II. 発音
- 発音は中国語表音表記法(「漢語拼音方案」1958年成立)に若干の手直しを加え、ローマ字と声調記号によって示した。
- 発音表記についての注意
(1) 音節が連続して読まれる場合に生じる声調変化は示さず、音節本来の声調で表記した。したがって、次のような場合、表記と実際の発音では違いがある(括弧内が実際の発音)。(例) 好使:()
一定:()
一心:()
不论:()(2) 軽声には、声調記号を付けない。(例) 桌子:(3) 接尾語“‐儿 ”が前の音節と融合した場合(化)の表記は、一律に「」とした。したがって、実際の発音とは異なる場合がある。また、接尾語“‐子 ”は 「」とは表記せず「」と表記した。(4) 音節を続けて書く場合、次のような例には音節区切り記号「 ' 」(アポストロフィー)を用いて、音節の区切りを示した。(例) 音節間で母音が続く場合: “皮袄 ”
・と母音が続く場合: “恩爱 ”“名额 ” - 二つ以上の読みを持つ漢字と単語・成語などは、「普通話異読詞審音表」(1985年12月修訂)に従い、今日標準とされている読みを示した。