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今古奇観 4 明代短編小説選集
(きんこきかん 4 みんだいたんぺんしょうせつせんしゅう)
一世の名妓が油売りの真情に感動して夫婦となる話,女装の美少年にまつわる結婚喜劇……。中国明代の世相・人情を,批判をこめつつ生き生きと伝える全40話の新訳。第4巻は,第25話から第32話まで。
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日本医学史綱要 2
(にほんいがくしこうよう 2)
日本における医学知識の発展の軌跡を,膨大な資料を駆使してたどり独特な学問分野を開拓した大著『日本医学史』。本書は,その内容を著者みずから体系的に整理しなおし,簡潔に叙述したもの。第2巻は,第8章・江戸時代の医学,の江戸後期と,第9章・疾病史。巻末に総索引を付す。
(いえずすかいしちゅうごくしょかんしゅう 6 しんこうへん)
フランス・イエズス会士の中国布教報告集。布教の報告にとどまらず,社会・芸術・科学などの分野にわたって,清朝最盛期の躍動する姿を描きだし,東西交渉史の最重要史料としても評価が高い。本邦初訳。第6巻は,キリスト教の信仰に関する書簡24通を載せる。
264
東アジア民族史 1 正史東夷伝
(ひがしあじあみんぞくし 1 せいしとういでん)
『史記』以下の中国正史から,「東夷」と称せられた朝鮮・日本などに関する記述を抜粋したもの。「倭人伝」には異民族の目に映じた古代日本の姿が描かれ,研究者にも欠かせない貴重な史料。第1巻は,『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』『晋書』『宋書』『南斉書』『梁書』『魏書』『周書』『隋書』から。
265
唐詩三百首 2
(とうしさんびゃくしゅ 2)
中国で『唐詩選』以上に重んじられ,愛誦されてきた唐詩精華集。すべての原詩に読み下しと流麗な訳をあたえ,さらに簡明な解説・語釈を付して鑑賞の便をはかった。第2巻は,五言・七言の律詩および楽府を収める。
266
今古奇観 5 明代短編小説選集
(きんこきかん 5 みんだいたんぺんしょうせつせんしゅう)
一世の名妓が油売りの真情に感動して夫婦となる話,女装の美少年にまつわる結婚喜劇……。中国明代の世相・人情を,批判をこめつつ生き生きと伝える全40話の新訳。最終第5巻は,第33話から第40話まで。巻末に駒田による解説を付す。
267
唐詩三百首 3
(とうしさんびゃくしゅ 3)
中国で『唐詩選』以上に重んじられ,愛誦されてきた唐詩精華集。すべての原詩に読み下しと流麗な訳をあたえ,さらに簡明な解説・語釈を付して鑑賞の便をはかった。最終第3巻は,五言・七言の絶句および楽府を収める。巻末に,作者略伝,作者別索引を付す。
(こうめにっき 2 ばくまつ・めいじをきしゅうにいきる)
紀州藩藩校の督学の妻,川合小梅が,見聞した事件・世相から身辺の雑事までを克明に記録した日記。幕末から明治にかけて,激動する社会に生きる人びとの姿を浮き彫りにする未公刊の貴重な資料。第2巻は,元治元年(1864)から明治10年(1877)まで。
269
羅生門の鬼
(らしょうもんのおに)
国文学の世界に比較説話学の成果を導入して新分野を開いた著者の研究余滴23編を収録。羅生門の鬼退治,三保の羽衣松伝説,浦島太郎,桃太郎などが,ふかい学識によって興趣ゆたかに語られる。
270
朝鮮小説史
(ちょうせんしょうせつし)
日本統治下におかれた自民族の文学的伝統を吟味し直し,それを正当に継承して抵抗のエネルギーを掘り起こそうとする意欲あふれる名著。主要作品は梗概によって紹介する。
271
バタヴィア城日誌 3
(ばたう゛ぃあじょうにっし 3)
オランダ東インド会社は,その拠点をバタヴィア城に置いた。本書は,アジア各地から本国に送られた膨大な報告書のなかから日本・台湾に関する部分を抄出したもので,その史料的価値はきわめて高い。最終第3巻は,1644年から69年まで。
272
中国革命の階級対立 1
(ちゅうごくかくめいのかいきゅうたいりつ 1)
みずから革命の渦中に身を投じたユニークな研究者鈴江言一の労作。1930年の中国の諸階級を科学的に分析し,それらが果たす歴史的役割を追究する。初版の伏字は,原資料によって復活させた。第1巻は,第1章・軍閥および官僚,第2章・地主,土豪,劣紳ならびに農民,第3章・ブルジョアジー,帝国主義。
(このはごろも・すずかけごろも・とううんろくじ しゅげんどうしりょう 1)
修験道を志すもののために,その基礎知識を述べた江戸時代の入門書。役の行者の由来をはじめ,その教派の発展や紛争,頭巾・鈴懸衣・伊良太加数珠などの諸具について記す。詳細な注を付した。
274
山東民話集 中国の口承文芸 3
(さんとうみんわしゅう ちゅうごくのこうしょうぶんげい 3)
原著者の董均倫と江源は,解放後の中国でもっとも系統的に漢族民話を採集整理した。過渡期に生きる農民の姿を描いた小編から,『聊斎志異』の流れをくむ狐女房や花の仙人まで,佳編38話を収録。
275
中国革命の階級対立 2
(ちゅうごくかくめいのかいきゅうたいりつ 2)
みずから革命の渦中に身を投じたユニークな研究者鈴江言一の労作。1930年の中国の諸階級を科学的に分析し,それらが果たす歴史的役割を追究する。初版の伏字は,原資料によって復活させた。第2巻は,第4章・インテリゲンチャ,第5章・労働者。巻末に解説を付す。
276
江戸繁昌記 2
(えどはんじょうき 2)
戯漢文をもって天保期の江戸の世態風俗を風刺的に描き,幕末読書界に異彩をはなった好著。本書の出版によって,反骨の江戸っ子儒者静軒は故郷を追われた。全文を読み下し文に改め,詳注を付した。第2巻は,二篇続きから三篇終わり(裏店)まで。
277
中国訪問使節日記
(ちゅうごくほうもんしせつにっき)
18世紀末,清国に派遣された最初のイギリス使節マカートニーの訪中日記。外交交渉は失敗におわったが,彼の中国をみつめる眼はするどい。当時の中国社会および外交を知るのに必読の書。
278
元曲五種
(げんきょくごしゅ)
伝統演劇の白眉として中国民衆の間に生きつづけた元曲のなかから秀作5編を選び,歌舞伎作者として名高い池田大伍が,その豊富な舞台経験を生かしながら翻訳・解説したもの。
279
近世の日本・日本近世史
(きんせいのにほん・にほんきんせいし)
日本経済史研究に新生面を開いた碩学,内田銀蔵。その学問の大要を一般向けに分かりやすく述べた講演筆記「近世の日本」と,その学識を結晶させた精粋「日本近世史」は,江戸時代研究の必読文献である。
280
将門記 1
(まさかどき 1)
10世紀半ば,関東一円を征服して「新皇」を称し,死後も英雄伝説の主人公として語り伝えられた平将門。その一代を述べ,史書としても初の軍記物として重要な作品に,詳細な注を付しておくる。第1巻は,戦いの発端から,将門が源経基に謀反の意ありと訴えられるまでの経緯。