1. 祇園祭
日本大百科全書
午後は神輿の還幸が行われ、3基の神輿が四条御旅所から氏子区域を巡って本社に還御する。 八坂神社の祇園祭は、祓(はら)いを中心とする夏祭りの形式の源流とされる。ま ...
2.&nbsnbsp;祇園祭[百科マルチメディア]
日本大百科全書
錦絵に描かれた祇園祭(ぎおんまつり)。3基の神輿(みこし)が渡る四条大橋は群集であふれ、鴨川(かもがわ)の中洲では多くの人々が祭りを楽しんでいるようすがうかがえ ...
3. 祇園祭
世界大百科事典
をみるが,その際,京都のシンボルとして祇園社が勧請され,それにともなって祇園祭の様相も導入される場合が多く,京都の祇園祭の地方都市への伝播が進んだ。ことにその中 ...
4. ぎおん‐まつり【祇園祭】
デジタル大辞泉
「祇園会(ぎおんえ)」に同じ。 ...
5. ぎおんまつり【
園祭】
国史大辞典
祭日が七月十七日と二十四日に改められたほか、山鉾巡行の道筋なども多少変更されたが、前後約一ヵ月にわたる祇園祭全体の諸行事は最近に至るまでほぼ旧慣のまま存続され、 ...
6. 祇園祭
デジタル大辞泉プラス
1968年公開の日本映画。監督:伊藤大輔、山内鉄也、原作:西口克己、脚色:鈴木尚之、清水邦夫、音楽:佐藤勝。出演:中村錦之助、瀧花久子、佐藤オリエ、岩下志麻、永 ...
7. 祇園祭
デジタル大辞泉プラス
1933年公開の日本映画。監督・脚色:溝口健二、原作:川口松太郎、撮影:三木稔。出演:森静子、岡田時彦、菅井一郎ほか。 2012年10月 ...
8. 祇園祭(ぎおんまつり) 【12か月のきまりごと歳時記】
生活便利帳
毎年7月1日の「吉符入り(きっぷいり)」から31日の「疫神社夏越祭(えきじんじゃなごしさい)」まで、1カ月にわたって行われる京都・八坂神社の祭り。日本三大祭の一 ...
9. ぎおん‐まつり[ギヲン:]【祇園祭】
日本国語大辞典
〔名〕「ぎおんえ(祇園会)」に同じ。《季・夏》*随筆・戴恩記〔1644頃〕上「一とせ祇園まつりに三条通にて秀次公大津より御上洛とふれければ」*浮世草子・本朝桜陰 ...
10. Gion Festival 【祇園祭】
Encyclopedia of Japan
Gion festivals are conducted throughout Japan, but the best known is that sponso ...
11. 祇園祭礼信仰記
日本大百科全書
浄瑠璃義太夫節(じょうるりぎだゆうぶし)。時代物。5段。中邑阿契(なかむらあけい)・豊竹応律(とよたけおうりつ)・黒蔵主(こくぞうす)・三津飲子・浅田一鳥(いっ ...
12. 祇園祭礼信仰記
世界大百科事典
京都高台寺の秀吉の木像に似せて造ったこと(《浄瑠璃譜》)などが人気を呼んだ。絵尽しにあるように,初め《祇園祭礼信長記》といったが,のちに改めた。《大和怪談頃日全 ...
13. ぎおんさいれいしんこうき【祇園祭礼信仰記】
デジタル大辞泉
浄瑠璃。時代物。五段。中邑阿契(なかむらあけい)・豊竹応律(とよたけおうりつ)・黒蔵主(こくぞうす)らの合作。宝暦7年(1757)大坂豊竹座初演。「信長一代記」 ...
14. ぎおんさいれいしんこうき[ギヲンサイレイシンカウキ]【祇園祭礼信仰記】
日本国語大辞典
浄瑠璃。時代物。五段。中邑阿契(なかむらあけい)・豊竹応律・黒蔵主らの合作。宝暦七年(一七五七)、大坂豊竹座初演。「信長記」に題材をとり、足利家に逆心を抱く松永 ...
15. ぎおんさいれいしんこうき【祇園祭礼信仰記】
歌舞伎事典
京都高台寺の秀吉の木像に似せて造ったこと(《浄瑠璃譜》)などが人気を呼んだ。絵尽しにあるように、初め《祇園祭礼信長記》といったが、後に改めた。《大和怪談頃日全書 ...
16. 祇園祭の山鉾[百科マルチメディア]
日本大百科全書
山鉾(やまぼこ)巡行で先頭をつとめる長刀(なぎなた)鉾。竿(さお)の上部には鉾の神様とされる天王の人形が取り付けられ、長刀を鉾頭(ほこがしら)とする。江戸時代に ...
17. 火の笛 祇園祭絵巻
デジタル大辞泉プラス
西口克己、田島征彦による絵本作品。1980年刊行。応仁の乱で途絶えた祇園祭が、民衆の手で復興されるまでを描く。1981年、小学館児童出版文化賞受賞。 2013年 ...
