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  10. 鞍馬の火祭
日本大百科全書(ニッポニカ)

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鞍馬の火祭
くらまのひまつり

京都市左京区鞍馬寺の鎮守社由岐(ゆき)神社の祭礼であり、毎年10月22日の夜に行われる。鞍馬寺の参道の中央数か所にマツ・モミの根を束ねた大松明(たいまつ)を立て、各戸の前に大篝火(かがりび)を焚(た)き、青少年が向こう鉢巻の晴れ姿で、柴(しば)を束ねた1.5メートルほどの松明に火を点じたものを担いで集まり、サイレヤ・サイリョウの囃子詞(はやしことば)を繰り返し、参道を上り下りして気勢をあげる。深夜12時に山門石壇の第一の大注連(しめ)に点火し、鞍馬大夫が大注連の中央を太刀で切断する式があり、その後、由岐神社の神輿(みこし)を拝殿から担ぎ降ろし、御旅所(おたびしょ)へ神幸がある。ここで神楽(かぐら)を奏するとともに、割り竹20本ほどを末広に挿したものに点火し、神輿担ぎが担いで庭上を七度半回り、夜明けまで繰り返す。実に豪快な火祭である。
[萩原龍夫]

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1. くらま の 火祭(ひまつり)
日本国語大辞典
京都、鞍馬山の由岐神社で一〇月二二日(もと九月九日)に行なわれる祭。夜中に青少年が松明(たいまつ)を持って参詣し、神社では神輿(みこし)が御旅所(おたびしょ)に ...
2. 鞍馬の火祭
日本大百科全書
京都市左京区鞍馬寺の鎮守社由岐(ゆき)神社の祭礼であり、毎年10月22日の夜に行われる。鞍馬寺の参道の中央数か所にマツ・モミの根を束ねた大松明(たいまつ)を立て ...
3. くらま‐の‐ひまつり【鞍馬の火祭】
デジタル大辞泉
鞍馬寺境内にある由岐神社で、10月22日夜に行われる祭礼。若者が松明(たいまつ)をかついで回り、沿道に立て並べた松明の列に火をつけ、一面が火の海となった中を神輿 ...
4. Rene Sieffert【シフェール】[人名]
能・狂言事典
往復しつつ東洋言語学校で日本語の教鞭を執り、五七年には同校教授となる。五三年に発表した民俗学の研究成果『鞍馬の火祭り』を契機に、日本の芸能に傾倒。六〇年に『能楽 ...
5. 改訂 京都民俗志 8ページ
東洋文庫
屏風や毛氈で部屋を飾るのも、箱入り娘を見せる手段として案出されたことであるといわれている。 鞍馬の火祭は、夜分に行なわれる勇壮な祭りであ、る。この時門口にオハケ ...
6. 義経記 1 41ページ
東洋文庫
したとも伝えられているQ宮城の北方に位置し、国家鎮護の寺として栄えた。竹伐会式と、由岐社の鞍馬の火祭りは名高い。 『義経記』に、鞍馬の別当東方坊の阿闍梨が、義朝 ...
7. 鞍馬寺
日本大百科全書
日)、ウエサク祭(5月満月の夜)など年中行事も多い。なお境内にある由岐(ゆき)神社祭礼は「鞍馬の火祭」として名高い。 たびたびの火災により堂舎を焼失、現在の本殿 ...
8. 鞍馬寺
世界大百科事典
東西2手の山法師が山刀で切り競い,その年の豊凶を占う祭りである。また10月22日の夜中に行われる〈鞍馬の火祭〉は,鎮守の由岐(ゆき)神社の例祭で,当寺の門前の人 ...
9. くらま‐でら【鞍馬寺】地図
デジタル大辞泉
伝える。平安京北方鎮護の寺として、のちに融通念仏の道場ともなり朝野の信仰を集めた。竹切祭や鞍馬の火祭は有名。  ...
10. くらまでらもんぜん【鞍馬寺門前】京都市:左京区地図
日本歴史地名大系
いうが、このうち鞍馬山の竹切り会の主役となる大惣仲間、寺に宿直し寺務をつかさどる宿直仲間、鞍馬の火祭で名高い地主社由岐神社の神事祭礼をあずかる名衆仲間はとくに三 ...
11. 火祭
世界大百科事典
。このように,火には水と同様に,浄化や清めの作用があると考えられたのである。有名な火祭には鞍馬の火祭,那智の火祭(扇祭(おうぎまつり)),勝部の火祭など修験と密 ...
12. ひ‐まつり【火祭(り)】
デジタル大辞泉
市の浅間神社で行われる「吉田の火祭」、10月22日に京都鞍馬の由岐(ゆき)神社で行われる「鞍馬の火祭」が有名。《季 秋》  ...
13. ひ‐まつり【火祭】
日本国語大辞典
たいて神をまつる行事・儀式。京都の鞍馬山にある由岐神社で一〇月二二日(古くは九月九日)に行なわれる鞍馬の火祭や、山梨県富士吉田の富士浅間神社で八月二六・二七日に ...
14. やすらい‐まつり[やすらひ‥]【安楽祭・夜須礼祭】
日本国語大辞典
しずめる鎮花祭とも、稲の花の散るのをとどめる意であるともいわれる。太秦(うずまさ)の牛祭、鞍馬の火祭とともに京都の三大奇祭に数えられる。やすらい。やすらい花。《 ...
15. ゆきじんじゃ【由岐神社】京都市:左京区/鞍馬寺門前地図
日本歴史地名大系
文化一一年(一八一四)の鞍馬寺の火災で焼失し、由岐神社に合祀された。〈京都・山城寺院神社大事典〉〔鞍馬の火祭〕俗に鞍馬の火祭として知られるのは由岐神社・八所明神 ...
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(日本大百科全書(ニッポニカ))
一般に公的でめでたい祝いの宗教的儀式、つまり祝祭を意味する。多くの人を集め、酒や食料が大量に消費されることも多い。そこから「お祭り騒ぎ」などの表現も出てくる。本来は宗教的行為であるが、単に多くの人を集め、にぎやかさや華やかさが強調されて宗教的意味がなくなると、「港祭」とか商店街の「○○祭」
管絃祭(日本大百科全書(ニッポニカ))
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忌籠祭(改訂新版・世界大百科事典)
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悪態祭(日本大百科全書(ニッポニカ))
集まった群衆が互いに悪口を言い合うことが特徴の祭礼。悪口(あっこう)祭、悪たれ祭、喧嘩(けんか)祭などともいう。相手を言い負かせば幸運を得るとしたことに基づくらしいが、年頭の祭りに多く、もと年占(としうら)の意味が濃かったようである。
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花祭(国史大辞典・日本大百科全書・改訂新版 世界大百科事典)
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ちゃぐちゃぐ馬こ(日本大百科全書(ニッポニカ))
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