東洋文庫

タイトル一覧

906 件

421  甲子夜話三篇 4
(かつしやわさんぺん 4)
松浦静山 中村幸彦・中野三敏校訂
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。第4巻は,巻四十二から巻五十三まで。
[東アジア][日本][随筆|風俗]
1983年05月刊
422  東洋の理想他
(とうようのりそうほか)
岡倉天心 佐伯彰一・桶谷秀昭・橋川文三訳
「アジアは一つである」。日本美術,アジア文化の高潔な理想を論じた「東洋の理想」と「東洋の覚醒」「日本の覚醒」。20世紀初頭に英語で書かれた3つの論考は,今日なお芸術と思想,文明のあり方についてつよく訴えかける。
[東アジア][日本][思想|美術]
1983年06月刊
423  甲子夜話三篇 5
(かつしやわさんぺん 5)
松浦静山 中村幸彦・中野三敏校訂
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。第5巻は,巻五十四から巻六十六まで。
[東アジア][日本][随筆|風俗]
1983年07月刊
424  新猿楽記
(しんさるがくき)
藤原明衡 川口久雄訳注
平安後期の猿楽見物に仮託して,当時の社会の各分野,各階層の人びとの生きざまを紹介した随筆。この時代の生活史料としてもゆたかな内容をもつ。難解な原漢文を平易な現代語で読み解き,詳注を加えた。
[東アジア][日本][随筆|風俗]
1983年08月刊
425  三国史記 2
(さんごくしき 2)
金富軾 井上秀雄訳注
新羅・高句麗・百済の朝鮮三国時代を述べた最古,唯一の史書。訳注では,建国説話から高麗に統一されるまでの王朝の興亡と社会の発展を,日本・中国の史料を駆使して跡づける。第2巻は,高句麗本紀,百済本紀。
[東アジア][韓国|北朝鮮][歴史]
1983年09月刊
(こうわかまい 3 あつもり・ようちそがほか)
荒木繁・池田廣司・山本吉左右編注
歴史上の人物や伝説的英雄の戦いと,複雑な人間模様につつまれた物語を謡い,舞う幸若舞。中世末期,民衆や武士に愛好されて幸若舞は広く流行し,能や歌舞伎にもふかい影響を与えている。最終第3巻は,烏帽子折,敦盛,和田酒盛,夜討曾我。
[東アジア][日本][芸能|文学]
1983年10月刊
427  甲子夜話三篇 6
(かつしやわさんぺん 6)
松浦静山 中村幸彦・中野三敏校訂
江戸時代の随筆を代表する雄編。正・続各100巻につづく第三篇で,天保12年(1841),78巻まで書き継がれた。政治・社会問題から市井の珍談奇聞まで,松浦家秘蔵の原本を多数の図版とともに忠実に翻刻した。最終第6巻は,巻六十七から巻七十八まで。
[東アジア][日本][随筆|風俗]
1983年11月刊
428  南嶋探験 2 琉球漫遊記
(なんとうたんけん 2 りゅうきゅうまんゆうき)
笹森儀助 東喜望校注
置県後15年目の明治26年,奈良原知事治下の沖縄諸島を踏破した著者は,産業・運輸・開発の実態をはじめ,風俗や旧慣,県民生活を観察調査して報告,政府に実情に即した南島行政を進言する。第2巻は,石垣島,宮古島,沖縄本島,奄美諸島。解説を付す。
[東アジア][日本][紀行]
1983年12月刊
(ぱーくすでん にほんちゅうざいのひび)
F.V.ディキンズ 高梨健吉訳
慶応元年(1865),イギリス公使として着任したパークスは,条約勅許の獲得,維新政府支持など,めざましい対日外交を展開する。彼のもとで同時期に滞日した著者がのこした『パークス伝』日本篇の全訳。
[東アジア][日本][政治・経済]
1984年01月刊
430  明治日本体験記
(めいじにほんたいけんき)
W.E.グリフィス 山下英一訳
明治初年,招かれて福井と東京で物理・化学を教えたアメリカ青年教師の手記。廃藩置県や急速な西欧化の動きから,雪ふかい北陸の武士や庶民の姿,子供の遊びやことわざにおよぶ感動的な記録。『皇国』第2部の完訳。
[東アジア][日本][紀行]
1984年02月刊
(なんとうざつわ 1 ばくまつあまみみんぞくし)
名越左源太 國分直一・恵良宏校注
