906 件
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中国・朝鮮論
(ちゅうごく・ちょうせんろん)
民本主義の理論的旗手,吉野作造の論文から,知られることの少ない中国問題や朝鮮問題に関する発言を選んで編集。両民族と友好のあった彼の卓見は,読者につよく訴えかける。
162
アンコール踏査行
(あんこーるとうさこう)
1873年,第2回カンボジア遺跡探検隊長として沿岸の諸遺跡,住民の風俗,口碑伝説などを調査,ついにアンコール遺跡に到達したドラポルトの紀行文。アンコールに関する古典的名著。
(もんごるひし 1 ちんぎす・かんものがたり)
チンギス・カンの生涯の記録で,東洋史上屈指の古典『元朝秘史』のモンゴル語原典からの新訳。高い文学性と史料性にとむ本文に,那珂通世の『成吉思汗実録』ほか東西の研究を結集し注解を付した。第1巻は巻四まで。チンギス・カン初期時代を描く。
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日本史 4 キリシタン伝来のころ
(にほんし 4 きりしたんでんらいのころ)
布教の情熱に燃え,東海の果て日本へ渡来した宣教師たち。迎える織田信長や戦国群雄と庶民。ザビエルの渡日をめぐって描かれる編年体の記録は,キリシタンの凄絶なドラマを物語る。第4巻は,1566年から68年まで。語られる信長の姿,そして僧日乗との宗教論争。
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辛亥革命見聞記
(しんがいかくめいけんぶんき)
中国4000年の王朝を崩壊させ,初めて共和国を樹立した辛亥革命。その生々しい現実を,フランスの社会学者ファルジュネルが現地を訪れて著したルポルタージュ。本邦初訳。
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ヤング・ジャパン 2 横浜と江戸
(やんぐ・じゃぱん 2 よこはまとえど)
幕末に来日,横浜で「ジャパン・ヘラルド」をはじめ新聞事業を次々に手がけたイギリス人記者ブラックによる幕末・維新の記録。横浜と江戸を中心に,近代化への夜明けを迎えた若い日本を描く。第2巻は,1864年(元治元年),馬関戦争のための英国軍の到着から,1868年(慶応4年)初頭,新政府樹立直後まで。
167
塩鉄論 漢代の経済論争
(えんてつろん かんだいのけいざいろんそう)
前漢時代,塩・鉄・酒の専売,均輸,平準などの新財政政策をめぐって,儒教思想により廃止を主張する賢良派と,法家思想により存続を主張する御史大夫派。その間に展開された論戦の口語訳。
168
青木周蔵自伝
(あおきしゅうぞうじでん)
青木周蔵は明治期の「ドイツ派」外交官。その自伝は,条約改正,大津事件,三国干渉の経緯など明治外交の裏面史を伝えるとともに,明治顕官の人生記録としても興味ぶかい。
169
慊堂日暦 1
(こうどうにちれき 1)
江戸後期の儒学者松崎慊堂は,該博な学識をもって知られ,渡辺崋山をはじめ多くの学者,文人墨客を友とした。彼らとの交遊を記した本書は,文化文政期の学界の消息を知るためにも貴重な記録。第1巻は,文政6年(1823)4月から同9年6月6日まで。巻末に解説を付す。
170
バタヴィア城日誌 1
(ばたう゛ぃあじょうにっし 1)
オランダ東インド会社は,その拠点をバタヴィア城に置いた。本書は,アジア各地から本国に送られた膨大な報告書のなかから日本・台湾に関する部分を抄出したもので,その史料的価値はきわめて高い。第1巻は,1624年から37年まで。
171
日本その日その日 1
(にほんそのひそのひ 1)
大森貝塚の発見者,日本動物学の開祖として名高いモースが,西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を,限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。自筆スケッチ800点を掲載。第1巻は,来日当初の印象を語る第1章から,東京での生活を語る第8章まで。
172
日本その日その日 2
(にほんそのひそのひ 2)
大森貝塚の発見者,日本動物学の開祖として名高いモースが,西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を,限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。自筆スケッチ800点を掲載。第2巻は第9章から第16章まで。大森貝塚,また北海道や九州への旅と観察を語る。
173
後は昔の記他 林董回顧録
(のちはむかしのきほか はやしただすかいころく)
明治期の外交官林董が,幕末から明治にかけての政治,外交,世相の表裏を洒脱な文章で記した「後は昔の記」と,発禁のためこれまで未公開だった「回顧録」「日英同盟の真相」を併せて収録する。
174
東学史 朝鮮民衆運動の記録
(とうがくし ちょうせんみんしゅううんどうのきろく)
1894年,資本主義の流入によって疲弊した朝鮮農民は,朝鮮全土にわたっていわゆる「東学党の乱」を起こした。本書は,みずから運動の渦中に身を投じた著者の貴重な記録である。
(いえずすかいしちゅうごくしょかんしゅう 1 こうきへん)
フランス・イエズス会士の中国布教報告集。布教の報告にとどまらず,社会・芸術・科学などの分野にわたって,清朝最盛期の躍動する姿を描きだし,東西交渉史の最重要史料としても評価が高い。本邦初訳。第1巻は,康煕帝の時代のもの,1702~04年の書簡5通を載せる。巻末に解説を付す。
176
ヤング・ジャパン 3 横浜と江戸
(やんぐ・じゃぱん 3 よこはまとえど)
幕末に来日,横浜で「ジャパン・ヘラルド」をはじめ新聞事業を次々に手がけたイギリス人記者ブラックによる幕末・維新の記録。横浜と江戸を中心に,近代化への夜明けを迎えた若い日本を描く。最終第3巻は,1868年(明治元年)から1877年(明治10年),西郷の「反乱」の終結まで。巻末に総索引を付す。
177
東都歳事記 2
(とうとさいじき 2)
江戸末期の絵入り年中行事記。『江戸名所図会』を完成した神田雉子町の名主斎藤月岑が,雪舟系の絵師長谷川雪旦との名コンビで描く江戸年中行事文献の傑作。挿絵すべてを収め,詳細な注を付す。第2巻は,四月から九月まで。
178 北伐の途上で・海涛集他 郭沫若自伝 4
(ほくばつのとじょうで・かいとうしゅう かくまつじゃくじでん 4)
1926年,北伐戦の開始とともに,著者は勇躍これに参加する。しかし勝利もつかの間,蒋介石の反共クーデターによって舞台は暗転,南昌暴動,秋収暴動の挫折をへて,著者は失意のうちに国外に脱出する。第9回〈日本翻訳出版文化賞〉受賞。
1970年12月刊
※本書は現在公開されておりません。
179
日本その日その日 3
(にほんそのひそのひ 3)
大森貝塚の発見者,日本動物学の開祖として名高いモースが,西洋文明の波に洗われる以前の日本と日本人の素朴な姿を,限りない愛着と科学者の眼で捉えた名著の全訳。自筆スケッチ800点を掲載。最終第3巻は,第17章から第26章まで。九州から瀬戸内,京都への旅などを語る。
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日本神話の研究
(にほんしんわのけんきゅう)
人は己れの姿に似せて神をつくる。神を知るには,神を生んだ人間社会の集団的祭儀の意味を知らなければならない。東亜諸民族の神話と比較しながら,日本神話の特質を明らかにした先駆的名著の覆刻。