1. 大伴家持
日本大百科全書
『万葉集』末期の代表歌人、官人。旅人(たびと)の子。少年時の727年(神亀4)ごろ父に伴われ大宰府(だざいふ)で生活し、730年(天平2)帰京。737年ごろ内舎 ...
2. 大伴家持
世界大百科事典
717-785(養老1-延暦4) 奈良時代の政治家,歌人。安麻呂の孫,旅人の子。橘諸兄政権下に内舎人として出身し,745年(天平17)1月,正六位上から従五位下 ...
3. おおとも‐の‐やかもち【大伴家持】
デジタル大辞泉
[718ころ〜785]奈良時代の歌人。三十六歌仙の一人。旅人の子。中納言。越中守・兵部大輔(ひょうぶのたいふ)など地方・中央の諸官を歴任。万葉集編纂者(へんさん ...
4. おおとも‐の‐やかもち【大伴家持】
日本国語大辞典
奈良時代の万葉歌人。旅人(たびと)の子。地方、中央の諸官を歴任。歌は繊細、優美を基調とし、すぐれた技巧と抒情性を示し、万葉末期を代表する。「万葉集」中、歌数が最 ...
5. おおとものやかもち【大伴家持】
全文全訳古語辞典
[人名]⇒おほとものやかもち(大伴家持) ...
6. おおとものやかもち【大伴家持】
国史大辞典
[参考文献]尾山篤二郎『大伴家持の研究』、山本健吉『大伴家持』(『日本詩人選』五)、瀬古確『(増補改訂)大伴家持の研究』、北山茂夫『大伴家持』(『平凡社選書』一 ...
7. おおともの-やかもち【大伴家持】
日本人名大辞典
718−785 奈良時代の歌人,公卿(くぎょう)。養老2年生まれ。大伴旅人(たびと)の長男。妻は大伴坂上大嬢(さかのうえのおおいらつめ)。宝亀(ほうき)11年参 ...
8. 大伴家持[文献目録]
日本人物文献目録
件 『大伴家持略年譜』谷馨『大伴宿禰家持年譜』高林誠一『大伴家持』松平操子『評釈大伴家持全集』小泉苳三『大伴家持』小泉苳三『大伴家持』植松寿樹『大伴家持』久松潜 ...
9. 大伴家持(おおともやかもち)
古事類苑
文學部 洋巻 第1巻 822ページ ...
10. おほとものやかもち【大伴家持】
全文全訳古語辞典
[人名]『万葉集』第四期の歌人。三十六歌仙の一人。生年未詳、七八五年(延暦四)没。『万葉集』の編集に大きく寄与したといわれている。歌風は万葉調が薄れており、優美 ...
11. Ōtomo no Yakamochi 【大伴家持】
Encyclopedia of Japan
718?−785 The last major poet in and reputed compiler of the Man'yoshu, the earli ...
12. 大伴家持
二喩尾張少咋
一歌
(見出し語:大伴家持)古事類苑
人部 洋巻 第2巻 231ページ ...
13. 大伴家持撰二萬葉集一説 (見出し語:大伴家持)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 335ページ ...
14. おおともの-やかもちの-いろと【大伴家持妹】
日本人名大辞典
?−? 奈良時代の女性。大伴旅人(たびと)の娘。奈良の人。天平勝宝(てんぴょうしょうほう)2年(750)留女之女郎(とめのいらつめ)の名で,越中守(えっちゅうの ...
15. 小倉百人一首(6) 歌人/大伴家持(中納言家持)[百科マルチメディア]
日本大百科全書
しにおくしもの しろきをみればよぞふけにける定まり字(決まり字):歌を特定する字(音)/かさ大伴家持(おおとものやかもち)(中納言家持(ちゅうなごんやかもち)) ...
16. 書評 歴史書の棚 万葉歌人・大伴家持の軍事貴族としての顔=今谷明
週刊エコノミスト 2015-16
剣太刀(つるぎたち)いよよ研(と)ぐべし古(いにしへ)ゆ 清(やさ)けく負ひて来にしその名ぞ 大伴家持の歌をどれか一首と言われると難しいが、例えば右の歌は ...
17. あい[あひ]【合・会・相】
日本国語大辞典
・七四一「夢(いめ)の相(あひ)は苦しかりけり覚(おどろ)きてかきさぐれども手にも触れねば〈大伴家持〉」*万葉集〔8C後〕一四・三四九三「遅速(おそはや)も汝( ...
18. あい‐うずな・う[あひうづなふ]
日本国語大辞典
心を 明らめ給ひ 天地の 神安比宇豆奈比(アヒウヅナヒ) 皇御祖(すめろき)の 御霊助けて〈大伴家持〉」 ...
