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  11. はい‐ごん 【俳言】
日本国語大辞典

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はい‐ごん 【俳言】

解説・用例

〔名〕

俳諧に用いられる語。俳諧に用いて、和歌や連歌などには用いない俗語・漢語などの称。貞門俳諧では特に重視された。はいげん。

*俳諧・毛吹草〔1638〕一「一句連哥にして誹言につまりたる時に」

*俳諧・新増犬筑波集〔1643〕淀川・雑「此句無〓誹言(ハイゴン)、わるき連歌也」

*浮世草子・西鶴名残の友〔1699〕二・四「立甫は連歌をしって句がらをやすらかに仕立られければ俳言(ハイコン)うとからず」

*俳諧・三冊子〔1702〕白双紙「声に言ふことは、すべて俳言なり」

発音

ハイ〓

〓[0]


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5. はい‐ごん【俳言】
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日本国語大辞典
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34. ていもんはいかい【貞門俳諧】
全文全訳古語辞典
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35. ていもんはいかい【貞門俳諧】
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36. ていもん‐ふう【貞門風】
デジタル大辞泉
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日本国語大辞典
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日本国語大辞典
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39. 俳諧
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40. はい‐かい【俳諧・誹諧】
日本国語大辞典
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国史大辞典
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50. 俳諧集 303ページ
日本古典文学全集
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「はい‐ごん 【俳言】」の情報だけではなく、「はい‐ごん 【俳言】」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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