幕末,お家騒動に連座して奄美大島に流された薩摩藩士が,5年間の島の生活で見聞した島民の生産・民俗・年中行事から動植物までを,300点をこす絵図とともに詳細に記録したもの。第1巻は,「大竊覧・大便覧・大漫筆」「南島雑記」「南島雑話」前篇の前半。
[東アジア][日本][民俗学]
1984年03月刊
(なんとうざつわ 2 ばくまつあまみみんぞくし)
名越左源太 國分直一・恵良宏校注
幕末,お家騒動に連座して奄美大島に流された薩摩藩士が,5年間の島の生活で見聞した島民の生産・民俗・年中行事から動植物までを,300点をこす絵図とともに詳細に記録したもの。第2巻は,「南島雑話」前篇の後半と後篇。解説を付す。
[東アジア][日本][民俗学]
1984年04月刊
(むかしばなし てんめいぜんごのえどのおもいで)
只野真葛 中山栄子校注
江戸時代女流随筆の傑作。真葛は,『赤蝦夷風説考』の著者工藤兵助の娘で,父の友人の蘭学者たちや,娘時代をすごした天明期前後の江戸の風物を細やかに描きだす。旅行記「磯づたい」も付載。
[東アジア][日本][随筆|紀行]
1984年06月刊
434  ハジババの冒険 1
(はじばばのぼうけん 1)
J.モーリア 岡﨑正孝・江浦公治・高橋和夫訳
イランの古都エスファハンの床屋の伜ハジババが,生まれついての才気と弁舌,ときに術策を弄して世を渡り,政府高官に成り上がる。19世紀初めのイラン社会を活写する波瀾万丈,痛快無比の小説。第1巻は,生い立ちから刑吏となるまで。解説を付す。
[南アジア][イラン][文学]
1984年06月刊
435  大岡政談 1
(おおおかせいだん 1)
辻達也編
芝居や落語で親しまれた江戸町奉行大岡忠相の名裁判物語。江戸庶民の理想裁判官像は,どのような史実にもとづいてでき上がったのか?◆第1巻は,「天一坊実記」「白子屋阿熊之記」「直助権兵衛一件」「越後伝吉之伝」「傾城瀬川一件」。解説を付す。
[東アジア][日本][説話|法律]
1984年07月刊
436  ハジババの冒険 2
(はじばばのぼうけん 2)
J.モーリア 岡﨑正孝・江浦公治・高橋和夫訳
イランの古都エスファハンの床屋の伜ハジババが,生まれついての才気と弁舌,ときに術策を弄して世を渡り,政府高官に成り上がる。19世紀初めのイラン社会を活写する波瀾万丈,痛快無比の小説。第2巻は,出世して故郷に錦を飾るまで。
[南アジア][イラン][文学]
1984年08月刊
437  星亨とその時代 1
(ほしとおるとそのじだい 1)
野沢雞一編著 川崎勝・広瀬順皓校注
星亨は苦学してイギリスに留学,帰国して自由党に入り政党政治の基をつくったが,凶刃に倒れた。その高弟が,談話や新聞雑誌記事,書簡などから明らかにする,時代の風雲と若き日の星亨。第1巻は,出生から留学をへて,明治17年に入獄するまで。
[東アジア][日本][伝記|ジャーナリズム]
1984年09月刊
438  星亨とその時代 2
(ほしとおるとそのじだい 2)
野沢雞一編著 川崎勝・広瀬順皓校注
星亨は苦学してイギリスに留学,帰国して自由党に入り政党政治の基をつくったが,凶刃に倒れた。その高弟が,談話や新聞雑誌記事,書簡などから明らかにする,時代の風雲と若き日の星亨。第2巻は,出獄ののち欧米再遊をへて,代議士に出馬するまで。
[東アジア][日本][伝記|ジャーナリズム]
1984年10月刊
439  大岡政談 2
(おおおかせいだん 2)
辻達也編
芝居や落語で親しまれた江戸町奉行大岡忠相の名裁判物語。江戸庶民の理想裁判官像は,どのような史実にもとづいてでき上がったのか?◆第2巻は,「小間物屋碑彦兵衛之伝」「煙草屋喜八之記」「村井長庵之記」「雲切仁左衛門之記」「大岡政談小話」。
[東アジア][日本][説話|法律]
1984年12月刊
(かんようろく ちょうせんじゅしゃのにほんよくりゅうき)
姜沆(カンハン) 朴鐘鳴(パクチョンミョン)訳注
慶長2年(1597),秀吉の朝鮮侵略のさいに捕らえられた著者は伊予大洲に軟禁されるが,藤原惺窩との交際を通じて,日本に初めて朱子学を伝えた。本書は,その間に日本の実情を調べ祖国に報告したもの。
[東アジア][日本][記録|風俗]
1984年12月刊