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日本大百科全書・世界大百科事典・日本国語大辞典

日本大百科全書(ニッポニカ)
花笠音頭
はながさおんど

山形県山形市の民謡。同地方で酒盛り唄(うた)として歌われてきたもので、その源流は同地方の『櫓胴搗(やぐらどうづ)き唄』である。1935年(昭和10)ごろ山形市南館の有海桃洀(とうしゅう)が、弟子の伊藤桃華(山形市成沢)の持ち込んできた『櫓胴搗き唄』を元に、下の句の節を整え、門人の堀江友治が伴奏を、同じく弟子の三沢新次郎が踊りの振をつけた。1950年(昭和25)に山形市役所主催の民謡大会において、有海側はじみな芸風の桜井米次郎が歌ったのに対し、東根市の斎藤桃青(とうせい)側ははでな結城(ゆうき)誠一で競ったところ、後者が優勝。以後、結城の今日の節回しの唄が広まり始め、そして毎年8月5日から3日間の花笠まつりが「東北四大祭り」の一つとなってから、日本中に広まった。
[竹内 勉]



改訂新版 世界大百科事典
花笠踊
はながさおどり

民俗舞踊,歌舞伎舞踊で,採物(とりもの)に造花の飾りをつけた笠をつかう踊り。京都市左京区久多の花笠踊は,六角の台に行灯をのせ,まわりを精巧な造花で飾ったものを,頭上や胸前に持ち,太鼓と風流(ふりゆう)歌に合わせて踊る(風流踊)。広島県山県(やまがた)郡北広島町の旧千代田町や山口県周南市八代の花笠踊は,周囲に長くしだれた花笠をかぶった大勢の踊り手が,笛・鉦(かね)・太鼓(旧千代田町ではみずから打つ)と風流歌に合わせて,花笠を揺らしながら踊る。歌舞伎舞踊の《四季花笠踊(関の小万)》や《菊づくし》では,若女方が花笠をかぶり,両手に持ったりして踊る。ほかに《娘道成寺》では花傘の踊りがある。そのほか近年広く踊られるものに,山形県の民謡舞踊の〈花笠踊〉がある。飾り花の花笠を手にした大勢の踊り手が,ヤッショマカショのはやしことばにのってにぎやかに踊る群舞で,山形市では毎年8月6日から3日間,1万人の踊りパレードを繰り広げる花笠祭を行っている。
[吉川 周平]



日本国語大辞典
はながさ‐おどり[‥をどり] 【花笠踊】

解説・用例

〔名〕

作り花をつけた笠を両手であつかいながらする踊り。各地にあるが、山形県のものが有名。

*諸国風俗問状答〔19C前〕大和国高取領風俗問状答・六月・六四「頭太鼓は唐子装束、花笠踊の内に赤熊をかふることもあり」

発音

ハナ〓サオドリ

〓[オ]


