IV.見出し語
- 見出し語は、見出しの漢字(親字)を先頭の文字とするものを一つのグループとして、それぞれの見出しの漢字(親字)の下にまとめて示した。見出し語検索上の便利と見出し語の構造・意味を考える上での便利を配慮したためである。
- 見出し語は、単語のほか、連語・成語・慣用語・諺・接尾語・造語要素などを含む。
- 見出し語は、表音表記を前に示し、漢字表記を後ろに示した。複数の漢字表記のあるものについて、先頭の字が同じものは2001年発布の『第一批異形詞整理表』(中華人民共和国教育部国家語言文字工作委員会)と『現代漢語詞典第5版』を参考に順位を決定した。
- 見出し語の配列は、音節(漢字)を単位とする中国語表音表記法(ピンイン)のローマ字順である。したがって、単純な(機械的な)ローマ字順ではない。また、大文字・小文字は順序に関係しない。
- ローマ字表記が同一の音節は、第1声から声調の順に配列し、軽声は第4声の後ろに置いた。ただし、同一語形で音形が原調か軽声かの差異である場合、原調のものの次に軽声のものを並べた。
(例) 【精神】
【精神】
【精神病】
【精神分裂症】
【精神文明】 - 二つ以上の単語から作られていることが明らかで表記が長めになる見出し語は、分かち書きをした。成語も、原則として分かち書きとした。
(例) 【安全理事会】
【八拜之交】 - 「【帮忙】」「【听见】」「【起来】」のように、「 // 」(ダブル・スラッシュ)を入れた見出し語は、「 // 」の部分に他の成分を挿入することができることを表す。ただし、この「 // 」記号は名詞用法等の場合は意味を持たない。
- 方向補語の中で、特に意味・用法が複雑なものは枠線で囲み、説明と用例を加えた。