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ジャパンナレッジで閲覧できる『トランペット』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

日本大百科全書・世界大百科事典

日本大百科全書(ニッポニカ)
トランペット
とらんぺっと
(valve) trumpet 英語
Ventiltrompete ドイツ語
transposer フランス語
transportare イタリア語

リップリード(唇を発音源とする)の気鳴楽器の一つ。ホルンボステルとザックスの楽器分類法においては「トランペット」をリップリードの気鳴楽器の総称として用いているが、現在一般には管弦楽や吹奏楽、ジャズなどで用いられる金管楽器の代表的なものをさす。

 トランペットの語源はギリシア語で貝殻の一種をさすstrombosとされている。貝殻をはじめ木、竹、樹皮などを材質とした円筒形のリップリード楽器は世界各地に分布しており、この種の原始的トランペットは管の一端に吹き口が設けられているものが多いが、一端が閉じていて管の横に吹き口をあけたタイプも少なくない。しかし、現在一般にいうトランペットの直接の祖は、13世紀以降イスラム圏からヨーロッパに伝来したナフィールnafīlである。これは金属性の長い円筒状直管に朝顔管のついたリップ・リード楽器で、やがて長い円筒状管を基本とし、管をS字などに曲げたものに変形されていった。16~18世紀はこの種の長管自然トランペットの全盛期である。これは変音装置がなく、自然倍音を唇と呼気で調節するものであった。そこで、よりたやすく音の選択の幅を広げるためにはさまざまな管長の替え管を必要とした。この不便さを解消するためにスライド式にしたり、管に音孔をあけたものがつくられたが、音質の点で難があり、結局19世紀初頭に変音弁(バルブ)付きのものが実用化されるに至る。しかし、当初は長管にバルブが装置されたため、高音の運指が複雑化してしまい、より簡単なコルネットのほうがトランペットよりも広く用いられた。19世紀末により機動性を高めるべく、コルネットをモデルとして管の短いものに改良され、ほぼ今日の形となった。

 今日では三つのバルブがつけられ、右手の操作によって管長が段階的に変えられて7系列の倍音が出せるようになっている。B♭管、C管、E♭管がもっとも一般的で、そのほかに小形で1オクターブ高いB♭管(ピッコロ・トランペット)や、管を巻かずにまっすぐにつくったアイーダ・トランペット(ベルディのオペラ『アイーダ』の凱旋 (がいせん)のシーンで舞台において演奏される)などもある。

[卜田隆嗣]



トランペット[百科マルチメディア]
トランペット[百科マルチメディア]

B♭管。ベルの直径12.3cm©ヤマハ


ピッコロ・トランペット[百科マルチメディア]
ピッコロ・トランペット[百科マルチメディア]

ベルの直径9.4cm©ヤマハ


ファンファーレ・トランペット[百科マルチメディア]
ファンファーレ・トランペット[百科マルチメディア]

ベルの直径12.3cm©ヤマハ


19世紀のトランペット[百科マルチメディア]
19世紀のトランペット[百科マルチメディア]

変音弁(バルブ)付き。1881~1885年 真鍮(しんちゅう)・銀めっき 長さ52cm フランスメトロポリタン美術館所蔵


改訂新版 世界大百科事典
トランペット
trumpet

金管楽器の一種。管全体のうちで円筒管部分の占める比重が大きく,音は張りがあって輝かしい。またこの名は俗にいうらっぱの類の代表ともされるほど有名で,それら全体の総称に用いたり,円筒管系のらっぱの総称に用いたりすることさえある。語源はギリシア語のストロンボス(貝殻)らしいが,実際の祖はイスラム世界の楽器ナフィールであり,中世にヨーロッパに入ったと考えられる。元来は,一定の長さの管から得られる自然倍音列の諸音を,唇と呼気の調節だけで吹き分ける楽器であったが,その技術は非常に高度化し,バロック音楽の時代には,基音に対して4オクターブ前後も離れている高次倍音を自在に駆使した流麗な演奏も行われた。その片鱗はJ.S.バッハの諸作などからもうかがわれる。しかし,1系列の倍音だけでは,いかに名技で補うにせよ,音が不足である。そこで,管の一部をスライドにしたり,木管楽器のように管壁に小孔をあけたりして管長に変化を与え,音の種類を増やそうとしたこともある。今日では三つの弁がつけてあり,左手で操作すると本管と〓回管が連絡して管長が段階的に延長され,7系列もの倍音を使えるようにしてある。歌口(マウスピース)は,内面の形が盃状のものを用いる。使い勝手の関係から全体を長円形に巻いて作るが,まっすぐに作ったものもあり,後者は祭典のファンファーレ等で喜ばれる。弁操作なしで鳴らした音によって基調が決まるが,管長1.3mほどで変ロ調のものと,それよりやや短いハ調のものが代表的である。ハ調のもの以外は移調楽器として扱われる。現代型楽器で常用される倍音は基音の3オクターブ上くらいまでであるが,管長を昔の半分にしてある(基音が昔よりオクターブ高い)ので,実音は昔と変わらない。弁のおかげで音の不足は解決しているし,吹き分けのむずかしい高次倍音をあまり使わずにすむので演奏の安定がよい。高音楽器として吹奏楽,軍楽,金管合奏等の中核をなすほか,管弦楽や各種のバンドなど活躍の場が広い。なお第1次世界大戦後のジャズにおいて,この楽器の名手が輩出し,まったく独自の発想で楽器を使いこなして,他分野にも多くの影響を与えたことは特筆に値する。
[中山 冨士雄+関根 裕]

