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ジャパンナレッジで閲覧できる『ツバメ』の辞書・事典・叢書別サンプルページ

日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書

日本国語大辞典
つばめ 【燕】

解説・用例

【一】〔名〕

(1)ツバメ科の鳥の総称。全世界に約八〇種が分布する。一般に上面が暗色、下面が白色で全長一〇~二三センチメートル。すべて空中を飛びながら昆虫をとって生活する。飛翔中翼は細長く先端がとがって見える。尾はそう長くないが、外側の尾羽が長く伸びている種がかなりあり、いわゆる燕尾(えんび)をなす。巣は樹洞や岩穴に作るもの、自分で崖に穴を掘るもの、泥で岩壁や建物に作るものがある。泥で作るものの中には単純な椀型のもの、球型のもの、徳利型のものがあり、おそらくこの順序で進化してきたと思われる。日本には自分で穴を掘るショウドウツバメ、椀型に作るツバメ、球型に作るイワツバメ、徳利型に作るコシアカツバメ、沖縄のリュウキュウツバメの五種が繁殖する。また、アマツバメ科の鳥も同様な生活と飛翔型をしているために「つばめ」と呼ばれることがあるが、分類上は別のグループに属する。古来、秋のカリに対して春の代表的な渡り鳥として親しまれている。つばくらめ。つばくろめ。つはひらく。つはひらこ。つばくら。つばくろ。乙鳥(いっちょう)。玄鳥。学名はHirundinidae 《季・春》

*万葉集〔8C後〕一九・四一四四「燕(つばめ)来る時になりぬと雁がねは本郷(くに)思(しの)ひつつ雲隠り鳴く〈大伴家持〉」

*千五百番歌合〔1202~03頃〕二一四番「めづらしくつばめ軒ばにきなるれば霞かくれに雁かへるなり〈藤原公継〉」

*幸若・敦盛〔室町末~近世初〕「さむぬる七日に、うったっしよりこのかた、つはめ来ってかたらへどそのすがたを見ず」

*俳諧・崑山集〔1651〕四・春「約束のつばめもあふかかへる雁」

*本朝食鑑〔1697〕五「燕 訓〓豆波久良米〓、或曰豆波米」

*隣の嫁〔1908〕〈伊藤左千夫〉四「おとよさんは〈略〉燕のやうに身を翻して」

(2)ツバメ科の鳥。全長約一七センチメートル。尾羽は長く、燕尾形で二またに分かれる。体の上面は青く光る黒色で下面は白い。額から上胸にかけて黒色でふちどられた栗色の大きな斑紋(はんもん)がある。飛行が巧みで、飛びながら昆虫を捕食する。人家の軒などに土やわらくずで椀型の巣をつくり三~七個の卵を産む。日本には三月上旬から五月上旬にかけて全土に渡来し、秋に南方へ渡る。多くは同一の巣にもどってくる。学名はHirundo rustica

(3)年上の女にかわいがられて情交を続ける若い男。

*つゆのあとさき〔1931〕〈永井荷風〉八「おい。村岡。君はどうして彼女のツバメにならなかったんだ」

*こがね虫たちの夜〔1968〕〈五木寛之〉一「半年ほど前からあたしの部屋に泊るようになった、いわばあたしのつばめなのだ」

(4)〓つばめ(動詞「つばめる」の名詞形)

【二】

〔一〕新潟県中央部の地名。越後平野の中央部に発達。やすり・キセル・銅器などの伝統的産業を基礎に大正中期からスプーン・フォークなどの洋食器製造が始められ、全国生産の大部分を占める。弥彦線、上越新幹線(燕三条駅)が通じる。昭和二九年(一九五四)市制。

〔二〕(つばめ)旧国鉄の特別急行列車の愛称名。昭和五年(一九三〇)東海道本線に登場。最後部につばめのテールマークを付けた展望車を連結した豪華列車で、東京・神戸間を当初九時間で結んだ。その後、東海道新幹線の開業とともに山陽本線の特急列車の愛称となり、山陽新幹線の開業で姿を消したが、JR九州で復活した。