19. あいだ[あひだ]【間】
日本国語大辞典
在した(万葉‐四・七〇〇「かくしてやなほやまからむ近からぬ道の間(あひだ)をなづみまゐ来て〈大伴家持〉」)。ひとつのものとしてとらえる用法では、「間」の前に用言 ...
20. あい‐とよ・む[あひ:]【相響】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕八・一六〇二「山びこの相響(あひとよむ)まで妻恋ひに鹿(か)鳴く山辺に独りのみして〈大伴家持〉」*万葉集〔8C後〕一〇・一九三七「山びこの 答 ...
21. あ・う[あふ]【合・会・逢・遭】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕一八・四一〇六「紐の緒の いつがり安比(アヒ)て にほ鳥の ふたりならびゐ〈大伴家持〉」*竹取物語〔9C末〜10C初〕「ことゆかぬ物ゆゑ大納言 ...
22. あ・う[あふ]【敢】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕一八・四〇八三「常の恋いまだやまぬにみやこより馬にこひ来ば荷ひ安倍(アヘ)むかも〈大伴家持〉」*源氏物語〔1001〜14頃〕桐壺「源氏の君は、 ...
23. 足占
日本大百科全書
「月夜(つくよ)には門(かど)に出で立ち夕占(ゆうけ)問ひ、足卜をそせし行かまくを欲(ほ)り」(『万葉集四』大伴家持(やかもち))、「乃掌足踏行……初潮漬足時則 ...
24. あえ‐て・る[あへ:]【─照】
日本国語大辞典
七一「消残(けのこ)りの雪に安倍弖流(アヘテル)あしひきの山たちばなを苞(つと)に摘み来な〈大伴家持〉」 ...
25. あえ ぬ がに
日本国語大辞典
七「百枝さし 生ふる橘 玉に貫(ぬ)く 五月を近み 安要奴我爾(アエヌガニ) 花咲きにけり〈大伴家持〉」*万葉集〔8C後〕一〇・二二七二「秋づけば水草(みくさ) ...
26. あえ‐ぬ・く[あへ:]【─貫】
日本国語大辞典
後〕一七・四〇〇六「そこ思(も)へば 心し痛し 霍公鳥 声に安倍奴久(アヘヌク) 珠にもが〈大伴家持〉」 ...
27. あ・える【零】
日本国語大辞典
しみ 置きて枯らしみ 安由流(アユル)実は 玉に貫きつつ 手に纏(ま)きて 見れども飽かず〈大伴家持〉」*日葡辞書〔1603〜04〕「Aye, uru, eta ...
28. あお‐うなばら[あを:]【青海原】
日本国語大辞典
阿乎宇奈波良(アヲウナハラ)かぜなみなびき往(ゆ)くさ来(く)さつつむこと無く舟ははやけむ〈大伴家持〉」*土左日記〔935頃〕承平五年一月二〇日「あをうなはらふ ...
29. あお‐うま[あを:]【青馬・白馬】
日本国語大辞典
れた馬。*万葉集〔8C後〕二〇・四四九四「水鳥の鴨の羽色の青馬を今日見る人は限り無しといふ〈大伴家持〉」*土左日記〔935頃〕承平五年一月七日「七日になりぬ。同 ...
30. あおうま の 節会(せちえ)
日本国語大辞典
来」とある。(1)正月七日の節会に青馬を天皇が観る行事は、大伴家持の歌(万葉‐二〇・四四九四)によって、天平宝字二年(七五八)にはすでに行なわれていたことが分か ...
31. 白馬節会
世界大百科事典
宮廷年中行事。天皇が正月7日に〈あおうま〉を見る儀式。大伴家持が〈水鳥の鴨の羽の色の青馬を……〉と《万葉集》に詠んだように,はじめは青馬であったが,平安中期より ...
32. あおうまのせちえ【白馬節会】
国史大辞典
』『水鏡』)、宝亀六年(七七五)説(『本朝事始』)などあるが、すでに天平宝字二年(七五八)の大伴家持の歌(後出)にみえる。はじめは豊楽(ぶらく)院で行われ、文徳 ...
33. あお・ぐ[あふぐ]【仰】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕一八・四一二二「みどりこの 乳(ち)乞ふが如く 天つ水 安布芸(アフギ)てそ待つ〈大伴家持〉」*源氏物語〔1001〜14頃〕明石「手をおしすり ...
34. あお‐たか[あを:]【青鷹・蒼鷹】
日本国語大辞典
数多(あまた)あれども 矢形尾(やかたを)の 吾が大黒に〈大黒は蒼鷹の名なり〉 白塗の 鈴取り附けて〈大伴家持〉」*十巻本和名類聚抄〔934頃〕七「鷹 〈略〉三 ...
