1. 冬至
日本大百科全書
太陽の天球上の運行径路である黄道上のもっとも南にある点を冬至点といい、太陽がこの点を通過する時刻が冬至である。太陽の視黄経が270度に達する時刻で、赤緯はマイナ ...
2. 冬至
世界大百科事典
暦法が決定し毎年の暦を作る際も,まず前年の冬至を求めそこから出発して1年分の暦を計算した。このときの前年の冬至を天正冬至といい,天保暦以前,すなわち1843年ま ...
3. とう‐じ【冬至】
デジタル大辞泉
二十四節気の一。12月22日ごろ。太陽の中心が冬至点を通過する。北半球では一年中で昼がいちばん短く、夜がいちばん長くなる日。この日にはゆず湯に入ったり、地方によ ...
4. とう‐じ【冬至】
日本国語大辞典
冬至賀辞
」*釈日本紀〔1274〜1301〕二〇「十一月一日、朝(みかと)に
冬至(トウシ)の会(ゑ)有り」
... 5. とうじ【冬至】
国史大辞典
一ヵ月に冬至があればその月を十一月と名付ける、というのが鉄則であり、冬至のことを十一月中と呼んだ。二十四節気の日時は冬至を起点として決められた。このように毎年の ...
6. 冬至(とうじ)
古事類苑
歳時部 洋巻 第1巻 118ページ ...
7. とうじ【冬至】
プログレッシブ和英
the winter solstice 【合成語】冬至線the Tropic of Capricorn ...
8. とうじ【冬至】
ポケプロ和独
Wintersonnenwende 女性名詞 ...
9. とうじ【冬至】
ポケプロ和西
solsticio de invierno [男性名詞] ...
10. とうじ【冬至】
ポケプロ和伊
solstizio d'inverno [男性名詞] ...
11. 冬至(とうじ) 【12か月のきまりごと歳時記】
生活便利帳
いふく)」ともいう。その様子を古の人は、米の粒一つずつ、畳の目一つずつ日が長くなると表現した。冬至にカボチャを食べ、柚子湯に浸かると風邪をひかないという言い伝え ...
12. dōngzhì 【冬至】
ポケプロ中日
[名詞](二十四節気の)冬至. ...
13. とうじ【冬至】[標準語索引]
日本方言大辞典
とーしとーやとうじ:冬至から百五日目ひゃくごとうじ:冬至に作る団子としあかりとうじ:冬至の日にこんにゃくや豆腐を食べて、その日を祝うことすなおとし / すなはら ...
14. winter solstice 【冬至】
Encyclopedia of Japan
The winter solstice, the day of the year on which the northern hemisphere experi ...
15. 동지1〔冬至〕
ポケプロ韓日
[名詞]冬至. ...
17. とうじ‐うめ【冬至梅】
日本国語大辞典
野生の梅の系統で冬至の頃に咲く。花は白で、中輪。枝は細く主に盆栽用に用いる。はやざきのうめ。はっさくばい。とうじばい。《季・冬》*俳諧・新続犬筑波集〔1660〕 ...
18. とうじ‐カボチャ【冬至カボチャ】
デジタル大辞泉
冬至にカボチャを食べる風習。野菜の乏しい冬の時季の祭りの供え物の意味があった。 ...
19. とうじ‐カボチャ【冬至─】
日本国語大辞典
から)冬至の日に食べるカボチャ。この日にカボチャを食べると中風にならないとされる。《季・冬》*風俗画報‐一五四号〔1897〕人事門「南安曇地方に至れば何れも農 ...
20. とうじ から 畳(たたみ)の目(め)ほど日(ひ)が延(の)びる
日本国語大辞典
冬至を過ぎると、わずかずつではあるが日一日と昼の時間が長くなる。*歌舞伎・舛鯉滝白旗(閻魔小兵衛)〔1851〕大切「冬至(トウジ)からは畳(タタミ)の目(メ)ほ ...
21. とうじ‐がゆ【冬至粥】
日本国語大辞典
〔名〕冬至の日に食べる小豆粥(あずきがゆ)。《季・冬》*銀河依然〔1953〕〈中村草田男〉「冬至粥いかなる春の遠からじぞ」トージ ...
22. とうじ‐せん【冬至線】
デジタル大辞泉
南回帰線のこと。→夏至線 ...
23. とうじ‐せん【冬至線】
日本国語大辞典
赤道より南北共に、二十三度半に当りて線あり、其北によりたる線を夏至線と云ひ、南によりたる線を、冬至線と云ふ」トージセン ...
24. とうじ‐てん【冬至点】
デジタル大辞泉
黄道上で、黄経270度の点。黄道上で最も南にあり、太陽がこの点に来たときが冬至。 ...
