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6.1 語源は,必要に応じて記述の最後に【 】に囲んで示す.記号見出しなどでは適宜挿入的に記述したこともある.もとになった語の言語名の略記号については VIII 略語表 参照.
6.2 借入の経路,語形の変化をそれぞれ<,〈 で示した.また現代英語以外の語はイタリック体で示した.このほか,頭字語などで,もとの語のうち,見出し語に取り入れられた部分をイタリック体で示したことがある.なお,語源が不確実または不明であることを示す場合には?を使った.
6.3 語源理解の一助として,科学用語に使われる造語要素を積極的に見出しとして取り入れてあるので,参考とされたい.
6.4 人名に由来する語には,もとになった人名についての簡単な記述を付けた.( ) 内の年号は生没年を表わすが,不詳の場合など,d.(没年),b.(生年)として一方のみを記したり,主な業績の年のみを示したこともある.