1. マメ科画像
日本大百科全書
のがあり、これを節果という。種子は2枚の子葉が大きく発達し、胚乳をほとんど欠くものが多い。 マメ科の分類は未完成であるが、普通は3亜科に分ける。ネムノキ亜科は花 ...
2. 食用にする代表的なマメ科植物の種子と初期形態[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©大多和鐘三 ...
3. 豆 : 図-マメ科の分布画像
世界大百科事典
...
4. アイ(藍)画像
日本大百科全書
インジゴをとる植物にはリュウキュウアイ(キツネノマゴ科)、タイセイ(アブラナ科)、インドアイ(マメ科)など数種あるところから本種をとくにタデアイとよぶこともある ...
5. アイ画像
世界大百科事典
thes cusia O.Kuntze(キツネノマゴ科)やインドキアイ(コマツナギ属の数種,マメ科)などいくつかあるところから,とくにアイを区別してタデアイとも ...
6. あおい‐まめ[あふひ‥]【葵豆】
日本国語大辞典
〔名〕マメ科の二年草。熱帯アメリカの原産で、食用として栽培される。茎はつるとなり、葉は複葉で小葉は卵形。花は緑白色で夏に開く。さやは長さ六センチメートル、幅三セ ...
7. 青刈り飼料
日本大百科全書
青刈り飼料作物としてはイネ科のオオムギ、ライムギ、カラスムギ、トウモロコシ、テオシント、パールミレット、ヒエ、マメ科のダイズ、エンドウ、ソラマメ、キク科のヒマワ ...
8. アカクローバー画像
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)の多年草。ムラサキツメクサ、アカツメクサの別名がある。葉は3枚の小葉からなる複葉で、普通、小葉にはV字形の白斑(はくはん)がある。葉 ...
9. アカクローバー
世界大百科事典
牧草として利用するマメ科の多年草で,アカツメクサ,ムラサキツメクサともいう。原産地はアジア西部から中東地域で,南ヨーロッパには13世紀に伝わったが,ヨーロッパ全 ...
10. アカシア画像
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)アカシア属の樹木の総称。日本で一般にアカシアとよぶのは本属とは別で、ハリエンジュ属Robiniaのニセアカシアのことをさす。本属はオ ...
11. アカシア画像
世界大百科事典
マメ科アカシア属に含まれる500種以上の種類の総称名である。ほとんどの種類は常緑性の大高木から小高木で,しばしばとげを有している。日本ではアカシア類をミモザと通 ...
12. アカシア
日本国語大辞典
〔名〕({英}acacia )《アカシヤ》(1)マメ科アカシア属の樹木の総称。オーストラリアを中心に熱帯に分布し、アラビアゴムノキなど数百種ある。日本には自生せ ...
13. アカシア[カタカナ語]
イミダス 2018
[acacia]【植物・園芸】マメ科の常緑樹木.オーストラリアなどの熱帯に分布する. ...
14. あか‐つめくさ【赤詰草】
日本国語大辞典
〔名〕マメ科の多年草。ヨーロッパ原産で、明治初期に牧草や緑肥用として日本に渡来し、今では野生化して各地に見られる。高さ三〇~六〇センチメートルに達する。葉は卵形 ...
15. アゲハチョウ画像
日本大百科全書
亜科Baroniinae メキシコに産する1属1種の特異なメキシコアゲハを含む。幼虫の食草はマメ科植物である。〔2〕ウスバアゲハ亜科Parnassiinae 次 ...
16. アサマシジミ画像
日本大百科全書
鱗はない。年1回発生し、低山地では6月中旬ごろから、高地では7~8月に出現する。幼虫の食草はマメ科植物、ナンテンハギ、シロウマオウギ、タイツリオウギ、イワオウギ ...
17. アズキ画像
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)の一年草。アジア極東地域原産とされ、中国では2000年も前から栽培された。日本には中国から渡来し、農耕文化が始まったころからの作物で ...
18. アズキ画像
世界大百科事典
人の生活に深く溶け込んでいる。世界中で日本人にだけとくに好まれる豆として特異な存在である。 マメ科の一年草で,中国南部(四川,雲南)が原産地ではないかと考えられ ...
