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芒種

ジャパンナレッジで閲覧できる『芒種』の日本国語大辞典・日本大百科全書のサンプルページ

日本国語大辞典
ぼう‐しゅ[バウ:]
【芒種】種く

解説・用例

〔名〕

二十四節気の一つ。太陽の黄経が七五度のときをいう。陰暦五月の節で、陽暦の六月六日頃に当たる。稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていた。《季・夏》

*延喜式〔927〕一六・陰陽寮「撃©©閇諸門©©〈略〉起©芒種一日©©夏至十二日©

*権記‐長保四年〔1002〕四月一九日「芒種五月節、祭使所送白褂二重〈一具〉」

*名語記〔1275〕五「五月には、芒種。夏至」

*俳諧・増山の井〔1663〕五月「芒種(バウシュ)の節 五月節也」

*逸周書‐時訓解「芒種之日、螳螂生」

発音

ボーシュ

©[ボ]

辞書

言海

表記

【芒種】言海


©Shogakukan Inc.



日本大百科全書(ニッポニカ)
芒種
ぼうしゅ

二十四節気の一つ。5月の節にあたり、旧暦では4月末から5月上旬、新暦では6月8日ごろにあたる。イネやムギなどの芒(のぎ)のある作物の種を播(ま)く時節というところから芒種といわれる。現在の田植の時期は早まったが、昔の田植の時期はこのころであった。気象的にみると、梅雨入り(つゆいり)になりかかりのころにあたる。夏の季語。

[根本順吉]