語誌

(1)語形としては、「色葉字類抄」にツハメ・ツハクロメの語形が見られる。ツバメ・ツバクラメ・ツバクロメのメは、カモメ・スズメ・コガラメなど、鳥類に共通する接尾語か。

(2)鎌倉・室町期になるとツバメが勢力を増し、「節用集」ではツバクラメを圧倒してくる。江戸期にはツバクラメは古語となり、ツバメ・ツバクラ・ツバクロが主流となる。

方言

(1)口数の多い者。おしゃべり。つばめ静岡県川根534熊本県054

(2)植物、えんばく(燕麦)。つばめ和歌山市692

語源説

(1)ツバクラメの略〔箋注和名抄・大言海〕。

(2)土をハミて巣を作るところから、ツチハムの略〔和句解・日本釈名・滑稽雑談〕。

発音

〓ツワメ〔富山県〕

〓[0]〓(0)

辞書

色葉・下学・和玉・文明・伊京・明応・天正・饅頭・黒本・易林・書言・ヘボン・言海

正式名称と詳細

表記

下学和玉文明伊京明応天正饅頭黒本書言ヘボン言海

〓色葉下学易林

〓和玉易林

玄乙色葉

〓〓〓和玉

玄鳥乙鳥〓〓書言

図版

燕【一】(2)



改訂新版 世界大百科事典
ツバメ
燕/玄鳥
swallow
Schwalbe[ドイツ]
hirondelle[フランス]
Hirundo rustica

別名ツバクロ,ツバクラ,ツバクラメなど。スズメ目ツバメ科の代表種で,好んで人家に営巣するため,非常によく親しまれている。ユーラシア,北アメリカ両大陸の温帯から亜寒帯およびアフリカ北部で繁殖する。一般に渡り鳥で,アフリカ周辺以外のものはそれぞれの大陸の熱帯から南半球にかけて越冬する。日本でも代表的な夏鳥で,九州南部では3月上旬ころ,本州中部では3月下旬~4月上旬,北海道では5月上旬ころ渡来する。種子島から北海道にかけて繁殖するが,北海道では数が少ない。本州中部太平洋側,四国,九州の各地では越冬群も見られる。しかし,これらは日本より北方で繁殖したものが冬鳥として渡来したもので,日本で繁殖したものは南方へ去ると考えられる。繁殖中は市街地や村落で生活し,繁殖が終わると河原,湖沼,水田,海岸などに群れて集まり,また平野部の段丘,海岸崖地,森縁など段差のあるところにもよく飛来する。全長約16cm。上面は青藍色ないし黒色,額とのどは赤栗色,下面は白色。体型は細長くスマートで,尾は長く深く二叉して燕尾をなす。くちばしは短く扁平で,開くと大口になる。脚は小さく弱いが,地面を歩くことはできる。しかし,スズメ目中もっとも空中生活に適応し,旋回能力や機敏性では,アマツバメ(アマツバメ目)を上まわる。アブ,ハエ,カ,トビケラ,ヨコバイ,小甲虫などの昆虫を空中で捕食し,飲水,水浴も飛びながら行う。ツバメ類中,飛行領域はもっとも低く,地面すれすれに飛ぶこともある。繁殖はすべて雌雄で分担し,人工建造物にのみ営巣する。巣は泥と植物片でつくったわん形で,産座には羽毛や細根を敷く。1腹の卵数は平均5~6個,抱卵期間は14~15日,育雛(いくすう)期間は21~23日,巣立ち後も数日は育雛する。通常一夏に2回繁殖する。7~8月河原のアシ原などに数百数千と集結した後,10月下旬までに渡去する。声はチュビッとよくとおり,さえずりは複雑である。種小名のrusticaは〈田舎の〉という意味で,ヨーロッパでイワツバメDelichon urbica(都会のツバメ)が都市部に営巣するのに対し,田園地帯で営巣することによる。

