1. 新井白石画像
日本大百科全書
江戸中期の学者、詩人、政治家。名は君美(きんみ)、通称勘解由(かげゆ)、白石は号。明暦(めいれき)3年2月10日江戸に生まれる。父正済(まさなり)(1597―1 ...
2. 新井白石
世界大百科事典
1657-1725(明暦3-享保10) 江戸中期の儒学者,政治家。白石は号。名は君美(きんみ)。通称は与五郎,伝蔵,勘解由。字は在中,済美。ほかに紫陽,錦屛山人 ...
3. あらい‐はくせき【新井白石】
日本国語大辞典
江戸中期の儒者、政治家。名は君美(きんみ)。字は在中、済美。通称勘解由。木下順庵の高弟。徳川家宣、家継に仕え、側用人間部詮房とともに幕政を補佐。武家諸法度の改正 ...
4. あらいはくせき【新井白石】画像
国史大辞典
作の一つでもある。『新井白石全集』全六巻がある。→折たく柴の記(おりたくしばのき) [参考文献]羽仁五郎『白石・諭吉』、栗田元次『新井白石の文治政治』、宮崎道生 ...
5. 新井白石
日本史年表
1693年〈元禄6 癸酉〉 12・16 新井白石 を甲府藩主徳川綱豊の侍講に任じる(新井白石日記)。 1709年〈宝永6 己丑〉 1・‐ 幕府、 新井白石 を登 ...
6. あらい-はくせき【新井白石】
日本人名大辞典
1657−1725 江戸時代前期-中期の儒者。明暦3年2月10日生まれ。新井正済(まさなり)の長男。師木下順庵の推挙で,甲斐(かい)(山梨県)府中藩主徳川綱豊の ...
7. 新井白石[文献目録]
日本人物文献目録
する苦心』中村孝也『新井白石』足立栗園『新井白石 』新井誠夫『新井白石』芳賀幸四郎『新井白石 人間の教師』古川哲史『新井白石遺文』高安月郊『新井白石覚書』宮崎道 ...
8. あらゐはくせき【新井白石】
全文全訳古語辞典
[人名]江戸中期の儒学者・政治家。一六五七年(明暦三)~一七二五年(享保十)。名は君美。木下順庵から教えを受け、将軍徳川家宣・家継に仕えて江戸幕府の政治に参与し ...
9. 【新井白石】あらい(ゐ)はくせき
新選漢和辞典Web版
人名。江戸中期の学者・政治家。名は君美(きみよし)、字(あざな)は済美(さいび)。上総(かずさ)(千葉県)の人。徳川家宣(いえのぶ)につかえて幕府の儒官(じゅ ...
10. 新井白石上書論二時政一 (見出し語:新井白石)
古事類苑
政治部 洋巻 第3巻 230ページ ...
11. 新井白石仕二幕府一 (見出し語:新井白石)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 711ページ ...
12. 新井白石善レ歌 (見出し語:新井白石)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 584ページ ...
13. 新井白石奉二封事一非二議皇親之出家一 (見出し語:新井白石)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 1481ページ ...
14. 新井白石手習 (見出し語:新井白石)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 742ページ ...
15. 新井白石排佛 (見出し語:新井白石)
古事類苑
宗教部 洋巻 第1巻 58ページ ...
16. 新井白石改貨議 (見出し語:新井白石)
古事類苑
泉貨部 洋巻 第1巻 216ページ ...
17. 新井白石改貨議 (見出し語:新井白石)
古事類苑
泉貨部 洋巻 第1巻 313ページ ...
18. 新井白石洋學 (見出し語:新井白石)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 1023ページ ...
19. 新井白石碑 (見出し語:新井白石)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 1182ページ ...
20. 新井白石經濟説 (見出し語:新井白石)
古事類苑
文學部 洋巻 第2巻 697ページ ...
21. 新井白石著書 (見出し語:新井白石)
古事類苑
文學部 洋巻 第3巻 475ページ ...
22. 新井白石論二幕府財政一 (見出し語:新井白石)
古事類苑
政治部 洋巻 第3巻 1083ページ ...
23. 新井白石論二無服之殤一 (見出し語:新井白石)
古事類苑
禮式部 洋巻 第2巻 637ページ ...
24. 新井白石辭而不レ爲二富商養子一 (見出し語:新井白石)
古事類苑
人部 洋巻 第2巻 619ページ ...
25. 新井白石驛傳意見 (見出し語:新井白石)
古事類苑
政治部 洋巻 第4巻 1371ページ ...
26. 新訂 西洋紀聞
東洋文庫
宝永5年(1708),キリスト教禁令下の日本に潜入をはかった宣教師シドチと,彼を尋問した白石。その息づまる対決は,一編の奇しきドラマであり,東西文化交流史上の事 ...
27. 日本漢詩集
日本古典文学全集
4世紀ごろより中国から入ってきた漢籍を訓読によって日本語化し、さらには本家に倣って「漢詩」をつくるようになる。飛鳥時代の大友皇子や大津皇子にはじまり、平安期には ...
28. 新井白石蔵書印[図版]画像
国史大辞典
天爵堂図書記 (c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
29. あらいはくせきにっき【新井白石日記】
国史大辞典
徴証すべき一貫した史料として、きわめて貴重である。刊本を『大日本古記録』に収める。 [参考文献]『新井白石日記』下解説(『大日本古記録』) (斎木 一馬) ...
30. 『新井白石日記』
日本史年表
1693年〈元禄6 癸酉〉 10・‐ 新井白石、 『新井白石日記』 を記す(~享保8年8月)。 ...