19. あずき【小豆】
国史大辞典
マメ科に属する一年生草本。小豆は東洋の原産で、その栽培および利用は日本・朝鮮・中国において最も盛んである。日本へは、おそらく中国から渡来したもののようである。 ...
20. あずき[あづき]【小豆・赤小豆】画像
日本国語大辞典
〔名〕(1)マメ科の一年草。原産地は中国といわれ、日本には古く渡来した。重要な穀類の一つとして各地で栽培され、品種も多い。主要産地は北海道、関東地方。高さ三〇~ ...
21. 東路のつと(中世日記紀行集) 486ページ
日本古典文学全集
ただし「一折」のこまかな方式は未詳。連歌の最初の十七音句。賦物や季語・切字の約束がある。「葛」はマメ科の多年生つる草。秋風に葉が裏返ることから、「帰る」を掛ける ...
22. あせんやく‐の‐き【阿仙薬木】
日本国語大辞典
〔名〕マメ科アカシア属の常緑小高木。熱帯アジアに生える。高さ一〇メートルに達するものもある。樹皮は暗灰色で鱗状(りんじょう)にはがれる。葉は二回羽状複葉。花は青 ...
23. 麻生慶次郎
日本大百科全書
置いて、日本の土壌肥料学の草分けとして活躍。微量要素、とくにマンガンについて先駆的研究を行い、またマメ科作物の栽培に根粒(こんりゅう)細菌を利用することを実行し ...
24. アピオス
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)の1属名。北アメリカおよび東アジア、ヒマラヤ地方、インドに6種と日本に1種(ホドイモ)分布する。園芸上はアメリカホドイモをさす。食用 ...
25. アフリカ画像
日本大百科全書
湿潤熱帯の植物があり、大陸移動の名残(なごり)と考えられている。熱帯降雨林を構成する樹木にはマメ科が多い。熱帯降雨林域は旧熱帯植物区系界のギニア・コンゴ区系区と ...
26. アフリカ画像
世界大百科事典
トと呼ばれている。マメ科ジャケツイバラ亜科のブラキステギア,ジュルベルナルディア,イソベルリーニア,バウヒニアなど各属の樹種が優占し,所によっては純林をなす。こ ...
27. アフリカの民族と文化 150ページ
文庫クセジュ
はやや濃く繁っているが、高原では、それらは枯れて生育しない。バオバブやアカシアやタマリンド〔マメ科の常緑喬木。果肉は食用・薬用になる〕が生えているのがみられる。 ...
28. アブサン
日本大百科全書
が、その後、条件付きで承認されている。最近ではアニスの実がおもに使用され、これに、カンゾウ(マメ科)、ヤナギハッカ(シソ科)、コエンドロ(セリ科)などの草根木皮 ...
29. アブラナ画像
世界大百科事典
され,さらにストック,アブラナ,ハボタンなど,花や美しく着色した葉を観賞する園芸植物も多い。マメ科,イネ科などとともに人間の生活に大変かかわりの深い科である。村 ...
30. アマゾニア画像
世界大百科事典
めて豊富で,特定の樹種の単純林が見られないことである。樹高が50mもの巨大高木になる樹種にはマメ科やクワ科の植物が多い。また板根(ばんこん)を発達させたり,幹に ...
31. アメリカ合衆国画像
日本大百科全書
南部ではサボテンが唯一の植生の砂漠となる。カリフォルニア中部の地中海性気候区では照葉樹やメスキートとよぶマメ科の植物が主であるが、夏は乾燥のため山肌は茶色に枯れ ...
32. アメリカ‐でいご【─梯姑】画像
日本国語大辞典
〔名〕マメ科の高木。ブラジル原産で、日本では観賞用として栽植される。幹は高さ二メートルくらいだが、熱帯では一三メートルに達する。枝と葉に刺があり、葉は柄が長く、 ...
33. アメリカホドイモ画像
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)の多年草。アメリカホド、アピオスともいう。茎はつる性で2~4メートルとなる。葉は5~7枚の小葉からなる羽状複葉。夏に葉腋(ようえき) ...