ツバメ科

ツバメ科は世界で約80種があり,ツバメ亜科とカワラツバメ亜科に分けられる。後者は東南アジアとアフリカに分布する2種だけからなる。前者は極地とニュージーランド以外の全世界に分布し,熱帯産を除いて長距離の渡りを行う。すべて空中生活に適応し,空中昆虫を捕食する。体型はスマートで,体色は黒色か褐色系が多い。繁殖習性はさまざまなタイプがある。日本には,ツバメのほか,リュウキュウツバメ,コシアカツバメ,ショウドウツバメ,イワツバメが分布している。リュウキュウツバメH.tahiticaはインド,東南アジアから南太平洋のタヒチ島まで分布し,日本では留鳥または夏鳥として沖縄諸島および奄美大島で繁殖している。習性はツバメによく似ているが,市街地には少なく,海岸の崖地に多い。全長約14cm。体色,体型ともツバメに似るが,下面は淡褐色で尾が短い。コンクリート建造物や海岸の洞窟内に営巣。巣はツバメと同形の上部の開いたわん形で,イワツバメほどの集団性はない。声はジュビッとやや濁る。
[内田 康夫]

伝承と習俗

日本

ツバメは詩歌では同じ渡り鳥のガンと対照的に扱われる。渡りの真実が正しく認識されていなかった時代には,ツバメは常世(とこよ)国から飛来するとか,渡りはせずに樹木の穴や泥の中に潜って越冬するとか考えられた。農民にとっては害虫を捕食する益鳥であり,人家の軒下などに営巣するので,人間の身近な場所で保護されてきた。ツバメを殺すと盲目になったり火難にあったりするという俗信は,こうした保護思想の現れと見られる。さらにはツバメの営巣を家運の勃興する吉兆と見,反対にツバメの渡来の途絶をその家が没落する凶兆と考えた。また,ツバメは夫婦仲のよい鳥とみなされ,毎年雌雄をたがえず飛来すると考えられた。《今昔物語集》には,雄を殺して雌のみ放したところ,翌春1羽で飛来してその貞操を示したという話がある。また,ツバメの子育てのようすは間近に観察できるので,子に対する愛情の深い鳥としても認識された。そこで,雛が落ちないようにその足を髪の毛で巣に結びつけるくふうをしているとか,卵や雛をさらった蛇を親鳥が針を使って仇討したとかいう話が伝えられている。〈雀孝行〉に分類される昔話では,美しく化粧をととのえていて親の臨終に間に合わなかった不孝の報いで,虫や土を食まなければならなくなったと語られ,ツバメの生態がよく観察されている。
[佐々木 清光]

中国

ツバメはガンとともに代表的な渡り鳥の一種であり,一般に仲春に訪れ,仲秋に去った。中国では,春と秋の村祭(春社,秋社)のころにあたるので〈社燕〉とも呼ばれる。ツバメのさえずり(燕語)は美しく,さらに同じ巣にもどる習性があるため,いっそう旧友と再会するようななつかしさを与えた。中国では昔,つめを切ったり,足にひもをつけて,再来を確認したという。ツバメの訪れは快適な春の象徴であり,泥をふくんで夫婦仲よく巣づくりにはげむ姿は〈双燕〉と呼ばれ,天子の訪れのない宮女や夫と離れて暮らす妻,あるいは寡婦の悲しみをそそるものとしてしばしば詠まれる。また中国の画や詩では,ツバメとシダレヤナギとの組合せが見え,動と静の対比を通して優美な感じを与える。ちなみに,古代神話によれば,殷の祖先契(せつ)は,簡狄(かんてき)がツバメの卵を飲んで生んだという。
[植木 久行]

西洋

ドイツではツバメは昔から春を告げる鳥で同時に幸運をもたらし,家を守護する鳥だった。最初のツバメが到着する日には歌と歓声で迎える風習があった。ウェストファーレンでは家族全員が門に出て迎え,ツバメたちにおごそかに納屋の戸を開いた。ヘッセンでは最初のツバメの飛来を塔守が見つけ,村の役所が皆に知らせる風習があった。ギリシアのトラキアでは今日でも春を告げるツバメを歌をうたって歓迎する。ロードス島では子どもたちが,木でつくったツバメを円筒の上にまわるようにつけ,ツバメの歌をうたいながらねり歩き,食物を集める春の行事があった。ドイツではツバメは神聖な鳥で,シュワーベンでは〈主の鳥〉,シュレジエンでは〈聖母の鳥〉と呼ばれ,巣をつくる家は祝福され不幸から守られるという。ツバメが高く飛べば晴,低く飛ぶと雨,たえず鳴きながら低く飛ぶと嵐になる。これを傷つけたり殺したりすると家畜に不幸が起こるともされる。
[谷口 幸男]