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検索コンテンツ
1. 花笠踊
世界大百科事典
市八代の花笠踊は,周囲に長くしだれた花笠をかぶった大勢の踊り手が,笛・鉦(かね)・太鼓(旧千代田町ではみずから打つ)と風流歌に合わせて,花笠を揺らしながら踊る。
2. はながさ‐おどり[‥をどり]【花笠踊】
日本国語大辞典
山形県のものが有名。*諸国風俗問状答〔19C前〕大和国高取領風俗問状答・六月・六四「頭太鼓は唐子装束、花笠踊の内に赤熊をかふることもあり」ハナ
3. 花笠踊(著作ID:4376558)
新日本古典籍データベース
はながさおどり 長唄 
4. あかだまむら【赤玉村】新潟県:両津市
日本歴史地名大系
もとは杉池付近にあったが、宝暦二年(一七五二)現在地に移ったという。六月一五日に行われる村祭の大鬼舞・小鹿舞・花笠踊は、宇京家が京都から来住して伝授したと伝える
5. 安芸高田[市]
世界大百科事典
米作のほか,野菜,シイタケなどを産し,塩瀬の庭木園は有名。畜産も行われる。神楽のほか,囃子田(はやしだ),花笠踊などの民俗芸能が伝わる。南部を中国自動車道が通じ
6. あぶらひじんじゃ【油日神社】滋賀県:甲賀郡/甲賀町/油日村
日本歴史地名大系
踊が行われる。大踊は雨乞を意味し、小踊はその返礼のときのもので、踊の種類はホンデン踊・笠踊・花笠踊などに分れている。これは「油日の太鼓踊」として国選択無形民俗文
7. いちばん‐がらす【一番烏】
日本国語大辞典
〔名〕夜明けに最初に鳴く烏。*滑稽本・戯場粋言幕の外〔1806〕上「一番烏は三番叟をすすめ、芝居雀は花笠踊を催す」*歌舞伎・戻橋脊御摂〔1813〕三立「代々替ら
8. うかはちまんぐう【宇賀八幡宮】山口県:豊浦郡/豊浦町/宇賀村
日本歴史地名大系
幡宮御祭礼格式定」を蔵する。郷ノ原にある境外末社の菅原神社では、九月二九日に白帆祭が行われ、花笠踊が奉納される。
9. うしおじんじゃ【牛尾神社】新潟県:佐渡郡/新穂村/潟上村
日本歴史地名大系
常設の能舞台もある。祭日は六月一三日で、祭典のほか神楽・能楽・鬼太鼓・神馬の馳出しなどがある。以前には花笠踊もあったという。お供え開きという行事は、神への供物を
10. おっぴしぐ【―拉】[方言]
日本方言大辞典
〔動詞〕(1)押しつぶす。 千葉県香取郡266佐原町誌(千葉県香取郡佐原町役場)1931歌謡落葉集四・珍内花笠踊「そこらを是非ともおっぴしげ」《おっぴしゃぐ》
11. おっ‐ぴし・ぐ【押拉】
日本国語大辞典
〔他ガ四〕押しつぶしてくだく。*歌謡・落葉集〔1704〕四・珍内花笠踊「酒盛ろぞ、珍内酒は下戸なり情(なさけ)でないぞ、そこらを是非とも是非とも、そこらをそこら
12. おばなざわし【尾花沢市】山形県
日本歴史地名大系
花笠音頭の本歌は徳良湖築堤の折に土工が歌った作業歌であるといわれ、尾花沢市の夏祭には現在もこの音頭に合せた花笠踊のパレードが行われる。昭和二五年、丹生川の水害を
13. 笠(傘)踊
世界大百科事典
受けるが,近世以降は踊りの小道具としてさまざまなくふうがこらされる。民俗舞踊では花で飾った笠を手にする山形県の花笠踊,群馬県の《八木節》,菅笠を効果的に使う富山
14. かしら‐だいこ【頭太鼓】
日本国語大辞典
また、その人。*諸国風俗問状答〔19C前〕大和国高取領風俗問状答・六月・六四「頭太鼓は唐子装束、花笠踊の内に赤熊をかふることもあり」
15. かみはこだむら【上箱田村】群馬県:勢多郡/北橘村
日本歴史地名大系
産物は生糸五貫目・柿一〇〇貫目(郡村誌)。鎮守は神明宮、凶作の年を除いて祭礼には子供花笠踊を奉納した(文化三年「子供花笠踊興行願」森田文書)。
16. 北広島(町)画像
日本大百科全書
2011年にはユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された。太鼓踊りの一種、本地(ほんじ)の花笠踊は国選択無形民俗文化財。なお吉川元春(きっかわも
