小学館 伊和中辞典 第2版

7.1  語源は見出し語の末尾に［　］を用いて示した．

7.2  歴史的に見出し語に近いものから，より古い語源にさかのぼった．

7.3  語源欄の中のイタリア語は立体，それ以外の語はイタリック体で示し，イタリア語訳を‘　’に入れた．
ただし語源の意味を明らかにするため，一部の語源の原義，音の変化，意味の変化程度をかっこ内に日本語で示した．

7.4  語源が複合語の場合は，それぞれの要素にイタリア語の訳語を付し，＋で結んだ．

7.5  語源がラテン語の名詞で，格に関する特別の指示がない限り，その主格形と属格形（またはその語尾のみ）を併記した．

7.6  語源がラテン語の動詞である場合は，不定法の形を示した．

7.7  推定形の俗ラテン語の語源には ^* を付した．

7.8  ギリシア語などローマ字以外の文字を使用する言語は，ローマ字に転写した．