34. アラニン
日本大百科全書
L-ヒスチジン。各種の動物や魚類の筋肉中に存在する)、補酵素Aの構成成分として存在するほか、マメ科植物の根粒(こんりゅう)やイヌ、ブタ、ウシなどの大脳に遊離の状 ...
35. アラビアゴム
日本大百科全書
アフリカ産のマメ科(APG分類:マメ科)アカシア属の植物アラビアゴムノキ(学名はAcacia senegal)、またはその同属や近縁の植物の幹に傷をつけて採取し ...
36. アラビア‐ゴム
日本国語大辞典
〔名〕({オランダ}Arabishe gom から)(1)アフリカ産マメ科アカシア属植物の樹皮から得られる粘液状分泌物、およびそれを乾燥したもの。錠剤の結合剤、 ...
37. アラビアゴム‐の‐き【─樹】
日本国語大辞典
〔名〕マメ科の常緑高木。北アフリカの原産でアラビア、インドなどでも栽培される。アカシア属の一種。高さ約六メートル。幹からしみ出るゴム質の樹脂が固まったものがアラ ...
38. アラビアゴムノキ
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)の中高木で、高さ6~10メートル。アラビアとアフリカの乾燥草原に自生する。アラビアゴムは、本種の幹に切り口をつけ、分泌された黄色い半 ...
39. アラビアン・ナイト 6 1ページ
東洋文庫
後者は南アラビアやソコトラ島などに産するヤシ科の植物で,その赤色の樹脂は着色剤および薬材に用いられる。前者はマメ科の小灌木でインドや東南アジア等の原産。心材の削 ...
40. アリ(蟻)植物
世界大百科事典
s americana,トケイソウ科のBarteria fistulosaも有名な例である。マメ科のアリノスアカシアAcacia sphaerocephalaは ...
41. アリ植物
日本大百科全書
トウダイグサ科オオバギ属Macarangaや着生シダにもアリ植物のものがある。中央アメリカのマメ科アリノスアカシアAcasia sphaerocephalaなど ...
42. アルカロイド
日本大百科全書
窒素を含む複素環をもつ。 おもに双子葉植物にみられ、ケシ科、キョウチクトウ科、ツヅラフジ科、マメ科、キンポウゲ科、アカネ科、ナス科などの植物に多く存在するが、シ ...
43. アルカロイド画像
世界大百科事典
科,ヤシ科,ビャクブ科),双子葉植物(ケシ科,アカネ科,キンポウゲ科,ツヅラフジ科,ナス科,マメ科,キョウチクトウ科,コショウ科),裸子植物(マオウ科,イチイ科 ...
44. アルファルファ画像
日本大百科全書
マメ科(APG分類:マメ科)の多年草で、栽培された最古の飼料作物といわれる。アルファルファの名はペルシア語の「最良の草」を意味することばからきており、アメリカや ...
45. アルファルファ画像
世界大百科事典
た。日本には江戸時代末期に伝来したが,牧草としての栽培は明治以降で,おもに北海道で定着した。マメ科の多年草で,葉は3枚の小葉からなり,草丈は1mほどになる。M. ...
46. アルファルファ
日本国語大辞典
〔名〕({英}alfalfa )
マメ科の多年草植物、ムラサキウマゴヤシのこと。
[ファ]<1>
...47. 泡盛
世界大百科事典
ル分45%に近い原酒が得られる。これを素焼きのかめに入れ,イトバショウの葉でくるんだデイコ(マメ科の植物)の木栓で密栓し,5~6年以上貯蔵すると淡黄色に色づいて ...
48. アンデス山脈画像
日本大百科全書
れる。乾燥地帯には海霧を唯一の水分の供給源としているパイナップル科のチランドシア、サボテン、マメ科の低木がおもな植物であり、高地草原の代表種は、イネ科のハネガヤ ...
49. アントラキノン画像
日本大百科全書
10-アントラキノンをさす。黄色結晶。誘導体としてはアリザリンなどが知られていて、アカネ科、タデ科、マメ科の植物に広く分布している。アントラセンを酸化するか、な ...
50. あんまろく【阿摩勒】
日本国語大辞典
」(2)マンゴーまたは近縁の果樹。(3)マメ科の高木タマリンドの異名。 ...