ジャパンナレッジ
見出し語の後に代表的な訳語を示した.「生え抜き」など適切な訳語がない場合は日本語と韓国語の差異を(→ )で示した.
訳語が複数になるときはカンマ(,)で区切った.また,他の訳語と用法が異なる場合,セミコロン(;)で区切ったところもある.
複数の訳語に意味上の違いがあるときは,定義の〔 〕で補足説明を加えた.また,〔 〕を使用した場合は,区切りのカンマ(,)及びセミコロン(;)は省略した.
訳語に伴う特定の文法的要素の結び付きを必要に応じて訳語の前後に示した.
❶〔主語を示す〕《母音で終わる各種の語+》가,《子音で終わる各種の語+》이
特に重要語で発音が難しいと思われる語には,必要に応じてハングルで発音の注意を喚起した.また,一般語でも必要に応じてつけたものもある.
색연필 (補足発音は 생년필)
主な重要語を中心に,訳語の用法を,必要に応じて 使い分け,語法欄で示した.
❶〔時間〕동안,사이
동안は開始時点から終了時点まで継続する状況とともに用いられ,사이は開始時点から終了時点の途中の一点で行われる状況とともに用いられる傾向が強い.例えば,「私がいない間留守番をしていなさい」は,내가 없는 동안 집을 보고 있어.となるのに対して,「私がいない間に誰かが来たらしい」は,내가 없는 사이에 누가 왔나 보다.となる.
訳語に関する背景的な知識を
訳語には,必要に応じて,ハングルの直後に( )に入れて日本漢字をつけた.