[索引語]
trumpet ナフィール
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検索コンテンツ
1. トランペット画像
日本大百科全書
類法においては「トランペット」をリップリードの気鳴楽器の総称として用いているが、現在一般には管弦楽や吹奏楽、ジャズなどで用いられる金管楽器の代表的なものをさす。
2. トランペット
世界大百科事典
金管楽器の一種。管全体のうちで円筒管部分の占める比重が大きく,音は張りがあって輝かしい。またこの名は俗にいうらっぱの類の代表ともされるほど有名で,それら全体の総
3. トランペット
日本国語大辞典
楽器にして」*されどわれらが日々〔1963〕〈柴田翔〉六「暗い喫茶店の中で、はじけるようにトランペットが鳴り」
4. トランペット【trumpet】
数え方の辞典
▲本 金管楽器は「本」で数えます。 ⇒楽器
5. トランペット[百科マルチメディア]画像
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B♭管。ベルの直径12.3cm©ヤマハ
6. トランペット スカート[カタカナ語]
イミダス 2018
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7. 19世紀のトランペット[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
変音弁(バルブ)付き。1881~1885年 真鍮しんちゅう・銀めっき 長さ52cm フランスメトロポリタン美術館所蔵
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ベルの直径9.4cm©ヤマハ
9. ファンファーレ・トランペット[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
ベルの直径12.3cm©ヤマハ
10. 「B.QP」[イミダス編 文化・スポーツ]
イミダス 2018
ネックレスとして巻き付けている。定番の直立タイプのほか、片方の目にだけ大きなラインストーンやトランペットを付けたもの、右半身にぎっしりとリングピアスを装着したも
11. こういきん【黄貽鈞】(Huáng Yíjūn)
世界人名大辞典
ード会社所属の百代国楽隊の奏者となる.国立音楽専科学校で黄自に作曲を学ぶ[35-]かたわらトランペットを専攻.工部局交響楽団に入団[38].中華人民共和国建国後
12. アイラー
日本大百科全書
新たなフリー・ジャズ・スター登場をジャズ・シーンに印象づける。この年、前記の2人と新たに加わったサイドマン、トランペット奏者のドン・チェリーを引き連れ、ふたたび
13. 秋吉敏子[ジャズマスターズ賞を受賞]
イミダス 2018
ジャズマスターズ賞の授与が発表された。過去の同賞受賞者にはサックス奏者のソニー・ロリンズやトランペット奏者のマイルス・デービスなど、ジャズ界の巨人の名前が並ぶ。
14. あさ‐がお[‥がほ]【朝顔】画像
日本国語大辞典
〕(7)紋所の名。朝顔の丸、五つ朝顔、朝顔枝蔓丸、細輪に六つ朝顔などがある。(8)ホルンやトランペットなどの金管楽器で、吹き口と反対側の先端に開いているじょうご
15. アダレイ
日本大百科全書
Adderley(1931―2000)とクインテットを結成し、演奏活動を行う。1957年秋には、ジャズ・トランペットの第一人者、マイルス・デービス率いるセクステ
16. アメリアッチ
日本大百科全書
それとほぼ同数のバイオリンに、トランペットが1、2本加わった編成によるメキシコの郷土楽団のことで、アメリアッチはそのアメリカ版ともいうべき演奏スタイル。トランペ
17. アメリカ・インディアン画像
世界大百科事典
然環境を活用して,たとえば乾燥した大きなさや豆をガラガラとして振奏して踊ったり,管状の骨をトランペット式に吹奏したり,木片に紐をつけて〈うなり木(ブル・ロアラー
18. アメリカ彦蔵自伝 1 66ページ
東洋文庫
今まで見たこともない服装をした人が、何人か乗っている。オークランド号にいちばん近い舟では、ひとりの男がトランペットで何ごとか呼びかけた。私たちの船の船長がそれに