[索引語]
swallow Schwalbe hirondelle Hirundo rustica ツバクロ ツバクラ ツバクラメ イワツバメ Delichon urbica ツバメ科 リュウキュウツバメ Hirundo tahitica 雀孝行 社燕 燕語 双燕 契


日本大百科全書(ニッポニカ)
ツバメ
つばめ/燕
swallow
martin

広義には鳥綱スズメ目ツバメ科に属する鳥の総称で、狭義にはそのうちのツバメ属をさし、さらに狭義にはそのうちの1種をさす。

 ツバメ科Hirundinidaeの鳥は17属74種に分類されるが、アフリカの36種と南アメリカの23種が多い。ツバメ属Hirundoは30種で科のうちの約40%を占めるが、アフリカの23種が圧倒的に多い。南アジアには9種と少ないが、そのうちツバメH. rustica、コシアカツバメH. daurica、リュウキュウツバメH. tahiticaの分布が広い。ツバメは北極圏、南極圏を除く全世界のほとんどの陸地でみられ、コシアカツバメは北アメリカ大陸およびオーストラリア区を除くユーラシア、アフリカ大陸に分布している。リュウキュウツバメは南アジア、ニューギニアおよび太平洋の諸島に分布している。ツバメは、翼の初列風切 (かざきり)が長く伸びて飛翔 (ひしょう)性に優れ、尾は外側が長くいわゆる燕尾 (えんび)状をなし、燕尾服の語源ともなっている。嘴 (くちばし)は小さいが扁平 (へんぺい)で幅広く、口が大きく開き、空中を飛びながら昆虫類を捕食するのに便利になっている。目が大きく足が小さいことも飛翔生活をする鳥の特徴である。

 種のツバメは全長約17センチメートル。頭、背面は光沢ある藍黒 (らんこく)色。下面は白く額とのどは赤褐色、胸に細い黒帯がある。日本では夏鳥の代表種とされ、春3、4月に渡来し人家などに営巣する。本来は自然環境の中で営巣したはずであるが、いつのころからか人家に親しみ人にかわいがられて、現在は人為的建造物以外には営巣しないようである。春の渡来は九州などでは2月、本州北部では4月であるが、1970年(昭和45)ごろからすこしずつ早くなり、近畿地方では従来は3月中・下旬とされていた初見が、近年では3月上旬が普通となっている。アジアでの繁殖地はヒマラヤ地方、中国南部地方以北、北極圏近くに至る広大な地域であり、北方で繁殖したものは冬季は北回帰線付近以南に越冬する。営巣は普通年2回で、ときに3回の例もあるが、都会地では餌 (えさ)の関係のためか5月に1回きりの所もある。巣立った若鳥は、渡りを行う7、8月から10月までの間、多数が葦原 (あしはら)に集結する習性がある。越冬のため南下した個体が日本に冬季も滞留する例があり、浜名湖は滞留地としてよく知られる。そのほか、千葉県、京都府、九州などの各地に例があるが、異常寒波で大量死を招くおそれがあり、救済のため飛行機で暖地に輸送された例が少なくない。

 コシアカツバメは全長約18.5センチメートル。西日本には各地に普通の鳥で、4月に夏鳥として渡来し、遅くとも11月に渡去する。巣は2階以上の高層建物に好んでつくるが、ツバメの椀 (わん)形に対し横に寝かせたとっくり形であるのでトックリツバメの異名をもつ。

 リュウキュウツバメは全長約13センチメートル。その名のとおり琉球 (りゅうきゅう)諸島で繁殖するが、分布の北限にあるため日本での個体数は多くない。しかし東南アジア一帯では多数が各地に生息する。飛翔する姿はツバメに似るが胸に黒帯がなく、翼下面の黒色がツバメと異なる。

[坂根 干]