18. 京都祇園祭の山鉾行事
デジタル大辞泉プラス
京都府京都市東山区祇園の八坂神社の夏の祭礼「祇園祭」で行われる行事。豪華絢爛な装飾を施した「曳山」「舁山(かきやま)」「鉾」など各種の山車が市内を巡行する。19 ...
19. 田島祇園祭のおとうや行事[百科マルチメディア]
日本大百科全書
七行器(ななほかい)行列。国指定重要無形民俗文化財 福島県南会津(みなみあいづ)郡南会津町
公益財団法人福島県観光物産交流
...20. 田島祇園祭のおとうや行事
デジタル大辞泉プラス
福島県南会津郡南会津町(かつての会津郡田島町)に伝わる民俗行事。田出宇賀神社で7月に行われる「田島祇園祭」での一連の祭行事をいう。「おとうや」はこの祭りを仕切る ...
21. 成田祇園祭[百科マルチメディア]
日本大百科全書
新勝寺の祇園会(ぎおんえ)にあわせて7月に行われる夏祭。3日間にわたり、御輿(みこし)をはじめ、10台の山車(だし)、屋台が町内を曳(ひ)き回される。写真は仲町 ...
22. はかた の 祇園祭(ぎおんまつり)
日本国語大辞典
「はかたまつり(博多祭)」に同じ。《季・夏》 ...
23. 祭ジャック・京都祇園祭
デジタル大辞泉プラス
西村京太郎の長編サスペンス小説。2003年刊行。京都・祇園祭を舞台にした、十津川警部「祭り」シリーズ。 2011年10月 ...
24. 八坂神社の祇園祭[百科マルチメディア]
日本大百科全書
香取(かとり)市佐原(さわら)本宿地区にある八坂(やさか)神社の夏祭。タカやコイなどの飾りをつけた10台の山車(だし)が佐原囃子(ばやし)にのって町を練り歩く。 ...
25. あかん【明―】[方言]
日本方言大辞典
集(杉山正世)1930 高知県861土佐方言の研究(高知県女子師範学校郷土室)1936浄瑠璃祇園祭礼信仰記四「扨あかんあかん、何ぼいうても次風呂はならぬとおっし ...
26. いがめる【歪】[方言]
日本方言大辞典
50 香川県「そなんこといがめたらいかんがな」829香川県方言辞典(近石泰秋)1976浄瑠璃祇園祭礼信仰記二「腮いがめてくれん」(2)盗みをする。 大阪※117 ...
27. ぞべぞべ[方言]
日本方言大辞典
滋賀県彦根609彦根ことば(藤谷一海)1952 神崎郡616滋賀県神崎郡役所稿 1907頃浄瑠璃祇園祭礼信仰記四「何さしてもぞべぞべとかいしょのないくせに」(4 ...
28. あいたい‐あきない[あひタイあきなひ]【相対商】
日本国語大辞典
〔名〕売り手と買い手の双方が、仲介なしで、直接当事者間だけでする売買。相対買。*浄瑠璃・祇園祭礼信仰記〔1757〕三「贋も本も相対商」 ...
29. あか‐ん【明─】
日本国語大辞典
物事がうまくいかない。かたがつかない。効果がない。むだである。だめである。あかぬ。*浄瑠璃・祇園祭礼信仰記〔1757〕四「扨あかんあかん、何ぼいうても次風呂はな ...
30. あく‐たん【渥丹】
日本国語大辞典
〔名〕つややかな丹朱。多く、顔色がつやつやとして赤いことの形容に用いる。*玩鴎先生詠物雑体百首〔1794〕
祇園祭優行「摸傚秦王破陣看、男粧抹
顔如
...31. 蘆刈説話
世界大百科事典
く結ばれるが,男に日下左衛門の名を付与している。谷崎潤一郎に《蘆刈》(1932)がある。また祇園祭には,蘆刈山が出る。宮田 和美 大和物語 蘆刈 ...
32. あめみこじんじゃ【天御子神社】静岡県:磐田市/見付宿
日本歴史地名大系
て神事を執り行うもので、祇園舞車の神事(天王祭)とも称した。現在は祇園祭と称し、毎年七月一二―一五日に行われている。この祇園祭の祭組とその山車は、享保期(一七一 ...
33. あやとくなかじんじゃ【綾戸国中神社】京都市:南区/上久世村地図
日本歴史地名大系
綾戸宮御粽」とみえ、綾戸社が上久世荘の鎮守としての位置を占めていたことがうかがえる。当地上久世の産土神で、祇園祭の神幸には上久世の駒形稚児が参加する。紙垂をつけ ...
34. いが・める【歪める】
デジタル大辞泉
》 1 いびつにする。ねじ曲げる。「事実を―・める」 「腮(おとがひ)―・めてくれん」〈浄・祇園祭礼〉2 ひどい目にあわせる。いじめる。 「そんな事を言うて―・ ...
35. いが・める【歪】
日本国語大辞典
得る、忠恕也。それに至らぬ人の己を推と思ても、我いがめる心を推なれば恕の正には非」*浄瑠璃・祇園祭礼信仰記〔1757〕二「腮いがめてくれん」*浪花聞書〔1819 ...