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検索コンテンツ
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二十四節気の一。太陽の黄経が75度の時。6月6日ごろ。稲・麦など芒(のぎ)をもつ穀物の種をまく時期とされていた。《季 夏》「伊賀山や―の雲の不啻(ただならず)/ ... ...
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4. 芒種(ぼうしゅ) 【12か月のきまりごと歳時記】
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5. 「芒種」 【ぼうしゅ】
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中国の半月刊誌。1935年3月創刊,同年10月2巻1期(通巻11号)で停刊。徐懋庸(じよぼうよう),曹聚仁(そうしゆうじん)編集。上海(シヤンハイ)群衆雑誌公司 ... ...
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7. 榎本弥左衛門覚書 近世初期商人の記録 207ページ
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花は白色。果実は小さく、妙って胡麻の代用、または荏油を 採る。 五 承応元年五月の節は五月二日入 芒種・太陽暦一六五二年六月七日。一、土ようの内、米へり分、お ... ...
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川越などにてはかり候。近所も同事也。 一承応二巳年五月の節が五月十三日 太陽暦一六五三年六月八日芒種。一、同巳年五月八日時分より、川越上郷・本郷などは田をうへ候 ... ...
9. 榎本弥左衛門覚書 近世初期商人の記録 261ページ
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一四月廿三日が五月の節 芒種・太陽暦一六五四年六月八日。 二内浦 明治二十二年の町村制施行で君沢郡西浦村とともに内浦村が成立。現在は静岡県沼津 市に所属、沼 ... ...
10. おうもう‐にち[ワウマウ:]【往亡日】
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15. 甲子夜話 3 313ページ
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17. きょ‐しつ【虚室】
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19. げ‐し【夏至】
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也」*名語記〔1275〕五「五月には、芒種、夏至」*易林本節用集〔1597〕「夏至 ゲジ 五月中」*日葡辞書〔1603?04〕「Guexi ... ...
20. 慊堂日暦 1 184ページ
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三月中(申二刻)、二十日立夏、四月節(戌七)四月小、一日(戊午)、六日小満、四月中、七日甲子、二十一日芒種、五月節(辰初)、二十五日入梅五月大、一日(丁亥)、七 ... ...
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四 月〇四月小(六日小満、四月中、二十一日芒種、五月節、七日申子)朔(戊午)晴。病を山荘に移す。書を膳所冠山に発す。細川邸の奴来って云う、二十八日に家人は場を観 ... ...
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壬癸年五月節第二丙日入、凡そ二十一日出。右は堀田加州君が大猷公に奉答するの語。この説は妄なり、用うべからず。ただ芒種後壬日を過ぐればすなわち是なり。十二目 雨の ... ...
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五 月朔 且つ陰り且つ晴る。頗る冷やか。午、晴る。芒種、五月節、午二刻。昼六十五刻余。賄、楽記を講ず。永吉来り、茄子苗三百本を移す。稲生より書あり。夜、吉 ... ...
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天保七年○日の長短は、立春より小満に至って二刻半を益し、芒種より夏至に至って半刻を増す。小暑は半刻短く、大暑は一刻短く、立秋は二刻弱短し、処暑以下立 ... ...
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四時纂要を按に、閾人 立夏の後庚に逢を以て入梅とし、芒種の後、壬に 逢ふを出梅とすと見ゆ。さらば立夏の節の後のか のへの日を、つゆの入とし、芒種の節の後の、み ... ...
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28. 子育ての書 2 205ページ
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30. 雑節
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二百十日は立春の日から数えてそれぞれ88日目、210日目にあたる日である。入梅は旧暦時代は五月節芒種(ぼうしゅ)に入って第一の壬(みずのえ)の日をとったが、「明 ... ...
31. しちじゅうに‐こう【七十二候】
デジタル大辞泉
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32. 四民月令 漢代の歳時と農事 66ページ
東洋文庫
五 月 (一) 羽毛製品を収納する五月、芒種節の後、陽気始めて勘け、陰懸将に萌さんとす。煖気始めて盛んにして、虫轟並びに興る。乃ち角弓・弩を弛め、其の徽 ... ...
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東洋文庫
可作覆糖、以御賓客、可羅猿(大萎之無皮毛者日頻也)及大変、〔牧〕弊架、別小葱。 五 月 五月、芒種節後、陽気始衡、陰恩將萌(恩、悪也、陰主殺、故謂之悪、夏 ... ...
34. しゅつ‐ばい【出梅】
日本国語大辞典
夏逢c庚入梅、芒種逢c壬出梅 ... ...
35. 清俗紀聞 1 48ページ
東洋文庫
「清嘉録」でも黄梅天という語を用いている。なお、入梅という語は中国では入徽と書かれる。「清嘉録」では芒種(陰暦五月七日ごろ、陽暦六月六日ごろ)のあとの壬の日を入 ... ...
36. 神力(しんりき)
デジタル大辞泉プラス
酒造好適米の品種のひとつ。兵庫県の丸尾重次郎が在来品種の程吉から無芒種を選抜。戦後、栽培が途絶えたが、1997年から復活した。複数県でそれぞれ保存種子から系統選 ... ...
37. 清嘉録 蘇州年中行事記 108ページ
東洋文庫
引渇する。萢成大の詩は「四時田園雑興六十首」の夏日十二絶の一(『石湖居士詩集』巻二七)であるが、また「芒種後積雨験冷三絶」(巻二六)にも「五月江呉麦秀寒」といっ ... ...
38. 清嘉録 蘇州年中行事記 143ページ
東洋文庫
黄梅天(梅雨の季節) 芒種後の最初の壬の日は入徽である。俗に「芒種 壬に逢いて便ち徽に入る」の語がある。人々は芒種から入徽までの日数によって、徽の生える高さをは ... ...
39. 清嘉録 蘇州年中行事記 144ページ
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う。諺にいう、「迎梅の一寸は、送梅の一尺」と。(1) 芒種は二十四節気の一。五月初、いまの六月上旬に当る。(2) 宋の『項砕録』に、「芒種の後ち壬に逢えば入梅」 ... ...
40. せっ‐き【節気】
日本国語大辞典
補うために暦に書き入れた。立春・雨水・啓蟄(けいちつ)・春分・清明(せいめい)・穀雨・立夏・小満(しょうまん)・芒種(ぼうしゅ)・夏至・小暑(しょうしょ)・大暑 ... ...
41. せつ【節】
日本国語大辞典
陰暦の吉凶の暦注の多くは節を基準として配当されている。節月ともいう。*権記‐長保四年〔1002〕四月一九日「芒種、五月節」*海道記〔1223頃〕菊川より手越「仲 ... ...
42. そう‐さ[サウ:]【窓紗】
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窓紗c 梅屋」*柳湾漁唱‐一集〔1821〕芒種夏至之交霖雨連日短述c悶「倦臥披 ... ...
43. 曹聚仁 【そう・しゅうじん/ツァオ・ヂュイレン】
世界文学大事典
きなん),復旦など各大学で教えるいっぽう「濤声(とうせい)」(1932),「太白」(34),「芒種(ぼうしゆ)」(35)など各誌を編集,あるいは編集に参加,抗日 ... ...
44. 中国人の生活 98ページ
文庫クセジュ
穀雨(気) 四月二〇日 四月二一日 立夏(節) 五月五日 五月六日 小満(気) 五月二一日 五月二一日 芒種(気) 六月五日 六月六日 夏至(節) 六月二一日 ... ...
45. ついほう【舂法】
国史大辞典
つけて村役人宅に運び、庭に莚を敷き、籾が飛び散らないように千歯扱きでていねいに稲束から籾を扱き落とし、有芒種の籾は藁草履・草鞋などを手にはめて芒を残らず落とし、 ... ...
46. つゆ‐いり【梅雨入り/入梅】
デジタル大辞泉
梅雨に入ること。また、その日。気象学的には5月下旬から6月上旬ころ、陰暦では芒種(ほうしゅ)のあとの壬(みずのえ)の日とされる。梅雨の入り。ついり。にゅうばい。 ... ...
47. つゆ‐いり【梅雨入・入梅】
日本国語大辞典
〔名〕つゆの季節にはいること。暦の上では芒種(ぼうしゅ=陽暦六月五日の頃)の後の壬(みずのえ)の日にはいるという。気象学的には日本付近に前線が停滞し雨が降りやす ... ...
48. 天工開物 247ページ
東洋文庫
る。時期は芒種(新暦六月六日ごろ)を境として、山に上って竹を切る。五、七尺の長さに切断する。その山に一個の溜池を掘り、中に水を満たして切断した竹を漬ける《図=二 ... ...
49. 天工開物 14ページ
東洋文庫
32279,84,261,323,369 265ほ帆砲鳳蛙蓬塩宝気茅元儀宝源局胞黒棚砂芒種芒消宝石蓬草塩包装紙包頭絹包頭糸包頭青色鳳尾草『抱朴子』 ... ...
50. 東都歳事記 2 72ページ
東洋文庫
氷川神社境内の池からの引き水に架した別の橋として夫々説明している。同書に落合螢の挿絵を入れて「此地の螢狩は芒種の後より夏至の頃迄を盛とす、草葉にすがるをばこぼれ ... ...
「芒種」の情報だけではなく、「芒種」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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