項目

[1] 項目について

本辞典に収録する項目は、日本歴史の全領域を網羅し、さらに広く考古学・人類学・民族学・民俗学・国語学・国文学などの隣接諸分野にも及んだ。また、主要な典籍・古文書・記録や、書誌学・古文書学・史料学、史学史関係の項目も多数採取して、研究の便を図った。

[2] 別の呼称や読みのある場合

一つの項目で、別の呼称や読みのある場合は、適宜その一つを選んで見出しを立て、他は必要に応じカラ見出しとし、その項目を指示した。

[3] 関連項目

関連項目は、適宜その一つを選んで見出しを立て、まとめて記述した場合もある。また、総括的概観ができるよう、主題項目の中に中見出しを立てて記述する方法も用いた。

[4] かな見出し

  1. 現代かなづかいによる「ひらがな」書きとした。
  2. 外国語・外来語は「カタカナ」書きとし、「ヴ」は使用せず、長音は長音符号(ー)を用いた。ただし、中国・朝鮮の人名や地名で、日本の漢字音によるものは「ひらがな」書きとした。
  3. 欧米人名は、ファミリー=ネームをかな見出しとした。

[5] 本見出し

  1. 日本読みのものは、漢字と「ひらがな」を用いた。
  2. 外国語は原語の綴りを用いた。ただし、ギリシャ語・ロシア語などは、ローマ字に置きかえたものを用いた。
  3. 日本語と外国語を合成したものは、外国語の部分を「カタカナ」書きとした。
  4. 外来語で漢字表記が慣用されているものは、漢字を用いた。
  5. 欧米人名は、パーソナル=ネーム、ファミリー=ネームの順のフルネームとし、爵位も付記した。
  6. 中国・朝鮮以外の国名は通称に従い、英語の綴りを本見出しとした。政体名を付ける場合は「カタカナ」・漢字まじりとし、英語の綴りを付記した。
  7. 中国・朝鮮の地名および近代の人名は、本見出しの後に、必要に応じ原語音のローマ字綴り(中国はウェード方式、朝鮮はマッキューン=ライシャワー方式)を付記した。

[6] WEB版での「かな見出し」「本見出し」の表示

  1. 検索結果一覧画面では、《かな見出し【本見出し】》の形式で表示した。
  2. 項目表示画面では、原綴(または英語の綴り)が「本見出し」となる欧米人名(アダムス【William Adams】、ボアソナード【Gustave Emil Boissonade de Fontarabie】ほか)、外国語(アクセント【Accent】、ダダイズム【Dadaism】ほか)、朝鮮・中国以外の国名(ドイツ【Germany】、ブラジル【Brazil】ほか)などについては、「かな見出し」部分を他の一般的な項目における「本見出し」と同様に大きく表示し、「本見出し」にあたる原綴(または英語の綴り)部分は、他の一般的な項目における「かな見出し」と同様に小さく表示した。なお「かな見出し」と「本見出し」が全く一致する項目(「ウンスンカルタ」「なまはげ」ほか)では、かな見出しを省略して表示した。

[7] 項目の改訂

WEB化にあたって、一部の項目を改訂した。改訂した項目は、その末尾に更新の年・月を《平成×年×月》の形式で執筆者名の後に明示した。それ以外の項目は、原則として改訂は行わず、地名、会社名、機関名等も書籍刊行時の名称をそのまま使用した。なお、書籍各巻の刊行年月日は下記のとおりである。

第1巻昭和54年3月1日 第2巻昭和55年7月1日
第3巻昭和58年2月1日 第4巻昭和59年2月1日
第5巻昭和60年2月1日 第6巻昭和60年11月1日
第7巻昭和61年11月20日 第8巻昭和62年10月30日
第9巻昭和63年9月30日 第10巻平成元年9月30日
第11巻平成2年9月30日 第12巻平成3年6月30日
第13巻平成4年4月1日 第14巻平成5年4月1日
第15巻上 平成8年6月1日第15巻中平成8年11月1日
第15巻下平成9年4月1日
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