1. 甲子夜話
日本大百科全書
肥前平戸(ひぜんひらど)藩主松浦清(まつらきよし)(号静山(せいざん))の随筆集。正編、続編各100巻、三編78巻。江戸幕府文教行政の中心人物で静山と親交のあっ ...
2. 甲子夜話
世界大百科事典
平戸藩主松浦(まつら)静山の随筆。1821年(文政4),静山62歳の11月甲子の日,静山邸を訪れていた親友林述斎のすすめによって,その夜から起筆したのが表題のゆ ...
3. かっしやわ【甲子夜話】
日本国語大辞典
江戸後期の随筆。肥前国平戸藩主、松浦清(静山)著。書名は文政四年(一八二一)一一月一七日甲子(きのえね)の夜から書き始めたことによる。天保一二年(一八四一)成立 ...
4. かっしやわ【甲子夜話】
国史大辞典
正・続編は国書刊行会第二期叢書中および『東洋文庫』に、正編のみは『日本随筆大成』第三期に所収、また三編は『未刊甲子夜話』として刊行。 (今田 洋三) ...
5. 甲子夜話(著作ID:807603)
新日本古典籍データベース
かっしやわ 松浦静山(まつうらせいざん) 随筆 ...
6. 甲子夜話(著作ID:150674)
新日本古典籍データベース
きのえねやわ 梅暮里谷峨一世(うめぼりこくが1せい) 洒落本 享和元刊 ...
7. 甲子夜話[文献解題]長崎県
日本歴史地名大系
正編一〇〇巻・続編一〇〇巻・三編七八巻 松浦静山著 写本 楽歳堂蔵書本 解説 平戸藩主静山による随筆。 活字本 平凡社東洋文庫 ...
8. 緒太[図版]画像
国史大辞典
甲子夜話 服色図解 (c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
9. 甲子夜話 1
東洋文庫
著者は肥前平戸の藩主で,趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。表題は,文政4年 ...
10. 甲子夜話 2
東洋文庫
著者は肥前平戸の藩主で,趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。第2巻は,巻二十 ...
11. 甲子夜話 3
東洋文庫
著者は肥前平戸の藩主で趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。第3巻は,巻三十六 ...
12. 甲子夜話 4
東洋文庫
著者は肥前平戸の藩主で,趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。第4巻は,巻五十 ...
13. 甲子夜話 5
東洋文庫
著者は肥前平戸の藩主で趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。第5巻は,巻六十六 ...
14. 甲子夜話 6
東洋文庫
著者は肥前平戸の藩主で趣味人としても知られる。上は将軍大名の逸話から,下は狐狸妖怪の奇聞まで,ありとあらゆる話柄を記した江戸時代随筆集の白眉。最終第6巻は,巻八 ...
15. 甲子夜話三篇 1
東洋文庫
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三●で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵 ...
16. 甲子夜話三篇 2
東洋文庫
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三●で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵 ...
17. 甲子夜話三篇 3
東洋文庫
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵 ...
18. 甲子夜話三篇 4
東洋文庫
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三●で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵 ...
19. 甲子夜話三篇 5
東洋文庫
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵 ...
20. 甲子夜話三篇 6
東洋文庫
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵 ...
21. 甲子夜話続篇 1
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
22. 甲子夜話続篇 2
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
23. 甲子夜話続篇 3
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
24. 甲子夜話続篇 4
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
25. 甲子夜話続篇 5
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
26. 甲子夜話続篇 6
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
27. 甲子夜話続篇 7
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
28. 甲子夜話続篇 8
東洋文庫
『甲子夜話』正篇100巻にひきつづいて書き記されたもので,同じく100巻からなる。松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻し,今日手にしうる唯一の完全翻刻 ...
29. 婭意忋思(著作ID:79287)
新日本古典籍データベース
あいかえし 啞意妃 啞意妃思 甲子夜話後編/婭意忋 梅暮里谷峨一世(うめぼりこくが1せい) 作 栄松斎長喜(えいしょうさいちょうき) 画 洒落本 享和二刊 ...
30. あいこのうらむら【相神浦村】長崎県:佐世保市
日本歴史地名大系
々町)に置かれた土着の足軽二組は、平常は新田の普請を行っているために普請組とよばれている(「甲子夜話」巻一二)。天保八年(一八三七)の国郡全図並大名武鑑に「アイ ...
31. アサ画像
日本大百科全書
日本産のアサにはTHCはごく少ない。それでも江戸時代には芽を食べ錯乱状態になり、眠りこけたと『甲子夜話(かっしやわ)』に記されている。また品種によっては幻覚物質 ...
32. あさくさだいごいんもんぜん【浅草大護院門前】東京都:台東区/旧浅草区地区地図
日本歴史地名大系
青の品評会が行われ、水野忠暁撰関根雲停画による色刷の摺物「小万年青名寄」が各種発行された(「甲子夜話」など)。明治五年大護院は廃絶。石清水八幡は明治元年八幡神社 ...
33. あしらい[あしらひ]
日本国語大辞典
出家と申す者も、檀那あしらひのなんのかのと申して、とっとむつかしい物ぢゃによって」*洒落本・甲子夜話〔1801〕真の仕打「お前があんまりかかさんあしらいにしてじ ...
