1. 野口英世画像
日本大百科全書
赴き、翌1928年5月21日ガーナのアクラで黄熱により死去した。福島県猪苗代町に野口英世記念館、アクラに野口英世博士記念医学研究所がある。藤野恒三郎 ...
2. 野口英世[百科マルチメディア]画像
日本大百科全書
©小学館ライブラリー ...
3. 野口英世
世界大百科事典
1876-1928(明治9-昭和3) 医学者,細菌学者。幼名清作。福島県翁島村(現,猪苗代町)に生まれる。1896年秋,東京に出て高山歯科医学院の学僕となり,翌 ...
4. のぐち‐ひでよ【野口英世】
日本国語大辞典
細菌学者。福島県出身。幼名清作。済生学舎を卒業。伝染病研究所に入り、北里柴三郎に従って細菌学を研究、明治三三年(一九〇〇)渡米してロックフェラー研究所で梅毒スピ ...
5. のぐちひでよ【野口英世】
国史大辞典
七五)、中山茂『野口英世』(『朝日評伝選』二一)、野口英世記念会編『野口英世伝』、イザベル・R・プレセット『野口英世』(中井久夫・枡矢好弘訳)、サイモン=フレキ ...
6. のぐち-ひでよ【野口英世】画像
日本人名大辞典
53歳。福島県出身。幼名は清作。【格言など】人は四十になるまでに土台を作らねばならぬ(奥村鶴吉編「野口英世」) ...
7. のぐちひでよ【野口英世】
日本架空伝承人名事典
国際的に活躍した野口の不屈の生涯は、戦前戦後を通して、日本人科学者の典型となっている。 福島県猪苗代町に野口英世記念館(生家)がある。[安宅 夏夫]一 磐梯山の ...
8. 野口英世[文献目録]
日本人物文献目録
小田律(訳)『野口英世』小泉丹『野口英世頌』土井晩翠『野口英世博士伝』橘輝政『野口英世言行録』浜野修『人間野口英世』平野直『野口英世』平野啓司『野口英世と小林先 ...
9. 野口英世アフリカ賞[イミダス編 国際情勢]
イミダス 2018
アフリカの医学や医療に貢献した人に贈られる賞。小泉純一郎元首相が在任中の2006年にアフリカを訪問した際、ノーベル賞に匹敵する賞を目指して同賞の創設を提案した ...
10. あきもと-すえお【秋元寿恵夫】
日本人名大辞典
平成6年2月4日死去。85歳。長野県出身。東京帝大卒。別名に室田有。著作に「ウイルスの謎」「人間・野口英世」など。 ...
11. アクラ
日本大百科全書
はじめ教育施設、各種の文化施設も充実しており、1928年黄熱病(おうねつびょう)研究中にこの地で死んだ野口英世(ひでよ)の記念像がある。中村弘光 ...
12. アクラ
世界大百科事典
,19世紀末からのアフリカ人民族運動の発祥地でもあった。1928年には黄熱病の研究に来ていた野口英世がここで病没した。ギニア湾に面しているが,比較的涼しい乾燥地 ...
13. アクラ
日本国語大辞典
(Accra )ガーナ共和国の首都。ギニア湾にのぞみ、カカオ、マンガン等の積み出し港をもつ。野口英世が黄熱病で没した地で、記念碑がある。 ...
14. アフリカ開発会議(TICAD)[アフリカ]
現代用語の基礎知識 2019
総花的ではなく重点を絞った「選択と集中」戦略で実施することとした。 TICAD IV(08年)からは、野口英世アフリカ賞(医学研究部門、医療活動部門、各1人、賞 ...
15. 池田宣政
日本大百科全書
昭和の初めから雑誌『少年倶楽部(くらぶ)』を舞台として少年読物の執筆を開始。池田宣政名では『野口英世(ひでよ)』『リンカーン』など偉人伝を、南洋一郎名では『吼( ...
16. 井戸泰
世界大百科事典
翌16年稲田竜吉と連名の〈黄疸出血性スピロヘータ病に関する共同研究〉で学士院恩賜賞を受けた。野口英世とも親交があった。腸チフスで早世。長門谷 洋治 ワイル病 ...
17. 猪苗代(町)画像
日本大百科全書
きの見禰の大石(みねのおおいし)、国の重要文化財に明治建築の天鏡閣などがある。また野口英世の生家跡には野口英世記念館、隣接して会津民俗館がある。押立(おったて) ...
