906 件
101 私の幼少年時代・辛亥革命前後 郭沫若自伝 1
(わたしのようしょうねんじだい・しんがいかくめいぜんご かくまつじゃくじでん 1)
詩人,作家,歴史家として知られ,中国文芸・学術界の要職にあった郭沫若。その情熱的・行動的な本領は,少年時代からすでに躍如としている。辛亥革命の激動のなかに育った多感な少年時代を描く。第9回〈日本翻訳出版文化賞〉受賞。
1967年10月刊
※本書は現在公開されておりません。
102
昨日は今日の物語 近世笑話の祖
(きのうはきょうのものがたり きんせいしょうわのそ)
わが国笑話集の祖といわれる本書は,『醒睡笑』とともに江戸初期に成り,その戦国時代的な肉体観と艶笑性のゆえに,長く通人に愛好されてきた。詳しい訳注で類話をあげながら世に問う笑話の原点。
(しーぼるとせんせい 1 そのしょうがいおよびこうぎょう)
わが国蘭学史研究の礎を築いた呉博士の大著の覆刻。熱意と才識をもって日本研究を推進し,悲劇的に追放された“巨人”シーボルトと,彼とともに刻苦して洋学に光をともした人びとの伝記。第1巻は,1から34,シーボルトの伝記,文政12年(1829)の日本退去まで。巻末に解説を付す。
104
今昔物語集 4 本朝部
(こんじゃくものがたりしゅう 4 ほんちょうぶ)
古代末期という激動の時代に,貴族世界にとどまらない開かれた精神がとらえた,日本への仏法渡来と伝播の物語。インド・中国・日本の貴賎老若男女が,生々しいエネルギーにあふれて登場する。第4巻は,巻第二十二から巻第二十四(本朝。巻第二十一欠),巻第二十五(本朝・世俗)まで。
105
明治大正史 世相篇
(めいじたいしょうし せそうへん)
昭和5年,朝日新聞の論説委員をしていた著者が,60年間の各地の新聞記事をもとに明治・大正期の世相を論評したもの。フォークロアの手法で日本人の生活の変化に着目した本書は,独創的な文化論として読者を魅了する。
106
東京年中行事 1
(とうきょうねんちゅうぎょうじ 1)
元旦の若水汲みから大晦日の除夜祭まで,明治の東京を彩った年中行事のかずかず。『万朝報』の記者紫蘭が筆をとった巧みな探訪記事を集成した本書は,現代の騒音をしばし忘れさせる。第1巻は,一月暦から五月暦まで。巻末に解説を付す。
107
徳川慶喜公伝 4
(とくがわよしのぶこうでん 4)
幕末・維新期の通史として最高水準にあるといわれる本書は,財界の大御所渋沢栄一が旧主の汚名をそそぐため明治26年に企画したもの。以後25年におよぶ歳月を費やして完成された。最終第4巻は,第26章から,大政奉還,鳥羽・伏見の敗北,静岡移住,東京帰住後の授爵と死,第35章・逸事まで。
(きいろいはのせいれい いんどしなさんがくみんぞくし)
著者はオーストリアの民族学者。本書は,「黄色い葉の精霊」とよばれる不思議なピー・トング・ルアング族の生活を中心に,インドシナの山岳民族を生き生きと紹介した著者の代表作。
109
中国古代寓話集
(ちゅうごくこだいぐうわしゅう)
中国古代戦国の世に,百家争鳴といわれる自由奔放な思想の展開があった。『荘子』『列子』『戦国策』『呂氏春秋』などの諸書にちりばめられた説話から,古代寓話の精髄を選りすぐる。
110
モンゴル帝国史 1
(もんごるていこくし 1)
全ユーラシア大陸を馬蹄の響きとともに席巻した空前絶後の大帝国の征服の記録。かつて『蒙古史』の名で読書人を魅了した名著が,詳細な訳注を付した初の口語全訳として再登場。各巻に解説,文献案内,年表,索引を付す。第1巻は,第1篇第8章まで。
111
日本雑事詩
(にほんざつじし)
