例〉
001宇宙
すべての天体を含む全空間
「宇」は天地四方(無限の空間)、「宙」は過去・現在・未来(無限の時間)日常語
(3)同じ語群の中では、意味の共通性を重視し、意味が共通であるならば、他の品詞の語でも並べて掲出した。
(4)意味の共通性によらずに、検索の便宜上から妥当と思われる語群中に所属させた語がある。意味の遠いものはおおむね最後に置いたが、特に区別したい語には*印を付した。