1. 遷宮画像
日本大百科全書
20年一度の式年遷宮をさしていう場合が多い。遷宮と遷座とは同じ意味であるが、一般神社の場合は遷座祭といい、伊勢神宮の遷宮祭と区別した。伊勢神宮では臨時に行う神殿
2. せん‐ぐう【遷宮】画像
日本国語大辞典
のを仮遷宮(下遷宮)、仮殿から新宮に移すのを正遷宮(しょうせんぐう=上遷宮)という。多く伊勢神宮についていい、二〇年ごとに行なわれる。遷座。宮移し。*新儀式〔9
3. せん-ぐう【遷宮】
全文全訳古語辞典
仮遷宮(=下遷宮)、仮殿から新社殿に移すのを正遷宮(=上遷宮)という。伊勢の遷宮は二十年ごとに行われる(=式年遷宮)。
4. 【遷宮】せんぐう
新選漢和辞典Web版
《国》神社のご神体をよそへ移す。
5. 住吉神社遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 236ページ
6. 大神宮遷宮【篇】 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 143ページ
7. 大神宮遷宮圖 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 214ページ
8. 宇佐神宮遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 1525ページ
9. 春日神社遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 38ページ
10. 男山八幡宮遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 1248ページ
11. 諏訪神社遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 724ページ
12. 賀茂神社遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 947ページ
13. 香取神宮遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 516ページ
14. 鹿島神宮遷宮 (見出し語:遷宮)
古事類苑
神祇部 洋巻 第4巻 541ページ
15. せんぐう【遷宮】
国史大辞典
⇒式年遷宮(しきねんせんぐう)
16. 遷宮記
世界大百科事典
伊勢の神宮では《建久元年内宮遷宮記》《建久九年仮殿遷宮記》《嘉禄山口祭記》《暦仁以後本宮並別宮及外宮遷宮記》《遷宮例文》《御一宿仮殿遷宮記》等を残し,他社にも多
17. せんぐう‐さい【遷宮祭】
日本国語大辞典
〔名〕遷宮を行なう時の神事。遷宮日時は卜定によるのを古法とし、移御の式は夜中で、翌日に奉幣の式がある。遷座祭。セン
18. せんぐう‐しき【遷宮式】
日本国語大辞典
〔名〕遷宮にともなう神事の方式。遷座式。*朝野新聞‐明治二六年〔1893〕四月二九日「熱田神宮の遷宮式〈略〉国重社寺局長等特に派出を命ぜられて正遷宮式を興行せら
19. 遷宮・遷座
世界大百科事典
筑波山神社では,これを御座替り祭という。→式年造替茂木 貞純 遷宮 伊勢神宮 遷座 遷宮祭 遷座祭 式年遷宮 臨時遷宮 仮殿遷宮 式年遷座祭 仮殿遷座祭 本殿遷
20. 遷宮作法(著作ID:3212053)
新日本古典籍データベース
せんぐうさほう 神社
21. 遷宮作法(著作ID:4409063)
新日本古典籍データベース
せんぐうさほう 神社
22. 遷宮式(著作ID:4376599)
新日本古典籍データベース
せんぐうしき
23. 遷宮次第伝(著作ID:4376601)
新日本古典籍データベース
せんぐうしだいでん 神社
24. 遷宮祝賀和歌(著作ID:345857)
新日本古典籍データベース
せんぐうしゅくがわか 薗田守敬(そのだもりよし) 等 神社 寛延二
25. 遷宮神社蔵文書(著作ID:4357650)
新日本古典籍データベース
せんぐうじんじゃぞうもんじょ
26. 遷宮物語(著作ID:345868)
新日本古典籍データベース
せんぐうものがたり 寛政遷宮物語 菊屋末偶(きくやすえもと) 神社 寛政二自跋
27. 遷宮略作法(著作ID:3212780)
新日本古典籍データベース
せんぐうりゃくさほう 神社
28. 伊勢神宮の式年遷宮[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