18. 猪苗代[町]
世界大百科事典
基地で翁島港がある。会津初代藩主保科正之をまつる土津神社,野口英世の生家を保存する野口記念館などもある。佐藤 裕治 亀ヶ城 野口英世 ...
19. うしば-だいぞう【牛場大蔵】
日本人名大辞典
日本医学教育学会会長,国際医学情報センター理事長などをつとめた。46年「実験チフス症の感染と免疫の研究」で野口英世記念医学賞。平成15年11月17日死去。90歳 ...
20. エロ目ジェネレーター[新語流行語]
イミダス 2018
もともとは「ターバン野口」のように紙幣を使って遊ぼうという発想で、お札に印刷された福沢諭吉や野口英世の両目の部分を縦に山折りにするとエロ目になるところから、それ ...
21. 黄熱
日本大百科全書
翌07年6月に検疫感染症から除外された。感染症予防・医療法(感染症法)で4類感染症に分類されている。なお、野口英世(ひでよ)が本病の研究で罹患(りかん)し倒れた ...
22. 黄熱
世界大百科事典
されること,ウイルス病であることが明らかにされた。なお,黄熱病の研究のためにアフリカに赴いた野口英世がこの病気で倒れ,没したことは有名である。深谷 一太 yel ...
23. おう‐ねつ[ワウ‥]【黄熱】
日本国語大辞典
突然の寒けとともに高熱を出し、頭痛、腰痛、四肢痛、黄疸、嘔吐などがおこる。死亡率が高い。細菌学者、野口英世は、この病気を研究中に感染、死亡した。黒吐病とも呼ばれ ...
24. 黄熱[感染症]
イミダス 2018
日本脳炎ウイルスなどを媒介するそれとは異なり、アジアと太平洋地域で黄熱病が流行したことはない。日本人細菌学者の野口英世が、この黄熱病を研究中にガーナで死に至った ...
25. 緒方規雄
日本大百科全書
長与ら、および川村麟也(りんや)(1879―1947)らのつつが虫病病原研究は浅川賞を受け、緒方は野口英世記念医学賞を受けた。著書に『日本恙虫(つつがむし)病』 ...
26. おがた-のりお【緒方規雄】
日本人名大辞典
教授,のち東邦大,日本歯大教授。昭和4年にツツガムシ病のリケッチア病原体説を確立し,浅川賞,野口英世医学賞を受賞。昭和45年2月6日死去。83歳。東京出身。東京 ...
27. おりがみ を 付(つ)ける
日本国語大辞典
〕〈細田民樹〉森井コンツェルン・一「この平凡な操作の発明者は、アメリカで客死した世界的医学者野口英世氏から『世界的発見なり』といふ折紙(ヲリガミ)をつけられ」 ...
28. 折(お)り紙(がみ)を付(つ)ける
故事俗信ことわざ大辞典
)〈細田民樹〉森井コンツェルン・一「この平凡な操作の発明者は、アメリカで客死した世界的医学者野口英世氏から『世界的発見なり』といふ折紙(ヲリガミ)をつけられ」 ...
29. 恩賜賞受賞者
日本大百科全書
14年度)田原淳 研究題目:哺乳動物の心臓に於ける刺戟伝導筋系統の研究第5回(1915年度)野口英世 研究題目:スピロヘータパリーダの研究第6回(1916年度) ...
30. 貨幣
日本大百科全書
をおもな目的とした新紙幣が発行された。うち5000円券は樋口一葉(いちよう)、1000円券は野口英世(ひでよ)に肖像を変更した。 なお、第二次世界大戦後にはこの ...
31. グアヤキル
日本大百科全書
郊外には巨大なスラムがある。年間を通じて蒸し暑く、1536年に建設されてから長らく黄熱病に悩まされ、その対策に野口英世(ひでよ)も訪れた。住民にはメスティソが多 ...
32. グアヤキル
世界大百科事典
気候は高温多湿だが沖合を流れるフンボルト海流の影響をうけ,12月~4月の雨季以外はしのぎやすい。野口英世が黄熱病の研究のために立ち寄ったが,現在でもチフス,コレ ...
33. 検疫
日本大百科全書
国境線において整えることができた。なお、1899年9月、横浜検疫所では検疫医官補として勤務していた野口英世がペスト患者を発見し、菌の同定、船の停船命令など初の検 ...
34. 小泉丹
日本大百科全書
進化学の造詣(ぞうけい)も深く、『進化学序講』(1933)など進化論に関する著作のほか、『生物学巡礼』『野口英世』などがある。大鳥蘭三郎 ...
