1. キーン ドナルド
世界文学大事典
アメリカの日本文学研究家,翻訳家。ニューヨークに生まれ,コロンビア大学卒業。在学中から日本語を学び,第二次大戦後ケンブリッジ大学,京都大学などで日本文学を研究。
2. キーン
日本人名大辞典
決め,24年日本国籍を取得。25年現代俳句大賞。ニューヨーク市出身。コロンビア大卒。日本名はキーン ドナルド,雅号に鬼怒鳴門。著作に「日本人の美意識」「日本文学
3. キーン(Keene, Donald)
世界人名大辞典
の研究を進める.55年以降はコロンビア大学助教授,教授,名誉教授[92]となり,同大学にドナルド・キーン日本文化センターが設立される[87].谷崎潤一郎,三島由
4. キーン・ドナルド(Donald Keene)
日本大百科全書
、2008年文化勲章受章。2012年3月に日本国籍を取得、本名をキーン・ドナルド(鬼怒鳴門)とした。それまでのドナルド・キーンDonald Keeneは筆名とし
5. ドナルド・キーン[文化勲章を受章した日本文学研究者]
情報・知識 imidas
ドナルド・キーン。Donald Keene。日本文学研究者。 2008年10月28日、日本文学研究者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーンら8人の文化勲章
6. ドナルド・キーン[日本文学研究のアメリカ人碩学、日本国籍を取得]
情報・知識 imidas
ドナルド・キーン。Donald Keene。日本文学研究者。 2012年3月8日、日本文学研究者でコロンビア大学名誉教授のドナルド・キーンが、日本国籍を取得し
7. キーン ドナルド
日本近代文学大事典
2012(平成24)年3月、日本国籍を取得。2019(平成31)年、心不全のため96歳で死去。 『ドナルド・キーン著作集』全15巻・別巻1(2011~20 新潮
8. マクドナルド(MacDonald, George)
世界人名大辞典
〔1824.12.10~1905.9.18〕 イギリスの作家.C.S.ルイスやトルキーンらに多大な影響を与えた現代ファンタジーの祖.作品には,愛と死を主題にした
9. マッキントッシュ(Charles Rennie Mackintosh)
日本大百科全書
デザイナー。グラスゴーに生まれ、同地の美術学校で建築を学ぶ。1891年イタリアに留学。93年以降、マクドナルド姉妹、マックネルとともに「四人組」とよばれるグルー
10. 小田 実
日本近代文学大事典
河出書房新社)の第二部にあたる。また、太平洋戦争に取材した『玉砕』(1998・5 新潮社)は、ドナルド・キーンによって翻訳され、BBCでラジオ・ドラマ化された(
11. きくちかんしょう【菊池寛賞】
国史大辞典
文化活動一般の業績も対象となり、荒垣秀雄の「天声人語」、昭和女子大学の『近代文学研究叢書』、ドナルド=キーンの日本文学紹介、伊藤整の『日本文壇史』、毎日新聞社の
12. 近代能楽集
日本大百科全書
『道成寺』などのような、能作品の近代劇化という系譜を戦後の日本演劇界に伝えている。なお、ドナルド・キーンによる英訳が1957年に刊行されて以来、各国語で翻訳紹介
13. 江漢西遊日記 273ページ
東洋文庫
『日本人の西洋発見』(初版、一九五二年)で、本多利明とともに江漢をしきりに論じた日本学者ドナルド・キーンを加えてもいいだろう。このように、明治以後どのよ
14. 江漢西遊日記 294ページ
東洋文庫
新しいのびやかさと冒険と活気にこそ満ちていたのである。 この点についてドナルド・キーン氏は最近、次のように述べている。キーンさんは『江漢西遊日記』を「紀行」とい
15. 江漢西遊日記 302ページ
東洋文庫
較文化史研究』朝日新聞社、昭和59年〔江漢から幕末・明治の洋画 家高橋由一へのつながり〕ドナルド・キーン(金関寿夫訳)『百代の過客一日記にみる日本人』上下、朝日
16. 古典の日[イミダス編 文化・スポーツ]
情報・知識 imidas
目指すことが宣言された。その後、「古典の日推進委員会」が発足、哲学者の梅原猛や日本文学研究者のドナルド・キーンらが呼びかけ人となって法制化を求めてきた。「古典の
17. 古典の日[新語流行語]
情報・知識 imidas
源氏物語に関すると思われる記述があることにちなむ。同式典では、作家の瀬戸内寂聴、日本文学研究者のドナルド・キーンの記念講演も行われた。
18. 自然エネルギー推進会議[イミダス編 社会・健康]
情報・知識 imidas
音楽家の小林武史、福島県南相馬市長の桜井勝延、俳優の菅原文太、小説家の瀬戸内寂聴、日本文学者のドナルド・キーン、音楽評論家の湯川れい子の各氏。代表理事には細川が
19. つのだ-りゅうさく【角田柳作】
日本人名大辞典
つり,日本文化の研究と教育のため昭和3年コロンビア大に日本文化研究所を設立。同研究所からドナルド=キーンらがでた。昭和39年11月29日ハワイで死去。86歳。群
20. 角田 柳作
日本近代文学大事典
創設してその中心となった。この研究所から、ジョージ=サンソム、ジョン=エンブリー、ハーバート=ノーマン、ドナルド=キーンなどの人材が輩出したが、「先生」という普
21. 日本(にほん)画像
日本大百科全書
日本法講座(1972、コーエン)●コロンビア大学 東アジア研究所(1949、カーチス、キーン、パッシン、サイデンステッカー) ドナルド・キーン日本文化センター(
22. 日本近代文學の欧米への影響
日本近代文学大事典
芥川の名はその原作者として、あらためて注目を集めるようになった。それから、五、六年のうちに、ドナルド=キーン編の『近代日本文学選集』(昭31)が刊行され、また谷
23. 日本語教育
日本大百科全書
言語学的手法による日本語の科学的分析の成果が、陸軍特別集中日本語コースの教育に生かされ、ドナルド・キーン、サイデンステッカーなど多くの親日家を輩出したのは、敵性
24. 芳賀 徹
日本近代文学大事典
21所収)『大君の使節 幕末日本人の西欧体験』(昭43・5 中公新書)などがあり、訳書にドナルド=キーン『日本人の西洋発見』、サンソム『西欧世界と日本』上、下巻
25. 文化勲章
日本大百科全書
伊藤清〔数学〕 小沢征爾〔指揮〕 小林誠〔素粒子物理学〕 下村脩〔海洋生物学〕 田辺聖子〔小説〕 ドナルド・キーン〔日本文学〕 古橋広之進〔スポーツ〕 益川敏英
26. ベニョフスキー航海記 230ページ
東洋文庫
外国人学者としてこの書翰に着眼した人としては、これより遥かのちのことではあるが、ドナルド・キーン教授がある(「文献目録」参照)。キーン教授の著書はとくにこの問題
27. 連歌集 71ページ
日本古典文学全集
完成について」(『中世文学の世界』昭和三五)は、この百韻を全面的に取りあげた評論である。ドナルド・キーン氏『日本文学詞華集』(一九五五)には、この百韻の前半五十
28. 書評 話題の本 『会計と経営の七〇〇年史』ほか
週刊エコノミスト 2021-22
従来にはない強力な生産体制が構築できると説く。(K) ◇『『ニューヨーク・タイムズ』のドナルド・キーン』 ドナルド・キーン著 中央公論新社 2420円 日本