17. 北広島[町]
世界大百科事典
像など多数の仏像があり,いずれも国の重要文化財に指定されている。また民俗芸能の宝庫でもあり,花笠踊,花田植は県の無形民俗文化財に指定されている。山県地方は古くか
18. くぢはちまんぐう【久知八幡宮】新潟県:両津市/下久知村
日本歴史地名大系
れている。現在は、城腰から花笠踊(県指定無形民俗文化財)、下久知の野崎からは剣舞のとうとうが奉納される。神輿渡御の前払に鬼太鼓・馬祭、最後に流鏑馬の奉納がある。
19. ごしょぬり‐がさ【御所塗笠】
日本国語大辞典
〔名〕優美で上品な漆塗りの笠。*歌謡・落葉集〔1704〕四・四季花笠踊「花の都の御所塗笠(ゴショヌリガサ)は、なりがようてさてさてどっこい着よござる」ゴショヌリ
20. しこぶちじんじゃ【思古淵神社】京都市:左京区/久多村地図
日本歴史地名大系
はじめ神社、村政を決定した(同文書)。祭礼は現在六月一九日に行われるが、八月二四日夜には社前で花笠踊が奉納される。中世の風流踊の面影を残し灯籠踊ともよばれる。上
21. しばい‐すずめ[しばゐ‥]【芝居雀】
日本国語大辞典
横一列に総役者が舞台に出て踊る様子を雀に見立てていう。*滑稽本・戯場粋言幕の外〔1806〕口絵「芝居雀は花笠踊を催す」
22. しもしおつじんじゃ【下塩津神社】滋賀県:伊香郡/西浅井町/集福寺村
日本歴史地名大系
ど焼失したという。享保一三年(一七二八)現在の本殿を造立。例祭は八月一六日で、この日行われる花笠踊は集福寺のちゃんちゃこ踊として県選択無形民俗文化財。オコナイ(
23. しゅうふくじむら【集福寺村】滋賀県:伊香郡/西浅井町
日本歴史地名大系
文政石高帳では三河吉田藩領。下塩津神社は集福寺集落の最奥の谷に鎮座。例祭は八月一六日、この日行われる花笠踊は集福寺のちゃんちゃこ踊として県選択無形民俗文化財。オ
24. じょうのこしむら【城腰村】新潟県:両津市
日本歴史地名大系
神明社がある。小山新田からは奈良・平安期の須恵器の破片、矢倉畑からは土師器が出土。当地に残る花笠踊は県指定無形民俗文化財。
25. せいわてんのうしゃ【清和天皇社】京都市:右京区/水尾村地図
日本歴史地名大系
古老を中央に、花笠をつけた男児六人が摺り簓を鳴らしつつ古老の周囲を二、三度回って着席する素朴な花笠踊があったが、現在は行われていない。〈京都・山城寺院神社大事典
26. せき‐の‐こまん【関小万】
日本国語大辞典
小万のことをよみこんだ民謡の総称。(2)若衆歌舞伎時代の踊歌。長唄として伝わる。本名題「四季花笠踊」。娘が花笠をかぶったり両手に持ったりして踊る。藤間流に曲・振
27. 千代田(広島県)画像
日本大百科全書
連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録された。男性が花笠(はながさ)をかぶって踊る「本地の花笠踊」も国の無形民俗文化財になっている。また川東(かわひがし)の民
28. で‐ほ【出穂】
日本国語大辞典
〔名〕稲などの穂が出ること。また、その出た穂。しゅっすい。*俚謡・花笠踊「揃ろた揃ろたよ花笠揃ろた 秋の出穂よりまだ揃ろた」
29. 東都歳事記 2 61ページ
東洋文庫
花傘の着いた行燈を出して、景気を添へます。余興としては、子役の槍踊と雀踊、女形の祇園囃子又は花笠踊、立役者連中の思ひ付きの俄、これは大阪俄や吉原の俄と違って、地
30. 灯籠踊
世界大百科事典
などでは江戸時代も盛んであった。現在も京都市左京区八瀬の〈赦免地(しやめんち)踊〉,久多の〈花笠踊〉などに残るほか,岩手県の大念仏系剣舞(だいねんぶつけいけんば
31. とびさわじんじゃ【飛沢神社】山形県:飽海郡/八幡町/麓村
日本歴史地名大系
・大蕨村など二四ヵ村の氏子がつとめた。四月二日から八日までは氏子物忌。八月の神事式では氏子が花笠踊・相撲・作花などを奉納し、獅子舞や神楽を奏した(「飛沢権現縁起
