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江漢西遊日記
(こうかんさいゆうにっき)
画家で蘭学好きのおもしろ人間司馬江漢がのこした,江戸後期の日本体験記。長崎出島への潜入,生月島の捕鯨見聞,道中庶民との交流など,愉快で皮肉で赤裸々なワンダーフォーゲルぶりを全挿絵とともに翻刻。
462
和漢三才図会 5
(わかんさんさいずえ 5)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第5巻は,巻二十三から巻三十六まで,漁猟具・百工具・容飾具・服玩具・絹布衣服類・庖厨具・家飾具・車駕類・船橋類・農具類・女工具。
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入蜀記
(にゅうしょくき)
南宋の詩人陸游が,故郷浙江省紹興県の山陰から四川省奉節県の夔州(きしゅう)へ赴任するときの長江船旅日記。名勝旧跡や季節の風物,人びとの営みを,豊かな学識と温かい眼で描く。そのとき詠まれた詩を注で補った。
464
景徳鎮陶録 1
(けいとくちんとうろく 1)
“燃える町”景徳鎮の陶業をあますところなく伝える本書は,陶磁愛好家をはじめ中国の文物に関心をよせる各方面から翻訳が待ち望まれていたもの。詳細な注解を加えた完全訳。図版32点。第1巻は,巻一から巻六まで。
465
景徳鎮陶録 2
(けいとくちんとうろく 2)
“燃える町”景徳鎮の陶業をあますところなく伝える本書は,陶磁愛好家をはじめ中国の文物に関心をよせる各方面から翻訳が待ち望まれていたもの。詳細な注解を加えた完全訳。図版32点。第2巻は,巻七から巻十まで。解説と総索引を付す。
466
和漢三才図会 6
(わかんさんさいずえ 6)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第6巻は,巻三十七から巻四十四まで,畜類・禽類。
467
四民月令 漢代の歳時と農事
(しみんがつりょう かんだいのさいじとのうじ)
日常生活のサイクルに指針を与える年中行事について記す本書は,古代中国の豪族社会の生活風景を点綴し,貴重な社会史の資料をわれわれに提供してくれる。懇切な解説とともに,諸本の逸文により再構成した原文の輯本を付す。
468
真名本 曾我物語 1
(まなぼん そがものがたり 1)
月空をゆく雁を見あげ,幼い兄弟が父を恋う曾我兄弟の物語は,鎌倉幕府成立の歴史とないまぜに敵討ちと兄弟愛を描いて,中世以来人びとに親しまれてきた。そのもっとも古い姿をのこす真名本を翻刻し,詳注を付す。第1巻は,巻一から巻五まで。
469
八代集 3
(はちだいしゅう 3)
『古今集』から『新古今集』までの8つの勅撰和歌集。平安朝文学の精粋として,古来,日本文学の規範とされてきた。江戸時代の木版本を底本に,勅撰集相互,説話,歴史物語,歌学・歌論への引用を注記。第3巻は,『金葉和歌集』『詞花和歌集』『千載和歌集』。
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科挙史
(かきょし)
旧中国の官僚資格試験である科挙の制度とその実態を知らずして,中国の政治と文化は語れない。中国を学ぶひとは,座右において熟読玩味すべき書の補訂・復刻版。新たに懇切な解題と索引を付す。
471
和漢三才図会 7
(わかんさんさいずえ 7)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第7巻は,巻四十五から巻五十四まで,竜蛇類・介部・魚部・虫部。
472
江戸温泉紀行
(えどおんせんきこう)
「湯治」は,江戸後期になると病気を治すほかに旅を楽しむことも目的とするようになった。今も湯治客でにぎわう有馬・熱海・箱根・草津と,今はない湯倉の温泉。当時の温泉町のようすと道中の風物をいきいきと描く紀行5編。
473
大日本産業事蹟 1
(だいにほんさんぎょうじせき 1)
『古事記』の世界から明治期の北海道開拓にいたる,産業と物産のすべて。全国各地の名産品の起源と沿革,その発展につとめた先人の伝記を満載。第1巻は,農牧林業と運輸交通を収める。
474
漢書郊祀志
(かんじょこうしし)
秦の始皇帝や漢の武帝は,聖なる山,泰山で,その政治的成功を天と地に報告する「封禅」の祭りをおこなった。そこには不死登仙への熱い願いがこめられていた。皇帝と祭り,不死と登仙のドキュメント。
475
伽婢子 1
(おとぎぼうこ 1)
有名な「牡丹灯篭」を含む江戸初期仮名草子の名作。原話は中国・朝鮮の怪奇短編小説だが,みごとに日本化され翻案臭をまったく感じさせない。寛文6年(1666)刊本を全挿絵とともに翻刻。第1巻は,巻一から巻八まで。
476
和漢三才図会 8
(わかんさんさいずえ 8)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第8巻は,巻五十五から巻六十二の本まで,地部・地誌部。
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源頼朝
(みなもとのよりとも)
時代をもって人を論じ,人をもって時代を論じる愛山史論中の白眉。「東北の日本と西南の日本」から説きおこし,藤原頼長・信西,平清盛,法然,源為朝・頼政・頼朝・義仲・義経ら,変革期の群像を描く。
478
大日本産業事蹟 2
(だいにほんさんぎょうじせき 2)
『古事記』の世界から明治期の北海道開拓にいたる,産業と物産のすべて。全国各地の名産品の起源と沿革,その発展につとめた先人の伝記を満載。第2巻は,漁業・水産業と鉱工業を収める。
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中華名物考
(ちゅうかめいぶつこう)
「柚の香頭」「酒觴趣談」「子規と郭公」「節物雑話」「詩経名物考二則」など,中国の草木・果実・鳥魚から酒品・食品・香草におよぶ50余の物名を考証した,著者晩年,会心の随筆集。
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伽婢子 2
(おとぎぼうこ 2)
有名な「牡丹灯篭」を含む江戸初期仮名草子の名作。原話は中国・朝鮮の怪奇短編小説だが,みごとに日本化され翻案臭をまったく感じさせない。寛文6年(1666)刊本を全挿絵とともに翻刻。第2巻は,巻九から巻十三まで。解説・出典と総索引を付す。