明治10年,初代駐日公使の書記官として来日した著者が記した精細な日本研究と明治風俗誌。200項目余の詩と散文で構成された本書は,明治の日本を浮き彫りにする貴重な文献である。
112
今昔物語集 5 本朝部
(こんじゃくものがたりしゅう 5 ほんちょうぶ)
古代末期という激動の時代に,貴族世界にとどまらない開かれた精神がとらえた,日本への仏法渡来と伝播の物語。インド・中国・日本の貴賎老若男女が,生々しいエネルギーにあふれて登場する。第5巻は,巻第二十六(本朝・宿報),巻第二十七(本朝・霊鬼),巻第二十八(本朝・世俗)。
113
新訂 西洋紀聞
(しんてい せいようきぶん)
宝永5年(1708),キリスト教禁令下の日本に潜入をはかった宣教師シドチと,彼を尋問した白石。その息づまる対決は,一編の奇しきドラマであり,東西文化交流史上の事件だった。自筆本からの初の覆刻。
114
義経記 1
(ぎけいき 1)
義経を愛する「判官びいき」が育てた非運の英雄「義経」の物語。民衆のつくりあげた数多くの「義経」イメージの祖型と,その成立過程を解明する豊富な注を加えた現代語訳。第1巻は,巻一から巻四,物語の発端,義朝の都落ちから,頼朝に追われた義経の都落ちまで。巻末に解説を付す。
(しーぼるとせんせい 2 そのしょうがいおよびこうぎょう)
わが国蘭学史研究の礎を築いた呉博士の大著の覆刻。熱意と才識をもって日本研究を推進し,悲劇的に追放された“巨人”シーボルトと,彼とともに刻苦して洋学に光をともした人びとの伝記。第2巻は,35から69,オランダへの帰国から死にいたるまでの伝記を記し,著述・研究業績を論じる。
116
増訂 武江年表 1
(ぞうてい ぶこうねんぴょう 1)
300年近い徳川幕府為政下の江戸の地理の沿革,風俗の変遷,事物起源,巷談,異聞など百般にわたる見聞記。江戸時代の考証・研究に欠かせない著作の普及版。年表体で編まれた本書の第1巻は,天正18年(1590)から天明8年(1788)まで。巻末に解説を付す。
(しーぼるとせんせい 3 そのしょうがいおよびこうぎょう)
わが国蘭学史研究の礎を築いた呉博士の大著の覆刻。熱意と才識をもって日本研究を推進し,悲劇的に追放された“巨人”シーボルトと,彼とともに刻苦して洋学に光をともした人びとの伝記。最終第3巻は,70から78,シーボルトの門人,および交友のあった人びとを記す。巻末に総索引を付す。
118
増訂 武江年表 2
(ぞうてい ぶこうねんぴょう 2)
300年近い徳川幕府為政下の江戸の地理の沿革,風俗の変遷,事物起源,巷談,異聞など百般にわたる見聞記。江戸時代の考証・研究に欠かせない著作の普及版。第2巻は,寛政元年(1789)から明治6年(1873)まで。斎藤月岑関係略年表,総索引を付す。
119
菅江真澄遊覧記 5
(すがえますみゆうらんき 5)
天明3年(1783),30歳で故郷三河を出発し,信州から東北・北海道までを巡歴,後半生を旅に送り秋田で没した稀有な旅行者が,常民の生活と民俗をつづる遊覧記。最終第5巻は,文化6年(1809)から12年の死去まで。能代から八郎湖畔に移って男鹿半島各地に遊び,久保田(秋田)城下に住んで付近をくまなく歩く。地誌を含む11編。巻末に菅江真澄著書目録を載せる。
120
今昔物語集 6 本朝部
(こんじゃくものがたりしゅう 6 ほんちょうぶ)
古代末期という激動の時代に,貴族世界にとどまらない開かれた精神がとらえた,日本への仏法渡来と伝播の物語。インド・中国・日本の貴賎老若男女が,生々しいエネルギーにあふれて登場する。第6巻は,巻第二十九(本朝・悪行),巻第三十・巻第三十一(本朝・雑事)。巻末に池上による解説を付す。