25. とうじ‐てん【冬至点】
日本国語大辞典
〔名〕黄道上で、黄経二七〇度の点。太陽の中心がこの点を通過する時を
冬至という。トージテン
[ジ]
...26. とうじ‐とうや【冬至当夜】
日本国語大辞典
〔名〕(1)冬至の夜。《とうじとや》とも。島根県725 (2)冬至。《とうしとうや》丹波†115 ...
27. とうじ‐ばい【冬至梅】
デジタル大辞泉
梅の一品種。白い花が冬至のころから咲きはじめる。《季 冬》「―暖炉の側でふくらみぬ/青邨」 ...
28. とうじ‐ばい【冬至梅】
日本国語大辞典
〔名〕「とうじうめ(冬至梅)」に同じ。《季・冬》*俳諧・増山の井〔1663〕一一月「冬至梅(トウジバイ〈注〉ムメ)」*人情本・春色梅児誉美〔1832〜33〕四・ ...
29. とうじ‐まつり【冬至祭】
日本国語大辞典
〔名〕冬至の日にする祭。*歌舞伎・三国三朝良薬噺(忘れ薬)〔1869〕「隣りの家は横浜で此頃仕出した象牙師だが、冬至祭(トウジマツ)りで弟子どもの騒ぎの音で眼が ...
30. とうじ‐もち【冬至餠】
日本国語大辞典
〔名〕
冬至の夜につく餠。《季・冬》*俳諧・季寄新題集〔1848〕冬「十一月〈略〉
冬至餠」トージモチ
[ジ]
...31. dōngzhìxiàn 【冬至线】
ポケプロ中日
[名詞]【地理】南回帰線.冬至線. ...
32. 冬至線
プログレッシブ和英
the Tropic of Capricorn ...
33. とぅんじーびーさ【冬至―】[方言]
日本方言大辞典
冬至のころ、急にきびしくなる寒さ。 沖縄県首里993沖縄語辞典(国立国語研究所)1963 ...
34. とーじとーや【冬至当夜】[方言]
日本方言大辞典
(1)冬至の夜。《とーじとや》とも。 島根県「とーじとーやは冬のまん中」725島根県方言辞典(広戸惇・矢富熊一郎)1963(2)冬至。《とーしとーや》 丹波※1 ...
35. 回帰線
日本大百科全書
それぞれ北回帰線、南回帰線という。また地球から見て太陽が夏至のころにかに座に入り、冬至のころにやぎ座に入るので、それぞれ夏至線、冬至線、あるいは、かに座の回帰線 ...
36. 동지 팥죽〔冬至―粥〕
ポケプロ韓日
[名詞]【民俗】冬至の日に食べるアズキの粥(かゆ). ...
37. 동지-선〔冬至線〕
ポケプロ韓日
[名詞]【天文,気象】南回帰線. ...
38. 동지-섣달〔冬至―〕
ポケプロ韓日
[名詞]陰暦11月(동짓달)と陰暦12月(섣달). ...
39. 동지-점〔冬至點〕
ポケプロ韓日
[名詞]【天文,気象】冬至点. ...
40. 동지-죽〔冬至粥〕
ポケプロ韓日
[名詞]=동지 팥죽(冬至―粥). ...
41. 동짓-달〔冬至ㅅ―〕
ポケプロ韓日
[名詞]陰暦の11月. ...
42. とうじ‐うめ【冬至梅】
デジタル大辞泉
⇒とうじばい(冬至梅) ...
43. ウメの花(紅冬至)[百科マルチメディア]
日本大百科全書
野梅(やばい)性。淡紅色、中輪一重咲き
Shogakukan
...44. 朔旦冬至
日本大百科全書
陰暦11月1日が冬至にあたること、またその日。古代中国では、11月の月初めと冬至とをそれぞれ年始とする考え方があり、両者が重なったときを吉日とした。日本では聖武 ...
45. さくたん‐とうじ【朔旦冬至】
デジタル大辞泉
陰暦11月1日が冬至にあたること。19年ごとに1回めぐってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として、宮中で祝宴が行われた。 ...
46. さくたん‐とうじ【朔旦冬至】
日本国語大辞典
‐延暦三年〔784〕一一月戊戌「勅曰、十一月朔旦冬至者、是歴代之希遇、而王者之休祥也」*菅家文草〔900頃〕一〇・為公卿賀朔旦冬至表「臣等謹案 ...
47. さくたんとうじ【朔旦冬至】
国史大辞典
老人星の瑞があれば併せて祝われる。朔旦冬至の起源は中国にあり、唐の高宗の顕慶四年(六五九)洛陽での朔旦冬至の会に日本人伊吉博徳が出席した。また単なる冬至の祝いは ...
48. 朔旦冬至(さくたんとうじ)
古事類苑
歳時部 洋巻 第1巻 121ページ ...
49. 朔旦冬至一覧1[図版]
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...
50. 朔旦冬至一覧2[図版]
国史大辞典
(c)Yoshikawa kobunkan Inc. ...