32. なかつはらむら【中津原村】岐阜県:益田郡/金山町
日本歴史地名大系
ハイワイサノサッサ ハナタカデサッサ オカメデサッサ ナンデモカンデサッサ」と合唱しながら踊る花笠踊が行われる。
33. にしょじんじゃ【二所神社】山口県:熊毛郡/熊毛町/八代村
日本歴史地名大系
この日氏子は麦の初穂を献上し五穀豊穣を祈る。八月二六日の風鎮祭には、河原畑の念仏踊、高代の太鼓踊、魚切の花笠踊、市の岩国踊が奉納される。
34. ぬくいむら【貫井村】滋賀県:大津市/北部地域
日本歴史地名大系
道具一式と製品は県指定文化財。また近隣の山城国久多村(現京都市左京区)にみられるような風流の花笠踊があったが、昭和一一年(一九三六)の八朔祭を最後に断絶し、「綾
35. 花笠
世界大百科事典
ある。花巻市の大念仏,京都今宮神社の〈やすらい花〉,大阪住吉大社の住吉踊はじめ,各地の盆踊や花笠踊には,花で飾られた笠や傘が多く登場する。これは,花笠が神霊の示
36. 風流踊
世界大百科事典
ざか踊〉,愛知県新城市大海の〈放下〉,山口県周南市の旧熊毛町八代の〈花笠踊〉,広島県山県郡北広島町の旧千代田町本地の〈花笠踊〉,香川県仲多度郡まんのう町の旧仲南
37. みどりちょう【美土里町】広島県:高田郡
日本歴史地名大系
角山八幡神楽団などがそれぞれ県の無形民俗文化財、また桑田・生田・本郷地区の囃し田、生田地区の花笠踊も県の無形民俗文化財に指定される。
38. みのお‐まつり[みのを‥]【水尾祭】
日本国語大辞典
嵯峨水尾町)の氏神である清和天皇社の祭礼。四月三日に(古くは三月九日にも)行なわれ、かつては花笠踊などもあった。《季・春》*俳諧・毛吹草〔1638〕二「三月〈略
39. めでた
日本国語大辞典
あなめでたの我親や」*栄花物語〔1028~92頃〕岩蔭「斎宮も野の宮に在します程、いとめでたながら」*俚謡・花笠踊‐山形(日本民謡集所収)「目出度目出度の若松様
40. 八木節
世界大百科事典
でにぎやかに囃す。歌詞は〈国定忠治〉や〈鈴木主水(もんど)〉〈五郎正宗〉などが有名。踊りの〈花笠踊〉は明治初年に,足利郡上渋垂(現,御厨町)の芳兵衛・勘十の2人
41. やしろむら【八代村】山口県:熊毛郡/熊毛町
日本歴史地名大系
太陽寺末の福泉庵・太故庵、修験道の竜王院などを記す。魚切には四〇〇年以前から踊り伝えたという花笠踊がある。大内義隆の追善供養の踊と伝え、七年目ごと八月一日に踊ら
42. やなぎむら【柳村】福井県:今立郡/今立町
日本歴史地名大系
この祈祷の際奉納される花笠踊は、未婚の男子が白装束で参加し、街道踊・塩汲踊・駒引踊・菊の踊など三〇種類ほどが伝わる。雨乞行事は大正一三年(一九二四)を最後に絶え
43. 山形[市]
世界大百科事典
の嶋遺跡(史)や明治初年の洋風建築である旧済生館本館(重要文化財)などもあり,8月6~8日の花笠踊や秋の芋煮会が市民に親しまれている。中川 重 山形城下 地名の
44. 【総論】山形県
日本歴史地名大系
天童市高擶仏向寺・村山市大槙松念寺の踊躍念仏、山形市半郷・高原、村山市楯岡の願人踊、尾花沢の花笠踊、東村山郡山辺町山辺・天童市寺津の人形芝居などである。谷地の舞
45. アートな時間 舞台 團菊祭五月大歌舞伎 七代目尾上丑之助の初舞台 菊之助の艶やかな踊りも見もの=小玉祥子
週刊エコノミスト 2019-20
舞うことを条件に、境内に入ることを許す。花子は舞ううちに、本性を現す。 「手踊り」「まり唄」「花笠踊」「手ぬぐい踊」と衣装を変えながら、娘のさまざまな姿を踊りで
「花笠踊」の情報だけではなく、「花笠踊」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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