35. こいずみ‐まこと【小泉丹】
日本国語大辞典
慶応義塾大学教授を歴任。マラリア原虫・回虫など寄生虫研究。著に「蛔虫(かいちゅう)の研究」「野口英世」など。明治一五~昭和二七年(一八八二~一九五二) ...
36. こいずみ-まこと【小泉丹】
日本人名大辞典
的著作。昭和27年10月21日死去。69歳。京都出身。東京帝大卒。著作に「日本科学史私攷」「野口英世」など。 ...
37. こうの-れいさく【甲野礼作】
日本人名大辞典
厚生省スモン調査研究協議会会長もつとめ,キノホルム原因説をとなえた。47年アポロ病のウイルスを発見。52年野口英世記念医学賞。昭和60年1月23日死去。69歳。 ...
38. こばやし-さかえ【小林栄】
日本人名大辞典
千里高等小学校長をつとめ,退職後地方青年の教育のため猪苗代日新館を創設。猪苗代高等小学校教頭のとき,野口英世に左手の手術をうけさせた。昭和15年7月28日死去。 ...
39. 小林栄[文献目録]
日本人物文献目録
【書誌】:0件 【図書】:2件 【逐次刊行物】:0件 『小林栄翁 野口英世の恩父』前田恒治(著刊)『野口英世と小林先生』宮瀬睦夫 ...
40. こみや-よしたか【小宮義孝】
日本人名大辞典
昭和6年上海自然科学研究所にはいり,寄生虫を研究。戦後は国立予防衛生研究所長などをつとめた。39年野口英世(ひでよ)記念医学賞を受賞。昭和51年2月4日死去。7 ...
41. 佐治敬助[文献目録]
日本人物文献目録
【書誌】:0件 【図書】:0件 【逐次刊行物】:1件 『野口英世博士と私』佐治敬助 ...
42. さっさ-まなぶ【佐々学】
日本人名大辞典
大正5年3月14日生まれ。昭和33年東大教授となり,43年同大医科学研究所長。52年国立公害研究所長。54年野口英世記念医学賞。57年富山医薬大,平成2年富山国 ...
43. さんじょうがたむら【三城潟村】福島県:耶麻郡/猪苗代町
日本歴史地名大系
数一五三(人員録)。同八年新在家村などと合併して三ッ和村となる。黄熱病の研究で著名な細菌学者野口英世は明治六年当地に生れた。東京の済生学舎で医学を修め、同三一年 ...
44. 新5000円札/新1000円札[新語流行語]
イミダス 2018
で初めて樋口一葉が取り上げられた。裏の図柄は尾形光琳の「燕子花図」。1000円札の新しい顔は野口英世(裏は富士山と桜)。偽造防止策として、2000円札に採用され ...
45. 進行麻痺
世界大百科事典
ワッセルマン反応の発見(1906)により,本病が梅毒と関係することが明らかにされ,次いで1913年野口英世が本患者の脳内に梅毒トレポネマを発見するに及び,本病の ...
46. しんこう‐まひ[シンカウ‥]【進行麻痺】
日本国語大辞典
〔名〕梅毒感染後、数年ないし数十年後に起こる脳疾患。変性梅毒、第四期梅毒ともいわれる。一九一三年に野口英世がスピロヘータを発見し病因を確認した。痴呆を主症状とし ...
47. 新紙幣[新語流行語]
イミダス 2018
20年ぶりにデザインを一新した新紙幣の流通が始まる。お札の顔として新五千円札に樋口一葉、新千円札に野口英世の肖像が登場。新一万円札は現行紙幣と同じ福沢諭吉。偽造 ...
48. せきがわ-ひでお【関川秀雄】
日本人名大辞典
なる翼」が監督第1作。戦後は「きけわだつみの声」(東横映画),「ひろしま」などの反戦映画,「野口英世の少年時代」などの教育映画を監督した。昭和52年12月16日 ...
49. そう‐さ[サウ‥]【操作】
日本国語大辞典
『屈伸道』といふ、身体を静かに前後に屈伸させる健康術をやっていた。この平凡な操作(サウサ)の発明者は〈略〉野口英世氏から『世界的発見なり』といふ折紙をつれられ」 ...
50. 多田富雄[免疫学の世界的権威でエッセイストとしても知られた学者、死去]
イミダス 2018
免疫反応を抑制するサプレッサー(抑制)T細胞(リンパ球)を発見。ノーベル賞級の業績と評価され、野口英世記念医学賞(76年)、エミール・フォン・ベーリング賞(80 ...