4.用例
4-1 文用例中心
日本語用例は日常生活の中でよく見聞きするものを中心に6万5千収録し,それに適切な韓国語をつけた.「まえがき」でも触れたとおり,一つ一つの用例につけた韓国語は,数ある訳例の一つであって,これ以外のものを排除するものではない.また,用例を句の形ではなく,できるだけ文の形で示すことにより,訳語の使い方がよくわかるようにした.
4-2 配列・区切り
日常的によく使われる表現を,文用例を中心に示した.日本語用例と韓国語用例は改行で区切った.
4-3 発想のヒント・各種の注記
韓国語を書いたり話したりするときに役に立つ,日本語との発想の違い(発想のヒント )・文法的な注意点(補足 )などを,必要に応じて示した.また韓国語でこのように言うと誤りになるものは非文情報として,必要に応じて(非文情報 )で示した.
4-4 基本表現
主な重要語のうち,必要に応じて基本表現を示した.ここにあげた用例は該当項目の用例から選んだもので,会話や作文をするときに最低限知っておいて欲しいものである.
4-5 慣用句
必要に応じて慣用句を示した.慣用句は日本語に対応する定訳が韓国語にもある場合はそれを示し,ない場合は意訳したものもある.
4-6 会話
具体的な状況を設定し,覚えておくと便利な会話表現を対話形式の形で示した.
会話遊びも必要
- A:勉強ばかりでなく時には遊びも必要ですよね
- B:ええ,そうですよ
- A:공부뿐만 아니라 때로는 노는 것도 필요하지요?
- B:네,그래요.
- A:次はどんな遊びをしようか
- B:そうだね,かくれんぼしようよ
- A:다음은 뭘 하고 놀래?
- B:글쎄,숨바꼭질은 어때?
4-7 「あなた」「彼」「彼女」
日本語の「あなた」「彼」「彼女」に対応する「당신」「그」「그녀」を話し言葉で用いる場合,特に注意が必要である.本辞典では本文中の対話形式になっていない用例では,便宜上「당신」「그」「그녀」を用いているところもある.詳しくは本文の該当箇所「あなた」「彼」「彼女」を参照していただきたい.