小学館 和西辞典

凡例

2 記号・字体

(1)  記号
1, 2... 語義の区分を示した。
訳語を併記した。
(例) あらいなおす【洗い直す】
(もう一度洗う) volver a lavar, hacer otro lavado, relavar;
(調べ直す) volver a examinar, reexaminar
語義が大きく異なる訳語を区切った。
(例) あら【粗】
(魚のあら) restos mpl. de pescado;
(欠点) defecto m.
派生語 動詞形・形容詞形・副詞形などの派生語は改行して太字で示した。
(例) あらた【新た】
新たな nuevo [va], otro [tra], reciente
新たに nuevamente, de nuevo, (最近) recientemente
新たにする renovar, actualizar
複合語 見出し語を含む複合語は改行して太字で示した。
(例) あり【蟻】 hormiga f.
女王蟻 hormiga f.
働き蟻 hormiga f.
蟻塚 hormiguero m.
慣用 見出し語を含む日本語の慣用表現は改行して示した。
(例) 慣用板につく(慣れる) acostumbrarse ((a))
見出し語を含む日本語の諺は改行して示した。
(例) 去る者日々に疎し ((諺)) Ojos que no ven, corazón que no siente.
((慣用)) 訳語が慣用表現であることを示す。
(例) 慣用痛い所をつく ((慣用)) poner el dedo en la llaga
((諺)) 訳文が諺であることを示す。
(例) 急がば回れ ((諺)) Vísteme despacio, que tengo prisa.
「  言い換えの対象となる欧文の元の語の始まりを示す
[ ] 言い換え語句を示す
(例)  開会のあいさつ discurso m. 「inaugural [de inauguración]
《discurso m. inaugural, discurso m. de inauguración の訳語がある》
(例) ~と相性がいい [ 悪い ] llevarse 「bien [mal] con ALGUIEN
《discurso m. inaugural, discurso m. de inauguración の訳語がある》
( ) 以下の目的で使用した。
  • 訳語の省略可能語句の表示
    (例) バイク moto (cicleta) f.
    《moto f. と motocicleta f. の訳語がある》
    夜を徹して議論する discutir (durante) toda la noche
    《discutir durante toda la noche と discutir toda la noche が可能》
  • 補足説明や訳語の意味の明確化
    (例) ソプラノ soprano m., (歌手) soprano com.
  • 略語の表示
    (例) デオキシリボかくさん【デオキシリボ核酸】 ácido m. desoxirribonucleico (略語 ADN)
    《ácido m. desoxirribonucleico の略語は ADN》
  • 動物を表す名詞の補足情報
    (例) castor m.(雄・雌)
    《雄も雌もcastor(男性名詞)》
    comadreja f. (雄・雌)
    《雄も雌もcomadreja(女性名詞)》
(( )) 以下の目的で使用した。
  • 文法事項や文法的な注釈の表示
    (例) は【歯】 diente m., ((集合名詞)) dentadura f.
    《dentaduraは「集合名詞」》
  • 動詞・形容詞・名詞と結合する前置詞(句)を示すため
    (例) ろんじる【論じる】
    (議論する) discutir ((de)),
    (扱う) tratar ((de)), ((格式語)) versar ((sobre, acerca de))
  • 元素記号の表示
    (例) チタン 《化学》 titanio m. (記号 Ti)
  • 文体差の表示。(4を参照)
《 》 専門語の表示。(4を参照)
〔 〕 構文情報を示す
(例)  のぞましい【望ましい】
~することが望ましい
Es deseable que 〔+接続法〕.
類義語、関連語などの参照を示す。
(例) あさめし【朝飯】 ⇒ちょうしょく(朝食)
《「朝食」の見出しを参照せよ》
あらがう【抗う】 resistirse ((a)) ⇒ていこう(⇒抵抗する
《「ていこう 抵抗」の見出しの「抵抗する」を参照せよ》
参照先の語(句) が同じ見出し語内の派生語や合成語にあることを示す。
(例) 慣用目を掛ける ⇒目に掛ける
慣用目をかすめる ⇒目を盗む
《同じ見出し語の慣用表現の「目に掛ける」「目を盗む」を「参照せよ」》
他動詞と自動詞を併記した場合には全角スラッシュを用いた。
(例) 憤慨させる/憤慨する indignar/indignarse
《「憤慨させる」の訳語は indignar、「憤慨する」の訳語は indignarse であることを示す》
(2)  書体
  • ボールドイタリック
    • susuyoconsigo など文脈に応じて変化することを示す。
      (例) あたりを見回す mirar a su alrededor
      《たとえば、主語がyoの場合はMiro a mi alrededorとなる》
      師と仰ぐ respetar a ALGUIEN como su maestro
      《次のようにsu , -tro の部分が変わることを示す:La respeto como mi maestra.》
  • イタリック
    • 訳語の動詞句の主語になる語句を示す。
      (例) 夜が更ける avanzar la noche
      《la noche が avanzarの文法上の主語になることを示す:La noche avanza.(夜が更ける)》
    • 外国語を示す。
      (例) 保安官 (英語) sheriff m.
  • ボールドイタリックイタリック
    • 名詞と形容詞の性の表示は、以下の字体と[ ]を併用した。
      (例) maestro [tra ] mf.
      《maestroが男性名詞、maestraが女性名詞》
      ambiguo [gua ]
      《ambiguoが男性形、ambiguaが女性形》
  • 大文字のALGO, ALGUIEN
    • 訳語にあるALGO は「物・事」を、ALGUIEN は「人」を示す。
      (例) 油で揚げる freír ALGO con aceite
      《ALGOの部分には「油で揚げる」ことのできる何か(patataなど) がくる》
      長所を挙げる enumerar las virtudes de ALGUIEN
      《ALGUIENの部分には人を示す語句がくる》