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和漢三才図会 16
(わかんさんさいずえ 16)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第16巻は,巻八十八から巻九十四の本まで,果部後半・草類前半。
522
随筆北京
(ずいひつぺきん)
中国の文化にたいする素養と慧眼をもった粋人,奥野信太郎にしてはじめて物語れる北京の生活と伝統。そのこまやかな観察と滋味あふれる文章は,北京を愛する人びとの心をとらえてはなさない。
523
四人の托鉢僧の物語
(よにんのたくはつそうのものがたり)
19世紀初頭,デリーの文人ミール・アンマンがペルシア語から翻訳したウルドゥー文学の白眉。四人の托鉢僧と王が語る恋と冒険と大旅行の,世にも不思議な大ロマンの覆刻。
524
続日本紀 3
(しょくにほんぎ 3)
『日本書紀』につづく勅撰史書。文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間,律令の整備,平城遷都から長岡京,平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。第3巻は,巻二十一から巻三十一,天平宝字3年(759)から宝亀2年(771)まで。
525
抱朴子 外篇 1
(ほうぼくし がいへん 1)
文章と徳行,貧窮と栄達,友人との交わり,人を見る目,博学のすすめ,酒のいましめ,などなど,中世中国の生活の知恵が縦横に語られる本書は,処世術の一大宝庫でもある。別に「内篇」を本文庫(512)に収める。第1巻は,巻一から巻三十まで。
526
抱朴子 外篇 2
(ほうぼくし がいへん 2)
文章と徳行,貧窮と栄達,友人との交わり,人を見る目,博学のすすめ,酒のいましめ,などなど,中世中国の生活の知恵が縦横に語られる本書は,処世術の一大宝庫でもある。別に「内篇」を本文庫(512)に収める。第2巻は,巻三十一から巻五十まで。解説を付す。
527
和漢三才図会 17
(わかんさんさいずえ 17)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。第17巻は,巻九十四の末から巻九十九まで,草類つづき。
528
中国の酒書
(ちゅうごくのしゅしょ)
「何をもって憂を解かん,ただ杜康(酒)あるのみ」。中国の造酒史上もっとも詳細に醸造法を記した『北山酒経』と,酒に関する名物と故事を集めた『酒譜』。ともに宋代の酒書で,整ったテキストとしては中国最古のもの。
529
陶淵明詩解
(とうえんめいしかい)
菊を採る東籬の下,悠然として南山を見る。自然を愛しながらも堅忍不抜の志を秘め,混迷の時代に向きあって誠実に生きた稀有な詩人の全詩作品の注釈と鑑賞。稀覯書の復刊。
530
アラビアン・ナイト 17
(あらびあん・ないと 17)
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに,各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。アラビア語原典からの完訳版。第17巻は,第863夜から第930夜,「ヌール・アッディーンと帯編娘マルヤムの物語」「カイロの領主シュジャーウ・アッディーン・ムハンマドと褐色男の物語」「バグダードの金持ちと奴隷娘の物語」「インドの王ジュライアードと大臣シャンマースの物語」。
531
本草綱目啓蒙 1
(ほんぞうこうもくけいもう 1)
江戸後期の日本を代表する本草家,小野蘭山の主著。明の李時珍の『本草綱目』をもとに動植鉱物の種を論じた本書は,医薬・園芸・食料・伝説・文化交流など,人類の豊かないとなみの知恵も教えてくれる。第1巻は,巻一から巻十二。木村陽二郎の解説を付す。
532
和漢三才図会 18
(わかんさんさいずえ 18)
江戸中期,大坂の医師寺島良安が中国・明の王圻(おうき)の『三才図会』にならって編んだ,わが国初の図入り百科事典の口語訳。天文,地理から動植物,人事まで,類書を博引傍証して解説する。最終第18巻は,巻百から巻百五,草類・穀菽類・造醸類。総目次,総索引を付す。
533
列子 1
(れっし 1)
荘子に先だつ思想家,列禦寇に仮託された中国古代の一大説話集。原始道家の「道」の哲学を継承しながら,道家の哲学を幅ひろく展開する。神怪伝奇の虚構文学の先駆けをもなす。第1巻は,天瑞,黄帝,周穆王,仲尼。解題を付す。
534
列子 2
(れっし 2)
荘子に先だつ思想家,列禦寇に仮託された中国古代の一大説話集。原始道家の「道」の哲学を継承しながら,道家の哲学を幅ひろく展開する。神怪伝奇の虚構文学の先駆けをもなす。第2巻は,湯問,力命,楊朱,説符。
535
通俗伊勢物語
(つうぞくいせものがたり)
江戸時代,『伊勢物語』を読みやすいかたちで市民に提供した絵入り本2冊,『伊勢物語ひら言葉』『昔男時世妝』を収録。古典→注釈書→俗解→戯作と展開する過程がまざまざと見えて興味ぶかい。
536
本草綱目啓蒙 2
(ほんぞうこうもくけいもう 2)
江戸後期の日本を代表する本草家,小野蘭山の主著。明の李時珍の『本草綱目』をもとに動植鉱物の種を論じた本書は,医薬・園芸・食料・伝説・文化交流など,人類の豊かないとなみの知恵も教えてくれる。第2巻は,巻十三から巻三十まで。
537
本朝度量権衡攷 1
(ほんちょうどりょうけんこうこう 1)
サシ,マス,ハカリなどの歴史的変遷ほど複雑なものはない。江戸後期の考証史家棭斎が,生涯をかけて中国と日本の古典を渉猟し,日本の計量単位の変化を跡づけた一大研究成果。第1巻は,度,量,権衡,附録巻上。
538
太平楽府他 江戸狂詩の世界
(たいへいがふほか えどきょうしのせかい)
狂詩とは,漢詩の体裁を備え,きちんと韻を踏み平仄も正しいけれど,卑俗な題材に俗語を駆使して滑稽を楽しむもの。傑作狂詩集『太平楽府』 『太平新曲』 『半可山人詩鈔』 の3冊を抄録。
539
韃靼漂流記
(だったんひょうりゅうき)
17世紀なかば,松前に向かう越前の商人が中国東北地方に漂着し,北京に送られ朝鮮をへて帰国した。ときはまさに疾風のごとく中国を席巻した満族王朝の開国期。その貴重な見聞記と,昭和14年に刊行された園田による漂流記研究の覆刻。
540
本草綱目啓蒙 3
(ほんぞうこうもくけいもう 3)
江戸後期の日本を代表する本草家,小野蘭山の主著。明の李時珍の『本草綱目』をもとに動植鉱物の種を論じた本書は,医薬・園芸・食料・伝説・文化交流など,人類の豊かないとなみの知恵も教えてくれる。第3巻は,巻三十一から巻四十三まで。