民俗

ツバメの渡りは季節感の指標であった。中国ではツバメは春の社日 (しゃにち)にきて、秋の社日に去るといい、日本でも、社日の日にはツバメが集まっているという伝えがある浜が新潟県にあった。日本ではツバメは常盤 (ときわ)の国を往来するといい、縁起のよい鳥と感じていた。ギリシアには、子供たちが家々を訪れながら歌う、ツバメとともに3月がきたことを喜ぶ歌がある。スウェーデンなど北ヨーロッパでは、ツバメは9月になると水の中に引きこもるという。中国にも、ツバメは水に入ってハマグリになるという伝えがあった。ツバメは水界とかかわり深い鳥と考えられ、竜が好むので、祈祷 (きとう)家はツバメを用いて竜を招き、雨を祈ったという。日本で秋田県や福島県に生きたツバメを池などに投じて雨乞 (あまご)いをしたのも、同じ信仰であろう。渡りの習性から、異郷(他界)と現世を結ぶ神秘的な鳥とされたもので、アルタイ系諸民族で、ツバメが創世神話の主役を演じているのも、共通の宗教基盤によるものであろう。サハ人やアルタイ人では、ツバメに変身した悪魔またはツバメが、海底の泥をくわえてきて大地をつくったという。ツバメを水に潜る鳥とする伝承である。ブリヤート人では、ツバメが天神から火を盗んできたといい、そのお礼に、人間はツバメが家の中に巣をかけることを喜ぶという。ツバメが天界と地上と水界を結んでいる。日本でもツバメが家に巣をかけると家が繁盛するといって喜び、巣棚を用意する風習さえあった。神奈川県には新築祝いの歌に、ツバメが巣をかけて雛 (ひな)をかえしたという詞章を伝えていた村もある。ツバメがお礼に巣の中に貝を残しておくという伝えは、関東や中国地方にあり、その貝は安産の御守りになるという。『竹取物語』にいうツバメの子安貝も、安産の御守りという意味である。子育てを身近にみるツバメに安産の信仰を結び付けたもので、中国でも、ツバメのきたとき、子授けを神に祈り、またツバメの卵を飲むと子供を生むとも伝える。スマトラのバタク人は、子供を授かり、災いを除くようにと、ツバメを放すという。古代ギリシアでも、家の不幸を払うために、家の中でとらえたツバメに油を塗って放す習慣があった。

[小島瓔〓]

