VI.語釈と用例
- 意味が複数に分かれる場合、1,2,3 …により分類して示した。品詞が多岐にわたる場合、必要に応じてI,II,III …により分類した。さらに区分けが必要と思われるものは、語法的なものは(a), (b), (c) …で、意味的なものは(1),(2),(3) …で示した。また訳語でニュアンスの異なるものは「;」(セミコロン)で区切った。
- 意味の区分を示す数字1,2,3 …の後ろに、( )で同義・類義語(=)、反義・対義語(⇔)を適宜挙げた。これらの同義、類義、反義、対義の語は比較的ゆるい基準で示してある。
- 重要語などの訳語や語釈説明で大切と思われるものは赤太文字で示した。
- 品詞名については、次の 「
VII.品詞表示
」 を参照されたい。
- 重要な名詞には原則として語釈の後ろに、 で囲み、よく使用される量詞を示した。
- 必要に応じて《書面語・文章語》、《口語・話し言葉》、《方言》、《たとえ・比喩》などの記号で使用レベルを示した。また、専門語には、【化学】【生理学】など【 】で括ってその分野を示した。
VIII.記号・略語一覧
- 用例は、見出しの意味の理解を容易にし、その用法を明らかにする例文・例句を挙げるよう努めた。
- 用例中の見出し相当の漢字と語句は、「~」で示した。
- 「ポケプロ日中辞典」の用例の中国語訳の中で、代替可能な部分は┏○○〔××〕の形で示した。○○と××は入れ替えが可能であることを示し、その起点は ┏ 以降であることを示している。ただし、文頭およびカンマ(,)で区切れているところから代替可能な場合は、┏ を省略した。