20年ごとに行われる伊勢(いせ)神宮の式年遷宮で中核をなす祭儀である。神体は大宮司、少宮司、禰宜(ねぎ)などと多くの奉仕員によって、旧殿から新殿へと遷される。式
29. いせ‐せんぐう【伊勢遷宮】
日本国語大辞典
伊勢
遷宮行事
也」*長秋記‐保延元年〔1135〕八月二二日「九月伊勢
遷宮間、畿内国々可
30. 賀茂社遷宮記
世界大百科事典
京都の上下賀茂社,すなわち賀茂別雷(わけいかずち)神社,賀茂御祖(みおや)神社の遷宮についての記録の総称。賀茂社の遷宮は,社伝で680年天武天皇のときに始まると
31. かり‐せんぐう【仮遷宮】
日本国語大辞典
〔名〕神社を造営する際に、本堂が落成するまで、仮に造営した御殿に神体を移すこと。仮殿(かりどの)遷宮。仮遷座。カリセン
32. かりどの‐せんぐう【仮殿遷宮】
日本国語大辞典
本殿から一時仮殿へうつすこと。仮遷宮。*小右記‐長元元年〔1028〕七月四日「男山八幡宮仮殿遷宮、其期限移仮殿奉造之例也」*康富記‐嘉吉四年〔1444〕四月二五
33. 假殿遷宮(かりどのせんぐう)
古事類苑
神祇部 洋巻 第1巻 501ページ
34. げ‐せんぐう【下遷宮・外遷宮・仮遷宮】
日本国語大辞典
修理するときなどに行なわれるもの。仮殿遷宮。*春日社記録‐中臣祐春記・弘安一〇年〔1287〕六月二日「来八日下遷宮之由其聞候」*建内記‐文安四年〔1447〕六月
35. ご‐せんぐう【御遷宮】
日本国語大辞典
〔名〕(「ご」は接頭語)遷宮の尊敬語。二〇年目ごとに行なわれる伊勢大神宮の遷宮をいう。御遷座。《季・秋》*いろは字〔1559〕「御遷宮 ゴセンクウ」*俳諧・泊船
36. 式年遷宮
日本大百科全書
一定の周期ごとに新殿を造営して旧殿の神体を移すことをいう。伊勢(いせ)神宮の20年一度の式年遷宮はもっとも有名。岡田荘司
37. しきねん‐せんぐう【式年遷宮】
日本国語大辞典
〔名〕一定の年限をもって社殿を造り替え、旧殿の神儀を新殿に移す儀式行事のこと。諸社によってその年限は異なるが、二〇年(伊勢神宮、住吉社、鹿島社など)から三〇年(
38. しきねんせんぐう【式年遷宮】
国史大辞典
ここに遷すこと。そしてこの新殿の造営を式年造営といい、また仮殿遷宮と対称して正遷宮とも称せられる。伊勢神宮の例が著明である。伊勢神宮に式年遷宮の制が立てられた年
39. 式年遷宮
日本史年表
690年〈持統4 庚寅〉 この頃 この頃から、 伊勢神宮内宮 の 式年遷宮 が行われる(大神宮諸雑事記)。
40. 式年遷宮[イミダス編 文化・スポーツ]
イミダス 2018
る神宮式年遷宮は、持統天皇の690年の第1回から、戦国時代(16世紀ころ)に一時中絶するが、現在まで1300年にわたって20年ごとに行われており、「延喜式」に規
41. 式年遷宮(しきねんせんぐう)[大神宮]
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 145ページ
42. しょう‐せんぐう[シャウ‥]【正遷宮・上遷宮】
日本国語大辞典
本殿から仮殿へ移すことを仮遷宮(下遷宮)というのに対していう。正遷座。*二所太神宮例文〔14C前~中〕二五「二所太神宮正遷宮臨時并仮殿遷宮次第 白凰十三年庚寅九
43. 『神宮遷宮記』
日本史年表
1930年〈昭和5 庚午〉 3・‐ 神宮司庁編纂 『神宮遷宮記』 刊(~昭和17年12月)。
44. じんぐうせんぐうき【神宮遷宮記】
国史大辞典
仮殿遷宮記』『宝治元年内宮遷宮記』『暦仁以後本宮並別宮及外宮遷宮記』『建長六年内宮仮殿遷宮記』『文永三年御遷宮沙汰文』など『寛永外宮正遷宮子良館記』に至る五十点
45. 正遷宮(せいせんぐう)[大神宮]
古事類苑
神祇部 洋巻 第3巻 145ページ
46.
殿遷宮用途記(著作ID:82393)
新日本古典籍データベース
あさめどのせんぐうようとき .殿御遷宮用途 神社
47. 熱田遷宮行装図(著作ID:4360756)
新日本古典籍データベース
あつたせんぐうぎょうそうのず 青生東谿(あおうとうけい) 模
48. 座摩宮正遷宮踊見立(著作ID:4384022)
新日本古典籍データベース
いかすりのみやしょうせんぐうおどりみたて 神社
49. 伊勢御遷宮宣旨(著作ID:4358281)
新日本古典籍データベース
いせごせんぐうせんじ 神社
50. 伊勢正遷宮前後相論裁決文書写(著作ID:4400639)
新日本古典籍データベース
いせしょうせんぐうぜんごそうろんさいけつもんじょうつし