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検索コンテンツ
1. ツバメ
日本大百科全書
多数が各地に生息する。飛翔する姿はツバメに似るが胸に黒帯がなく、翼下面の黒色がツバメと異なる。坂根 干民俗ツバメの渡りは季節感の指標であった。中国ではツバメは春
2. ツバメ画像
世界大百科事典
でイワツバメDelichon urbica(都会のツバメ)が都市部に営巣するのに対し,田園地帯で営巣することによる。 ツバメツバメ科は世界で約80種があり,
3. 鳦
新選漢和辞典Web版
〈つばめ〉燕(えん)。玄鳥(げんちょう)。乙鳥(いっちょう)。
4. 燕
新選漢和辞典Web版
人名用漢字 【一】 ①〈つばめ〉〈つばくらめ〉 ②さかもり。=宴 ③たのしむ。やすむ。くつろぐ。 【二】 ①春秋戦国時代の国の名。今の北京(ペキン)市の西南。
5. つばめ
日本国語大辞典
〔名〕(動詞「つばめる」の連用形の名詞化)物事を総括し、とりまとめること。特に、金銭をとりまとめて、合算すること。また、収支の帳尻を合わせること。つばめざん。つ
6. 燕[市]
世界大百科事典
新潟県中部の市。2006年3月旧燕市と分水(ぶんすい)町,吉田(よしだ)町が合体して成立した。人口8万1876(2010)。 燕 燕市東部の旧市。1954年市制
7. 燕[温泉]
世界大百科事典
新潟県妙高市の旧妙高村にある温泉。関温泉の西部,妙高山山頂まで約6kmの標高1100m地点に湧き,1872年(明治5)に発見された。当初は夏場だけの湯治場であっ
8. つばめ【燕】画像
日本国語大辞典
日本には自分で穴を掘るショウドウツバメ、椀型に作るツバメ、球型に作るイワツバメ、徳利型に作るコシアカツバメ、沖縄のリュウキュウツバメの五種が繁殖する。また、アマ
9. つばめ【燕】
国史大辞典
新潟県のほぼ中央に位置する市。蒲原(かんばら)平野の南部で信濃川の分流中之口川沿岸に位置する工業都市。明応六年(一四九七)水原憲家譲状にみえる「津波目分」が初
10. 燕(つばめ)
古事類苑
動物部 洋巻 第1巻 772ページ
11. 燕(市)画像
日本大百科全書
新潟県中央、信濃川しなのがわと中ノ口川なかのくちがわ分流点にある市。洋食器の町として知られる。1954年(昭和29)燕町と、小池、松長、小中川こなかがわの3村が
12. 燕(つばめ)[玩具]
古事類苑
遊戲部 洋巻 第1巻 1250ページ
13. つば‐め【鍔目】
日本国語大辞典
〔名〕「つばぎわ(鍔際)」に同じ。*浄瑠璃・持統天皇歌軍法〔1713〕四「熊手を切て払ふ太刀、つばめに成ても天皇のお名を大事と」
14. 〓[〓]画像
字通
仮借 〓の声符。〓の字に用いる。甲乙の乙とは別。〔説文〕十二上に「玄鳥な
15. 燕画像
字通
象形 つばめの飛ぶ形。〔説文〕十一下に「玄鳥なり」とあり、燕燕・〓ともいう。 つばめ。 宴・讌と通用し、たのしむ。 古代の国の名。金
16. 〓画像
字通
会意 字の上部は冠飾のある鳥の形、下部の冏は台座の形。〔説文〕四上に「〓
17. つばめ(著作ID:4387480)
新日本古典籍データベース
つばめ 俳諧 
18. ツバメウオ画像
日本大百科全書
melanosomaは、ツバメウオより小形でサンゴ礁海域で単独生活を送る。その幼魚は、苦味のあるヒラムシ類(扁形へんけい動物)の形態と泳ぎ方をまねた擬態を行う。
19. ツバメウオ(生態)[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©水中フォート・エンタープライズ 楚山いさむ
20. ツバメオモト画像
日本大百科全書
ユリ科(APG分類:ユリ科)の多年草。短いわずかに斜め上に伸びる根茎から黄白色の根を多数出す。葉は倒卵状長楕円ちょうだえん形で、地下茎の上部に集まり重なり合って
21. ツバメオモト
世界大百科事典
質はずっと軟らかい。若葉は食用となる。漢方では雷公匕(らいこうひ)と呼び,止痛剤に用いる。 ツバメオモト属は北アメリカと東アジアに隔離分布する植物の一つで,5種
22. ツバメオモト[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
葉は倒卵状長楕円ちょうだえん形でやや肉質。5~6月、花茎の先に白色花を4~10個つける©Shogakukan 撮影/青山富士夫
23. ツバメオモトの果実[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
球形の液果で径約1cm。初めは瑠璃るり色で、熟すると黒色となる©Shogakukan 撮影/青山富士夫
24. ツバメガ画像
日本大百科全書