35. あお‐なみ[あを:]【青波】
日本国語大辞典
後〕二〇・四三一三「安乎奈美(アヲナミ)に袖さへ濡れて漕ぐ船のかし振るほどにさ夜ふけなむか〈大伴家持〉」 ...
36. あおに‐よし[あをに:]【青丹─】
日本国語大辞典
葉‐三・三二八」や「松が根の絶ゆる事無く青丹余志(あをにヨシ)奈良の都に万代に国知らさむと〈大伴家持〉」〔万葉‐一九・四二六六〕のように都の繁栄をことほぐ歌で用 ...
37. あおむら【阿尾村】富山県:氷見市
日本歴史地名大系
卯辰山に勧請されたともいう(御領国神社来歴)。〔あをの浦〕阿尾の海をさす。「万葉集」巻一八に大伴家持の「安乎の浦に寄する白波いや増しに立ち重き寄せ来東風をいたみ ...
38. あおやぎ‐の[あをやぎ:]【青柳─】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕一九・四一九二「青柳乃(あをやぎノ) 細き眉根(まよね)を 笑(ゑ)みまがり〈大伴家持〉」(2)柳の枝が細いのを糸に見立てるところから、糸と同 ...
39. あかき 心(こころ)
日本国語大辞典
ぬ 安加吉許己呂(アカキココロ)を すめらへに 極め尽して 仕へ来る 祖(おや)のつかさと〈大伴家持〉」*人情本・春色辰巳園〔1833〜35〕四・序「漉返紙(わ ...
40. あかとき‐つゆ【暁露】
日本国語大辞典
後〕八・一六〇五「高円(たかまと)の野辺の秋萩この頃の暁露(あかときつゆ)に咲きにけむかも〈大伴家持〉」 ...
41. あかとき‐づき【暁月】
日本国語大辞典
形。*万葉集〔8C後〕一九・四一八一「さ夜更けて暁月に影見えて鳴くほととぎす聞けばなつかし〈大伴家持〉」 ...
42. あか に
日本国語大辞典
鵜川(うかは)立ち か行きかく行き 見つれども そこも安加爾(アカニ)と 布勢(ふせ)の海に 船浮け据ゑて〈大伴家持〉」 ...
43. あか・る【赤】
日本国語大辞典
四二六六「もののふの 八十(やそ)伴の男の 島山に 安可流(アカル)橘 髻華(うず)にさし〈大伴家持〉」(2)酒に酔って顔などが赤くなる。*延喜式〔927〕祝詞 ...
44. あが・う[あがふ]【贖・購】
日本国語大辞典
臣の太祝詞(ふとのりとごと)言ひ祓(はら)へ安賀布(アカフ)命も誰(た)がために汝(なれ)〈大伴家持〉」*新訳華厳経音義私記〔794〕「救贖 曰出 ...
45. あがき の 水(みず)
日本国語大辞典
四〇二二「うさか河渡る瀬多みこの吾が馬(ま)の安我枳乃美豆(アガキノミヅ)にきぬぬれにけり〈大伴家持〉」*徒然草〔1331頃〕一一四「賽王丸御牛を追ひたりければ ...
46. あ‐が‐きみ【吾君】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕一九・四一六九「松柏(まつかへ)の 栄えいまさね 尊き安我吉美(アガキミ)〈大伴家持〉」*宇津保物語〔970〜999頃〕菊の宴「あなゆゆしや。 ...
47. あがたのいぬかいの-きよひと【県犬養浄人】
日本人名大辞典
うさかん)のとき,防人部領使(さきもりことりづかい)として筑紫(つくし)におもむく。その際,大伴家持(やかもち)に献上した防人たちの歌22首のうち11首が「万葉 ...
48. あが・る【上・揚・挙・騰】
日本国語大辞典
*万葉集〔8C後〕一九・四二九二「うらうらに照れる春日にひばり安我里(アガリ)心悲しもひとりし思へば〈大伴家持〉」*枕草子〔10C終〕三六・七月ばかりいみじうあ ...
49. あき‐くさ【秋草】
日本国語大辞典
《季・秋》*万葉集〔8C後〕二〇・四三一二「秋草に置く白露の飽かずのみ相見るものを月をし待たむ〈大伴家持〉」*玉葉和歌集〔1312〕秋上・五二〇「村雨のはるる日 ...
50. あき さる
日本国語大辞典
〕二〇・四三一〇「安吉佐礼(アキサレ)ば霧立ちわたる天の河石並(な)み置かば継ぎて見むかも〈大伴家持〉」*新古今和歌集〔1205〕雑上・一五六二「雲かかるとほ山 ...