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西湖夢尋
(せいこむじん)
中国江南でひときわ栄えた都市杭州。その郊外にある名勝西湖の文物の歴史と文化を、ゆかりある白楽天、蘇軾その他の詩文をまじえてたどる。明末清初の文人張岱の傑作を本邦初訳注。
(あるぱむす・ばとぅる てゅるくしょみんぞくえいゆうじょじし)
ユーラシア大陸の広範な地域に存在するテュルク系諸民族。彼らの間で広く語り伝えられた英雄叙事詩の本邦初訳。勇士アルパムスが活躍する各民族のテクスト群を本書に結集する。
863 江戸詩人評伝集 1 詩誌『雅友』抄
(えどしじんひょうでんしゅう 1 しし がゆう しょう)
江戸から明治まで隆盛を誇った日本の漢詩。その代表的な詩人たちの人物・作品・生涯を丹念にたどる。漢詩人・漢文学者の著者が漢詩雑誌『雅友』に連載した評伝を集成。全2巻。
2015年09月刊
※本書は現在公開されておりません。
864 自省録
(じせいろく)
朝鮮第一の儒者・李退渓が、弟子や友人に朱子学の真髄を、情理を尽くして綴った書簡集。日本と朝鮮の双方で愛読された不朽の名著が現代語・原文・訓読・注付きで東洋文庫に蘇る。
2015年10月刊
※本書は現在公開されておりません。
865 蝦夷志 南島志
(えぞし なんとうし)
新井白石が、政治から退き著作に専念して書き上げた北海道と沖縄についての古典的地理書。当時の「辺境」の風俗・社会をリアルに描出し、今日も興味深い。
2015年11月刊
※本書は現在公開されておりません。
866 江戸詩人評伝集 2 詩誌『雅友』抄
(えどしじんひょうでんしゅう 2 しし がゆう しょう)
漢詩の再興を希求した著者による詩人列伝。儒教の文脈を重んじた読解が江戸漢詩の実態に迫る。豊富な詩の引用は編者による訓読を加え、巻末に解説と『雅友』総目次を付す。全2巻。
2015年11月刊
※本書は現在公開されておりません。
(てつがくしゃのじこむじゅん いすらーむのてつがくひはん)
哲学の深奥を究めた上で、正統イスラームの立場から哲学を批判したガザーリーの名著。理性の限界を説きスーフィーへと転回を予示する。
(めっかじゅんれいき 1 たびのであいにかんするじょうほうのびぼうろく)
イブン・バットゥータの『大旅行記』に多大な影響を与えた旅の記録。当時の社会を克明に活写。第1巻はグラナダを出発し、地中海を経て、エジプトを南下、メッカに至る。全3巻。
(めっかじゅんれいき 2 たびのであいにかんするじょうほうのびぼうろく)
巡礼者の模範的な旅行案内、イスラーム巡礼紀行文学の祖型となった古典的書物。第2巻はメッカに滞在して巡礼大祭に参加、メディナを経てバグダード、マウスィルを訪れる。全3巻。
870
エリュトラー海案内記 1
(えりゅとらーかいあんないき 1)
1世紀ころの紅海・アラビア海からインド洋にかけての交易の実態を伝える貴重な史料。ギリシア系商人が書いたとされる本書を、第一人者が最新の研究成果を盛り込んだ綿密な注釈で読む決定版。
(めっかじゅんれいき 3 たびのであいにかんするじょうほうのびぼうろく)
十字軍時代のイスラーム世界の東西を横断し、地理、建築物から儀礼、文化まで緻密に記述した古典。第3巻はシリア、パレスチナから地中海を経て、グラナダに帰還するまで。
872 陳独秀文集 1 初期思想・文化言語論集
(ちんどくしゅうぶんしゅう 1 しょきしそう・ぶんかげんごろんしゅう)
新文化運動を領導し、中国共産党を創立、のちトロツキズムに転じて、その事蹟を歪曲された思想家・陳独秀の論説を編む。第1巻は五・四運動から中共建党まで。旧体詩選を付す。
2016年06月刊
※本書は現在公開されておりません。
873
呉越春秋 呉越興亡の歴史物語
(ごえつしゅんじゅう ごえつこうぼうのれきしものがたり)
中国春秋時代の末期、呉・越二国の抗争と興亡を記した書物。呉王夫差(ふさ)と越王勾践(こうせん)の争いを焦点としながら、伍子胥(ごししょ)をはじめ、多彩な人物を活写する。歴史と文学にまたがる古典の初訳注。
874
エリュトラー海案内記 2
(えりゅとらーかいあんないき 2)
1世紀頃の紅海・アラビア海からインド洋にかけての交易実態。ギリシア系商人が書いたとされる本書を、最新の研究成果を盛り込んだ綿密な注釈で読む。第2巻には総索引を付す。
875 海東高僧伝
(かいとうこうそうでん)
海東とは朝鮮半島の意。13世紀高麗時代に編纂された僧侶の伝記集成を詳しい訳注で読む。19世紀末に発見された本書にて、東アジアの広がりの中で古代朝鮮への仏法伝来と流布を辿る。
2016年09月刊
※本書は現在公開されておりません。
876 陳独秀文集 2 政治論集 1 1920-1929
(ちんどくしゅうぶんしゅう 2 せいじろんしゅう 1 1920-1929)
中国近代化の最大の先導者でありながらその意義を歪曲隠蔽された思想家の文章を編む。第2巻は中共建党からコミンテルンにより指導部を追われトロツキズムに転身するまで。
2016年10月刊
※本書は現在公開されておりません。
877 徂徠集 序類 1
(そらいしゅう じょるい 1)
「序」とは書物に対するもののほか、ある人物を祝ったり、その旅立ちに贈る文章を指す。『徂徠集』収録の序類40点を成立順に配列し、丹念に訳注を施し、古文辞学の生成過程をたどる。
2016年11月刊
※本書は現在公開されておりません。
878
渡辺崋山書簡集
(わたなべかざんしょかんしゅう)
江戸時代末期、開国前夜の開明思想家として活躍した渡辺崋山。生活者、画家、政治家、教育者といった多面的なその顔を、手紙により明らかにする。76通を精選、編年順に配列し、訳注を付す。
879 乾浄筆譚 2 朝鮮燕行使の北京筆談録
(かんじょうひったん 2 ちょうせんえんこうしのぺきんひつだんろく)
18世紀の朝鮮時代の実学派儒者・洪大容が北京に赴き、中国の若き儒者たちと縦横無尽に語り合った筆談記録。数奇な個性との出会いと国境を越えた知識人の奔放な交友の記録。
2017年01月刊
※本書は現在公開されておりません。
880 徂徠集 序類 2
(そらいしゅう じょるい 2)
「序」とは書物に対するもののほか、ある人物を祝ったり、その旅立ちを送る文章を指す。『徂徠集』収録の40点を成立順に配列し、丹念に訳注を施し、古文辞学の生成過程をたどる。
2017年01月刊
※本書は現在公開されておりません。