昆虫綱鱗翅りんし目ツバメガ科Uraniidaeの総称。中形から大形のガであるが、日本に土着しているウスバツバメガなど3種は開張25~40ミリメートル。体は非常に
25. ツバメシジミ画像
日本大百科全書
日本でも全国各地に普通、吐噶喇とから列島以南の南西諸島には土着しない。和名は、後ろばねの尾状突起をツバメの尾に見立てて名づけられた。はねの開張25ミリメートル内
26. ツバメシジミ画像
世界大百科事典
越冬する。 近縁のタイワンツバメシジミE.lacturnusは和歌山県~南九州に,クロツバメシジミTongeia fischeriは本州~九州の露岩地に,ゴイシ
27. ツバメシジミ[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
分布は北海道~九州。後ろばねの尾状突起をツバメの尾に見立てて名づけられた。はねの開張約25mm。シジミチョウ科©Shogakukan 撮影/広瀬雅敏
28. ツバメチドリ
日本大百科全書
広義には鳥綱チドリ目ツバメチドリ科ツバメチドリ属に含まれる鳥の総称で、狭義にはそのうちの1種をさす。この属Glareolaには8種が知られていて、ヨーロッパ、ア
29. ツバメチドリ画像
世界大百科事典
チドリ目ツバメチドリ科Glareolidaeの総称,またはそのうちの1種を指す。この科の鳥はツバメチドリ類(英名pratincole)とスナバシリ類(英名cou
30. つばめ‐あわせ[‥あはせ]【燕合】
日本国語大辞典
〔名〕合計すること。帳尻をあわせること。*浄瑠璃・長町女腹切〔1712頃〕上「跡の鐺の帳面のつばめ合せと、親方が鞘鳴するぞ道理なり」
31. 燕(つばめ)一羽(いちわ)で=春(はる)〔=夏(なつ)〕にはならない
故事俗信ことわざ大辞典
たまたま飛来した一羽のツバメだけで、春(または夏)が来たと早合点してはならない。一部の例を見て一般化し、全体を判断してはならないことのたとえ。古代ギリシャ以来の
32. つばめ‐うお[‥うを]【燕魚】
日本国語大辞典
〔名〕(1)スズキ目スダレダイ科の海産魚。全長五〇センチメートルくらいになる。体は側扁して体高が高く、形は円形に近い。背びれとしりびれが非常に大きく、翼状にのび
33. つばめ‐お[‥を]【燕尾】
日本国語大辞典
〔名〕ツバメの尾のように二またに分かれた細長い魚の尾。燕尾(えんび)型の魚類の尾。〓[0] [メ]
34. つばめ‐おもと【燕万年青】
日本国語大辞典
学名はClintonia udensis *日本植物名彙〔1884〕〈松村任三〉「タウチサウ ササニンドウ ツバメヲモト」
35. 燕温泉
日本大百科全書
新潟県妙高市みょうこうしにある温泉。大田切おおたぎり川の上流に位置し、標高1100メートル。妙高高原温泉郷の一湯。泉質は塩化物泉。夏は妙高山登山や惣滝そうだきの
36. つばめ‐おんせん[‥ヲンセン]【燕温泉】
日本国語大辞典
新潟県中頸城郡妙高村にある温泉。妙高山の中腹にある。泉質は硫酸塩泉。リウマチ・皮膚病などにきく。冬期はスキー客でにぎわう。
37. つばめおんせん【燕温泉】新潟県:中頸城郡/妙高村/関山村
日本歴史地名大系
[現]妙高村関山 関温泉をさらに登ると、急な登山道の両側に階段状に一〇軒ほどの旅館が並ぶ。夏になるとおびただしい岩燕が乱舞し、名称の由来となっている。当温泉も妙
38. つばめ 帰(かえ)る
日本国語大辞典
秋になって、ツバメが南の国へ移動する。《季・秋》*文明本節用集〔室町中〕「八月節 鴻雁来 玄鳥〓ツバメカヘル) 群鳥養羞」*続春
39. つばめが合(あ)う
故事俗信ことわざ大辞典
総計が出る。勘定が合う。帳尻が合う。 浮世草子・世間胸算用(1692)一・二「人みな年中の高ぐくりばかりして、毎月の胸算用せぬによって、つばめのあはぬ事ぞかし」
40. つばめ が 合(あ)わん
日本国語大辞典
前後の筋道が矛盾する。話のつじつまが合わない。また、金が足りない。計算が合わない。《つばめが合わん》鳥取県711 高知県「此間の皆さんの御話と今日のあなたの御話
41. つばめ‐がえし[‥がへし]【燕返】
日本国語大辞典
ること。急激に反転すること。*或る女〔1919〕〈有島武郎〉後・四二「その瞬間に葉子は燕返(ツバメガヘ)しに自分に帰った」(3)相手を突き倒したすきに金品を奪っ
42. つばめ‐がしら【燕頭】
日本国語大辞典
〔名〕魚の頭の部分の名。目の上のところ。ツバメ〓シラ
43. 燕(つばめ)が巣(す)を美(うつく)しく作(つく)る年(とし)は凶作(きょうさく)、粗末(そまつ)な年(とし)は豊作(ほうさく)〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