36. いけながむら【池永村】大分県:中津市
日本歴史地名大系
舞伎は中津城中で上演している(同遺聞)。宝暦一一年(一七六一)には池永座が困窮しているので、祇園祭のあと「跡芝居」三日を許している(惣町大帳)。元禄豊前国高帳で ...
37. いけのはらむら【池之原村】鹿児島県:肝属郡/東串良町
日本歴史地名大系
みえ、同社は永禄八年(一五六五)三月五日の再興の棟札を伝えていた。豊栄町では旧暦七月二〇日に祇園祭が行われ(現在は八月二〇日頃)、旧暦一二月二三日には、前日まで ...
38. いさのむら【伊佐野村】滋賀県:甲賀郡/水口町
日本歴史地名大系
七〇)の建造。社蔵の釣灯籠には宝徳二年(一四五〇)の刻銘がある。境内社の津島神社の七月七日の祇園祭では花奪いの行事がある。八幡神社境内に近江三十三所観音の札所で ...
39. いさぶむら【伊佐部村】茨城県:稲敷郡/東村
日本歴史地名大系
男命)があり、延暦二年(七八三)の創建、建治二年(一二七六)の再建と伝える。旧暦六月一三日に祇園祭が行われる。かつては神輿が阿波崎の天王川河岸へ渡御、阿波崎須賀 ...
40. いしいづつちょう【石井筒町】京都市:下京区/格致学区地図
日本歴史地名大系
水があり、石造井桁で囲んでいたことによると伝える(坊目誌)。この井水は祇園の神水ともいわれ、祇園祭の神輿を担ぐために大坂難波(現大阪市浪速区・南区)から来た若者 ...
41. いしゅん‐かん【移春檻】
日本国語大辞典
付けて移動できるようにしたもの。唐の開元・天宝年間(八世紀前半)に流行した。*玩鴎先生詠物雑体百首〔1794〕祇園祭優行「隋宮剪彩移春檻、爛漫牡丹回 ...
42. いずはらむら【泉原村】大阪府:茨木市地図
日本歴史地名大系
区)で中井竹山に朱子学を学び、絵画・易・謡曲にも通じていた。画は四条派の松村景文に学び、京都祇園祭を挿絵をつけて解説した「帝都帰遺」(西浦家蔵)などが残っている ...
43. いそのみやはちまんじんじゃ【礒宮八幡神社】広島県:竹原市/下市村
日本歴史地名大系
を境内社にした(礒宮縁起「竹原市史」所収)。江戸時代、祭には流鏑馬が行われ、六月七―一四日の祇園祭も盛大であった。七日の夕方、神輿が弓崎の御旅所へ船で御幸し、各 ...
44. いちかわ-えんのすけ【市川猿之助(4代)】
日本人名大辞典
演技で朝日舞台芸術賞寺山修司賞。同年NHK大河ドラマ「風林火山」に武田信玄役で出演。21年「祇園祭礼信仰記〜金閣寺」,「色彩間苅豆(いろもようちょっとかりまめ) ...
45. いちかわだいもんちょう【市川大門町】山梨県:西八代郡
日本歴史地名大系
市川百祭は四月第一日曜日に三珠町表門神社の神輿が町内御崎神社へ渡御する祭。この日の芦川の川渡り、祇園祭、一一月三日の文化祭など市川大門地区では毎日のように花火の ...
46. いちのややさかじんじゃ【一ノ矢八坂神社】茨城県:筑波郡/大穂町/玉取村
日本歴史地名大系
玉取の南寄りの小字一ノ矢に鎮座。一ノ矢天王宮とも称する。旧郷社。祭神は素盞嗚尊。例祭は六月七日の祇園祭で、社頭にて霊蒜(ニンニク)が授与される。ほかに元旦祭、節 ...
47. いちむら【市村】群馬県:新田郡/新田町
日本歴史地名大系
たな入植により誕生した地区である。神明宮は明治四二年八坂神社を合祀する。七月二三日・二四日に祇園祭が行われる。 ...
48. いなしろよしわらじんじゃ【稲代吉原神社】京都府:中郡/峰山町/安村
日本歴史地名大系
両社の移建に伴い境内社になったものか。祭礼について丹後国峯山領風俗問状答は「当月七日より十五日迄、安村祇園祭事御座候。昨子年より蒙御免、出町馬場地の内へ仮屋を立 ...
49. いなりじんじゃ【稲生神社】広島県:御調郡/久井町/江木村
日本歴史地名大系
われるはだか祭(御福開祭)、一〇月一九日に近い日曜日に行われる大祭、七月一五日の八重垣神社の祇園祭などが知られている。大祭は、神社が現在地に遷宮したと伝えられる ...
50. いぶんじんじゃ【伊文神社】愛知県:西尾市/西尾城下/伊文町・矢場町
日本歴史地名大系
西尾城主の崇敬が厚く、幕府より一八石五斗の朱印地を受けた。七月一五日、一六日行われる夏祭は、西尾祇園祭とよばれる。祭神の素盞嗚尊の神輿が御剣八幡宮に渡御するが、 ...