19. アメリカ彦蔵自伝 1 67ページ
東洋文庫
四十五歳ぐらいに見えた。早口で、大きな響きわたる声でしゃべる。トランペットを小わぎにかかえ、しゃべったり、水夫たちに命令を与えたりする時は、いつでもトランペット
20. アメリカ彦蔵自伝 1 87ページ
東洋文庫
もってあたりの光景を見つめていた。 艦長と大尉は、後甲板を行ったり来たりしていた。そして大尉はトランペットを小わきにかかえ、士官や水兵たちに命令を下す。水兵たち
21. アラビアン・ナイト 9 295ページ
東洋文庫
ほぼ同じ楼閣式水時計もその中にあるが、下の方には五個の人形が並んでいる。これらはそれぞれ、トランペット・太鼓・鼓・シンバルなどを持っていて、三時間ごとに、自動的
22. アンドレ(Maurice André)
日本大百科全書
フランスのトランペット奏者。南フランスのガール県の炭鉱都市アレスに生まれる。炭鉱で働くかたわら炭鉱のアマチュア吹奏楽団に加わっていたが、才能をみいだされ、パリ音
23. アート・アンサンブル・オブ・シカゴ
日本大百科全書
Advancement of Creative Musicians、略称「AACM」を母体に、1968年にトランペット奏者レスター・ボウイLester Bowi
24. アーノルド(Arnold, Malcolm)
世界人名大辞典
〔1921.10.21~2006.9.23〕 イギリスの作曲家.王立音楽学校で作曲とトランペットを学ぶ.トランペット奏者としてロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
25. アームストロング(Louis Armstrong)
世界大百科事典
1900-71 アメリカの黒人トランペット奏者兼歌手。愛称は〈サッチモ〉。ジャズ史上最初に現れた天才。ジャズ誕生の地ニューオーリンズの貧しい家庭に生まれ,非行少
26. アームストロング
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した。(一八九〇~一九五四)〔三〕(Louis Armstrong ルイ─)アメリカの黒人トランペット奏者、歌手。一九二〇年代から、天才的なソロ‐プレーを演じて
27. アームストロング(Armstrong, Louis)
世界人名大辞典
Satchelmouth〔1901.8.4~71.7.6〕 アメリカのジャズ・トランペット奏者,歌手,俳優.ジャズ史上最大の人気と影響力を持つミュージシャンの
28. アームストロング(Louis Armstrong)
日本大百科全書
アメリカのジャズ・トランペット奏者、歌手。ルイジアナ州ニューオーリンズ生まれ。1922年シカゴに進出して注目され、1925年から数年間ホット・ファイブおよびホッ
29. 胃カメラ
世界大百科事典
この4方向アングルは,より確実かつ精密な内視鏡による観察と写真撮影を可能にした。手元の操作部はトランペット式の自動送気・送水・吸引装置を付けることで,胃内腔の伸
30. 石原裕次郎[文献目録]
日本人物文献目録
【書誌】:0件 【図書】:3件 【逐次刊行物】:2件 『石原裕次郎』西田靖『海とトランペット』斎藤耕一『わが青春物語』石原裕次郎『石原裕次郎と日本映画』飯田心美
31. イスラム音楽
日本大百科全書
その楽器にはトルコではダブル(大きな円筒型太鼓)かズルナ(ダブルリードの気鳴楽器)、モロッコではンフィール(トランペット)が用いられる。また早朝には、1日の断食
32. イタリア音楽史 103ページ
文庫クセジュ
 附属女子音楽学校の孤児の女生徒たちは、歌だけでなく楽器も(トランペットまで)教わっていたところから、先生たるヴィヴァルディのために、合唱団と変化に富む小オーケ
33. イタリア音楽史 177ページ
文庫クセジュ
Jacob 32, 57 1450/51―1505.ネーデルランドの作曲家.父はガンの町のトランペット奏者.87―88年フェッラーラのエルコーレ1世の宮廷歌手を
34. いちょう‐がっき[イテウガクキ]【移調楽器】
日本国語大辞典