44. 燕(つばめ)が=巣(す)に来(こ)ないのは〔=巣(す)を作(つく)らないのは〕凶事(きょうじ)のあるしるし〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
〔諺語大辞典(1910)〕〔俚諺俗信聞書帖(1932)一(佐渡)〕〔秋田県角館地方禁忌〕
45. 燕(つばめ)が巣(す)を作(つく)るとその家(いえ)は繁盛(はんじょう)する〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
「火災にあわない」ともいう。〔諺語大辞典(1910)〕〔俚諺俗信聞書帖(1932)一(佐渡)〕
46. 燕(つばめ)が台所(だいどころ)の真(ま)ん中(なか)に巣(す)を作(つく)るとその家(いえ)は財産(ざいさん)増(ま)す〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
〔入間地方に於ける俗信〕
47. 燕(つばめ)が早(はや)く飛来(ひらい)して早(はや)く飛(と)び去(さ)るのは早冷(そうれい)の兆(きざ)しである〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
48. 燕(つばめ)が低(ひく)く飛(と)べば雨(あめ)降(ふ)る〈俗信・俗説〉
故事俗信ことわざ大辞典
〔諺語大辞典(1910)〕〔俚諺俗信聞書帖(1932)一(佐渡)〕〔播州赤穂地方の俗信及び俚諺〕〔山口県柳井付近の天候に関する俗信〕
49. つばめ‐ぐさ【燕草】
日本国語大辞典
〔名〕植物「おへびいちご(雄蛇苺)」の異名。*書言字考節用集〔1717〕六「蛇含草 ツバメグサ」植物。(1)かもじぐさ(髢草)。《つばめぐさ》群馬県多野郡246
50. つばめ‐ぐち【燕口】
日本国語大辞典
〔1597〕「燕口 ツバメグチ」*俳諧・鷹筑波集〔1638〕二「十せんの位も日をばあらためて 燕(ツハメ)口なる椀のかすかす〈利貞〉」(2)鏃(やじり)で、ツバ
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ネコ(猫)(日本大百科全書(ニッポニカ))
広義には哺乳綱食肉目ネコ科に属する動物の総称で、狭義には家畜化されたイエネコFelis atusをさす。普通、欧米では前者の、日本では後者の意味で用いられることが多い。ネコ科の動物は肉食性で、食肉目のなかで、獲物をとらえるのにもっとも高度に特殊化している
ツバメ(日本国語大辞典・世界大百科事典・日本大百科全書)
【一】〔名〕(1)ツバメ科の鳥の総称。全世界に約八〇種が分布する。一般に上面が暗色、下面が白色で全長一〇~二三センチメートル。すべて空中を飛びながら昆虫をとって生活する。飛翔中翼は細長く先端がとがって見える。尾はそう長くないが、外側の尾羽が
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〔名〕カサゴ目フサカサゴ科の海産魚。全長約三〇センチメートルに達する。体は側扁してやや長く、目が大きい。体色は灰黒色・灰赤色などの地に五~六条の不明瞭な黒い横じまがあり、地色によってクロメバル・アカメバルなどと呼ばれる。食用とし、特に夏には
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進化(岩波 生物学辞典・日本大百科全書・世界大百科事典)
生物個体あるいは生物集団の伝達的性質の累積的変化.どのレベルで生じる累積的変化を進化とみなすかについては意見が分かれる.種あるいはそれより高次レベルの変化だけを進化とみなす意見があるが,一般的には集団内の変化や集団・種以上の主に遺伝的な性質の変化を
(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・平成ニッポン生活便利帳)
硬骨魚綱スズキ目サバ科に属する海水魚。世界共通種で、各大洋の熱帯域から温帯域にかけて広く分布し、表層を回遊する。マグロ類と近縁の魚で、英名(tuna)のように欧米諸国ではマグロの仲間として扱われる。日本でカツオがマグロと混同した呼び名がないのは
(日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典・平成ニッポン生活便利帳)
一般的には硬骨魚綱スズキ目タイ科魚類の総称。狭義にタイといえばマダイをさすが、近縁種のチダイと混称している地域も多く、またキダイやクロダイなどを含めることもある。広義のタイ形魚類はイトヨリダイ科、タイ科、フエフキダイ科の3科からなるが、この項ではタイ
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