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魯迅「野草」全釈
(ろじん「やそう」ぜんしゃく)
激動する近代中国の社会を描いて同胞に覚醒をよびかけた魯迅。散文詩集「野草」は,その文学を凝縮し,作品世界を理解するうえで不可欠なものである。新たな訳に加え,テキストを丁寧に読みこんだ意欲的な注解をこころみる。
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チベットの報告 1
(ちべっとのほうこく 1)
18世紀初期,イエズス会のイタリア人宣教師デシデリは,十数年にわたる滞在ののち,チベットの自然,社会,宗教や伝道活動,旅の見聞について詳細な記録をのこした。2世紀をへて公刊された古典の本邦初訳。第1巻は,第1篇,第2篇。
543
チベットの報告 2
(ちべっとのほうこく 2)
18世紀初期,イエズス会のイタリア人宣教師デシデリは,十数年にわたる滞在ののち,チベットの自然,社会,宗教や伝道活動,旅の見聞について詳細な記録をのこした。2世紀をへて公刊された古典の本邦初訳。第2巻は,第3篇,第4篇。総索引を付す。
544
日本旅行日記 1
(にほんりょこうにっき 1)
幕末・明治期の日本学の最高権威といわれる英国人サトウ。彼がのこした膨大な日記から,日本内陸旅行にかかわる部分を選んでその手書き日記から直接訳出した労作。第1巻は,南アルプス白根連山や北アルプス針ノ木峠への初登頂など。解説を付す。
545
西域文明史概論・西域文化史
(さいいきぶんめいしがいろん・さいいきぶんかし)
フランスのP.ペリオとならんで世界的な西域史学者として知られた著者が,東西交渉史と中央アジアの歴史文化を豊富な図版資料を駆使して一般向けに記述した稀覯書の復刊。
546
本朝度量権衡攷 2
(ほんちょうどりょうけんこうこう 2)
サシ,マス,ハカリなどの歴史的変遷ほど複雑なものはない。江戸後期の考証史家棭斎が,生涯をかけて中国と日本の古典を渉猟し,日本の計量単位の変化を跡づけた一大研究成果。第2巻は,附録巻中・巻下,図譜,沿革表。解題と総索引を付す。
547
朝鮮旅行記
(ちょうせんりょこうき)
19世紀末のロシア人による朝鮮踏査報告5編をおさめる。社会構成,重大な政治事件から,悲惨な庶民の生活や農業事情にいたるまで,当時のようすがいきいきと描きだされる。
548
続日本紀 4
(しょくにほんぎ 4)
『日本書紀』につづく勅撰史書。文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間,律令の整備,平城遷都から長岡京,平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。最終第4巻は,巻三十二から巻四十,宝亀3年(772)から延暦10年まで。
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教坊記・北里志
(きょうぼうき・ほくりし)
大唐帝国の都,長安は,当時の国際都市であり,はなやいだ文明を誇っていた。なかでも,この都市の花街はあでやかな別世界。妓女,歌姫と士人たちのいきな遊びの文化を映す待望の書。
550
日本旅行日記 2
(にほんりょこうにっき 2)
幕末・明治期の日本学の最高権威といわれる英国人サトウ。彼がのこした膨大な日記から,日本内陸旅行にかかわる部分を抄出してその手書日記から直接訳出した労作。第2巻は,富士登山,日光,八丈島,関西などへの旅行。
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アラビアン・ナイト 18
(あらびあん・ないと 18)
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに,各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。アラビア語原典からの完訳版。最終第18巻は,第930夜から第1001夜,「染め物屋アブー・キールと床屋アブー・シールの物語」から,アラビアン・ナイト最後の物語「靴直しマアルーフとその妻ファーティマの物語」まで8話。
552
本草綱目啓蒙 4
(ほんぞうこうもくけいもう 4)
江戸後期の日本を代表する本草家,小野蘭山の主著。明の李時珍の『本草綱目』をもとに動植鉱物の種を論じた本書は,医薬・園芸・食料・伝説・文化交流など,人類の豊かないとなみの知恵も教えてくれる。最終第4巻は,巻四十四から巻四十八まで。総索引を付す。
(にーてぃさーら こてんいんどのせいりゃくろん)
権力がなければ,弱肉強食の「魚の道理」が支配しよう――権力の本質,政治の基本原則に関する箴言にみち,マキアヴェリの『君主論』をはるかに凌駕するインド的戦略思考の古典。
554
藝文おりおり草
(げいぶんおりおりぐさ)
中国の鬼談をはじめ,幽霊,仙人と仙薬,『金瓶梅』について論じ,さらに魯迅の文章論など中国文学者の本領を示す研究随筆,北京生活の追憶記,探勝記を収めた達意の文集。
555
東洋紀行 1
(とうようきこう 1)
著者はオーストリア=ハンガリー帝国の軍人で地理学の研究者。上海・京都などの都市,アイヌの人びと,中国の餓死者の群れ,敦煌への旅の途上の景観など,19世紀後半のゆれ動くアジアが活写される。第1巻は,ボンベイ,カルカッタ,シンガポール,上海,京都,函館など。解説を付す。
556
良寛歌集
(りょうかんかしゅう)
万葉風ともいわれる自在な歌によって多くの人に親しまれる僧良寛。「良寛の歌は,人間即歌である」――歌人・吉野秀雄が敬愛する良寛の歌境を解説し,その歌心・考証力のすべてをあげて1267首に校註を加えた古典的名著の復刊。
557
支那史学史 1
(しなしがくし 1)
中国文明は独自な歴史とともに,司馬遷の『史記』をはじめ数多くの歴史書を生みだした。本書はその歴史意識,歴史哲学,歴史叙述の問題を,透徹した史観で語り尽くした講義録。第1巻は,その起源から宋代までの史学。解説を付す。
558
東洋紀行 2
(とうようきこう 2)
著者はオーストリア=ハンガリー帝国の軍人で地理学の研究者。上海・京都などの都市,アイヌの人びと,中国の餓死者の群れ,敦煌への旅の途上の景観など,19世紀後半のゆれ動くアジアが活写される。第2巻は,上海,漢口,荊紫関,西安,蘭州,涼州,粛州,敦煌など。
559
支那史学史 2
(しなしがくし 2)
中国文明は独自な歴史とともに,司馬遷の『史記』をはじめ数多くの歴史書を生みだした。本書はその歴史意識,歴史哲学,歴史叙述の問題を,透徹した史観で語り尽くした講義録。第2巻は,明代と清代の史学。総索引を付す。
560
東洋紀行 3
(とうようきこう 3)
著者はオーストリア=ハンガリー帝国の軍人で地理学の研究者。上海・京都などの都市,アイヌの人びと,中国の餓死者の群れ,敦煌への旅の途上の景観など,19世紀後半のゆれ動くアジアが活写される。最終第3巻は,粛州,西寧,成都,打箭爐,巴塘,大理など。