〔名〕楽譜に記載された音と実際の音とが異なる楽器。トランペット、サキソフォン、クラリネットなど管楽器に多い。イチョーガッキ
35. インターチェンジ
日本大百科全書
三枝交差部におけるインターチェンジの形式には、トランペット形とY形とがある。四枝交差部(十字交差部)ではダイヤモンド形、クローバリーフ形、不完全クローバリーフ形
36. ウィルソン(Cassandra Wilson)
日本大百科全書
アルバム『ニュー・ムーン・ドーター』でグラミー賞最優秀ジャズ・ボーカル賞を受賞。99年にはトランペット奏者マイルス・デービスの曲を取り上げたアルバム『トラヴェリ
37. ウォルドロン
日本大百科全書
参加している。1961年、ごく短期間しか存続しなかった、サックス奏者エリック・ドルフィーとトランペット奏者ブッカー・リトルBooker Little(1938―
38. うこん-まさお【右近雅夫】
日本人名大辞典
1931− 昭和時代後期のトランペット奏者。昭和6年5月30日生まれ。関西学院大卒業後,わが国最初のアマチュアのディキシーバンドのオリジナル・ディキシーランド・
39. 歌口
日本大百科全書
われているが、口の使い方によって分類すると次のように説明される。(1)唇全体をあてる場合。トランペットのようなリップリード楽器や笙しょうのようなフリーリード楽器
40. ウッズ(Phil Woods)
日本大百科全書
、大編成オーケストラをバックにアルバムを吹き込むなど、新たな試みに挑戦する。1980年代はトランペット奏者トム・ハレルTom Harrell(1946― )を加
41. エイズ研究の歴史 102ページ
文庫クセジュ
リカで)、一年前にLAVが分離されていたならば、それは星を散りばめた栄光の星条旗で飾られたトランペットの音をいつまでも消すことはなかったであろう。厚生省は、一九
42. エジプト音楽画像
日本大百科全書
それまで用いられていた楽器は変形もしくは消失した。新しい楽器には、葦製の双管複簧パイプ(オーボエ属)、金属製トランペット、大型のリュート(細い棹さおにはフレット
43. エジプト音楽
世界大百科事典
リンのような膜鳴楽器,リラ,リュート,ハープのような弦鳴楽器,竪笛,双管のリード・パイプ,トランペットなどの気鳴楽器など,きわめて多様な楽器が存在し,これらが古
44. エチオピア画像
世界大百科事典
はリラに酷似している。気鳴楽器としてはワシントと呼ばれる葦の竪笛(ネイ属)とマラカト(竹製トランペット)が重要。また体鳴楽器としてダワル(石の鐘)とツァナツェル
45. エリクソン(電気通信会社)
日本大百科全書
電話機の可能性を認めたエリクソンは、質がよく安価な電話機の開発に着手した。ベル電話機を改良したシングル・トランペット付き磁石式通信機(1878)、ヘリカル・マイ
46. エリス・マルサリス[ジャズ界名門一家の家長、死去]
イミダス 2018
ンが愛用したことで知られた。マルサリスさんはピアニストのエリス・マルサリス・ジュニアの父、トランペット奏者ウィントン・マルサリスやサックス奏者ブランフォード・マ
47. エルトン・ジョン
日本大百科全書
イギリスのポピュラー歌手、ピアノ奏者、ソングライター。イングランドのミドルセックス州ピナー生まれ。父はトランペット奏者。4歳からピアノを学び、12歳でコンサート
48. オスカー・ピーターソン[「鍵盤の皇帝」と呼ばれたジャズ・ピアニスト、死去]
イミダス 2018
モントリオール生まれ。鉄道のポーターとして働きながら音楽に親しんでいた父から、幼い頃よりピアノとトランペットの手ほどきを受けたが、結核を患ったためピアノに専念。
49. オセアニア音楽
日本大百科全書
太鼓、一絃琴いちげんきん、楽弓、竹製横笛と縦笛(鼻笛もある)、パンパイプ、巻き貝トランペット、木製トランペット、拡声用竹筒、オカリナ、ブルロアラー、ダブルリード
50. オデイ
日本大百科全書
1939年シカゴのマックス・ミラー楽団で歌手生活に入る。41年ジーン・クルーパ楽団に参加、トランペット奏者のロイ・エルドリッジRoy Eldridge(1911
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