31. 新井白石遠州公を評す(著作ID:1099190)
新日本古典籍データベース
あらいはくせきえんしゅうこうをひょうす ...
32. 新井白石伝(著作ID:615850)
新日本古典籍データベース
あらいはくせきでん 伝記 ...
33. 新井白石辭而不レ爲二富家養子一 (見出し語:養子)
古事類苑
人部 洋巻 第2巻 620ページ ...
34. アイヌ
日本大百科全書
て人々の北方への関心は高まり、水戸藩では探検船を北海道に派遣し、実地調査を行うほどであった。新井白石の『蝦夷志(えぞし)』(1720)にはアイヌに関する詳細な記 ...
35. あがさむら・ちゃはなむら【赤佐村・茶花村】鹿児島県:大島郡/与論町
日本歴史地名大系
「あがさ泊」が記される。寛文八年(一六六八)の琉球国郷帳でも間切はなく、「むきや村あかさ村」とある。新井白石の「南島志」(享保四年自序)には「阿賀佐村」とみえる ...
36. 安積澹泊
世界大百科事典
った。33年致仕したが,なおも校訂を続け,その完了直後に没した。学者として謙虚な態度を持し,新井白石,室鳩巣,荻生徂徠らと親交を結んだ。博識でとくに史学に長じ, ...
37. あさかたんぱく【安積澹泊】
国史大辞典
水戸梅香の自宅に没した。八十二歳。墓は水戸市内の常磐共有墓地にある。学者としてきわめて謙虚で、新井白石・室鳩巣・荻生徂徠らと親交があった。博識で特に史学にすぐれ ...
38. あさか-たんぱく【安積澹泊】
日本人名大辞典
朱舜水(しゅ-しゅんすい)の門にまなぶ。元禄(げんろく)6年彰考館の総裁となり,「大日本史」編修につくした。新井白石,室鳩巣(むろ-きゅうそう)らと親交があった ...
39. あさくら-かげひら【朝倉景衡】
日本人名大辞典
く)家。万治(まんじ)3年4月25日生まれ。幕臣。常陸(ひたち)水戸藩医朝倉重景の子。姉の夫新井白石にまなぶ。「本朝軍器考集古図説」をまとめ,白石の「本朝軍器考 ...
40. あさくらそうてきわき【朝倉宗滴話記】
国史大辞典
朝倉教景の教訓書。『宗滴物語』『朝倉英林入道家誡』(新井白石写)、『荻原氏筆記』『宗滴雑談』『宗滴兵談』『宗滴夜話』ともいう。荻原某の筆記。一巻。成立は十六世 ...
41. あさくらたかかげじゅうしちかじょう【朝倉孝景十七箇条】
国史大辞典
本書は『朝倉敏景十七箇条』(群書類従所収本)、『朝倉英林壁書』(黒川本)、『朝倉英林入道子孫へ一書』(新井白石本)、『朝倉敏景条々』(百和香本)など、題名が諸本 ...
42. 朝倉孝景条々
世界大百科事典
戦国武将朝倉孝景(英林)が子の氏景に残したとされる家訓。《朝倉英林壁書》(黒川本),《朝倉英林入道子孫へ一書》(新井白石本),《朝倉敏景十七箇条》(群書類従本) ...
43. 字(あざな)
日本大百科全書
氷宿禰継麻呂(ひのすくねつぐまろ)の宿栄などのように、姓氏や姓(かばね)を配したが、江戸時代になると、新井白石(名は君美(きんみ))の在中、貝原益軒(名は篤信) ...
44. アジ画像
世界大百科事典
そのほか定置網,底引網,釣りなどでも漁獲される。 〈アジとは味なり,その味の美をいふなりといへり〉と新井白石の《東雅》に述べられているように美味な魚として知られ ...
45. アジア
世界大百科事典
《地球図》(1648)をもとに,シドッチらの供述を合わせて作られた。シドッチの訊問に当たった新井白石は,その《采覧異言》の中で,〈アジア 漢に亜細亜(ヤアスイヤ ...
46. アフリカ【阿弗利加・亜弗利加】
日本国語大辞典
漢字表記の「利未亜」は利瑪竇(マテオ=リッチ)の「坤輿万国全図」(一六〇二)に見られ、日本にも伝わり、新井白石の「采覧異言‐二」(一七一三)などにも用いられてい ...
47. あまのたくも【蜑の焼藻】
国史大辞典
森山孝盛の自叙伝。『蜑の焼藻の記』『海士の焼藻の記』ともいう。新井白石の『折たく柴の記』にならって本書を著わした。上下二冊。寛政十年(一七九八)に成った。記事 ...
48. 雨森芳洲
日本大百科全書
語と朝鮮語を本格的に学び、文教と外交の両面で活躍、ことに朝鮮使節の応接に功績があった。同門の新井白石(あらいはくせき)とはしばしば対立したが敬愛は変わらず、また ...
49. 雨森芳洲
世界大百科事典
る朝鮮との応接に活躍,朝鮮語,中国語に通じその声名は内外に高かった。また名分を重んじ,同門の新井白石と将軍王号問題で論争した。著書に《橘窓文集》《たはれ草》その ...
50. あめのもりほうしゅう【雨森芳洲】
国史大辞典
対馬に在っては常に韓人と応接し、通訳なしに会話することができ、韓国語の研究にも成果をあげている。新井白石とは同門の間柄であったが、交遊は円滑でなく、特に正徳元年 ...