34. あて【当・宛】
日本国語大辞典
。また、質の悪い木材。〔日本建築辞彙{1906}〕(12)檜(ひのき)で作った火縄。*随筆・甲子夜話〔1821~41〕三〇「檜の火縄をアテと名づく。軍用によし。 ...
35. あとみず‐そわか[‥ソハカ]【後不見蘇波訶】
日本国語大辞典
〔連語〕物事を捨てて顧みないときにいう言葉。→あとみよそわか。*随筆・甲子夜話〔1821~41〕二一「予が封内の俗言に何事にても放着して顧みず捨去るときは必ず、 ...
36. あへん‐タバコ【阿片煙草】
日本国語大辞典
ル)に盛り、灯火(あぶらび)にて吸つけ、臥床(とこ)に臥して心を鎮め吃ひ服すること」*随筆・甲子夜話〔1821~41〕続・二五「清商の渡来するもの、舶中に阿片タ ...
37. アマダイ画像
日本大百科全書
京都地方でグジとよばれている。また静岡地方でオキツダイとよばれているが、これは1821年(文政4)に書かれた『甲子夜話(かっしやわ)』という本に、「徳川家康が駿 ...
38. あま‐だい[‥だひ]【甘鯛】
日本国語大辞典
奥津鯛
是駿之奥津多産也」*随筆・
甲子夜話〔1821~41〕五「或人より聞く、駿海産の甘鯛を生干にしたるをオキツ鯛と称して名品の一なり
...39. あまむら【安満村】大阪府:高槻市地図
日本歴史地名大系
ている(同年七月日「森本為時軍忠状」浅草文庫本古文書・同年七月二〇日芥河岡八郎国持軍忠状写「甲子夜話続編」所収)。また、在地武士として南朝側にあった芥河右馬允信 ...
40. あやつり‐にんぎょう[‥ニンギャウ]【操人形】
日本国語大辞典
びに、でこのぼうといへる物是なり」(2)操り芝居に用いる人形。また、その芝居。操り。*随筆・甲子夜話〔1821~41〕続篇・一八「嘗聞くこの近国の香取明神と云大 ...
41. アラビアン・ナイト 2 1ページ
東洋文庫
1 〈百合若大臣他〉 2 〈景清・高館他〉 3 〈敦盛・夜討曾我他〉㎜…㎜㎜㎜㎜甲子夜話-~、 艸馴 華麗校訂 全⊥ハ巻 ...
42. アラビアン・ナイト 2 2ページ
東洋文庫
㎜㎜㎜㎜剛繍郷㎜甲子夜話続篇 1~8 全八巻 今昔物語集全+巻808996桝㎜㎜〈本朝部〉1~6㎜㎝〈天竺部〉78㎜㎜〈震旦部〉910㎜㎜室町殿物語1 ...
43. あわじ‐りゅう[あはぢリウ]【淡路流】
日本国語大辞典
〔名〕槍術「きのしたりゅう(木下流)」の別称。*随筆・甲子夜話〔1821~41〕一「足守侯の先代木下淡路守公定と云しは槍の達人なり、其槍穂殊に小にして柄長し、即 ...
44. い‐か【以下・已下】
日本国語大辞典
御家人(ごけにん)。
以上。*随筆・
甲子夜話〔1821~41〕続篇・四二「御三家用人以下公儀より御附人之分老中其外へ参候節開門送迎す」
...45. いか の 甲(こう)
日本国語大辞典
四種。〈略〉烏賊骨(いかのこう)各四斤」*随筆・甲子夜話〔1821~41〕四六「烏賊の甲を抹し墨を磨り混へて紙に書く時はほど過ぎて墨痕脱去すと云」 ...
46. いきあい‐ぐすり[いきあひ‥]【息合薬】
日本国語大辞典
整え、心気を爽快にする薬。近世、江戸住吉町の中村七三郎方から売り出されたものが著名。*随筆・甲子夜話〔1821~41〕六三「包紙に軍中息合薬玉之梅と題し、且曰、 ...
47. いきのくに【壱岐国】長崎県
日本歴史地名大系
いるのは、同様の祭祀とみなしうるであろう。古墳時代の遺跡は江戸時代から古墳数を二九六基とも(甲子夜話)、三三八基ともいわれているが(壱岐国続風土記)、現在は半壊 ...
48. いき‐りゅう[‥リウ]【伊岐流】
日本国語大辞典
〔名〕伊岐遠江守真利(さねとし)のはじめた槍術の流派。*随筆・甲子夜話〔1821~41〕一四「筑前黒田家の臣に伊岐流と云槍術を伝るものありと聞て」イキリュー ...
49. いけ‐うるさ・い【─煩】
日本国語大辞典
〔形口〕(「いけ」は接頭語)ひどくうるさい。非常にやかましい。*洒落本・甲子夜話〔1801〕悋気の争「あすこへ行ったからどふだの、ヤレここで咄したからこふだのと ...
50. いしとしゅくむら【石戸宿村】埼玉県:北本市地図
日本歴史地名大系
財)をはじめ二二基ほどの板碑がある。また蒲冠者源範頼が植えたという蒲桜もあり、「遊歴雑記」「甲子夜話」などにも記される。国指定天然記念物。妻亀御前をめぐる範頼伝 ...