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大諸礼集 1 小笠原流礼法伝書
(だいしょれいしゅう 1 おがさわらりゅうれいほうでんしょ)
小笠原流といえば堅苦しい作法ずくめと思われがちだが,本来は武士がこころえるべき立居振舞いの指針であった。室町末期に成立した各礼法書には,相手を思いやる心と行動の合理性が語られる。第1巻は,第1巻から第13巻まで。
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大諸礼集 2 小笠原流礼法伝書
(だいしょれいしゅう 2 おがさわらりゅうれいほうでんしょ)
小笠原流といえば堅苦しい作法ずくめと思われがちだが,本来は武士がこころえるべき立居振舞いの指針であった。室町末期に成立した各礼法書には,相手を思いやる心と行動の合理性が語られる。第2巻は,第14巻から第17巻まで。樋口による解説を付す。
563
桂太郎自伝
(かつらたろうじでん)
長州閥嫡流の軍人・政治家として生き,日英同盟・日露戦争・韓国併合を主導した桂は,ニコっと笑ってポンと相手の肩をたたくところから“ニコポン宰相”とよばれた。半生の叙述から,明治政界と人間桂の姿が浮かびあがる。
564
杜詩講義 1
(としこうぎ 1)
今日なお愛誦される詩聖,杜甫。その名詩のなかでもとりわけ芳醇な香りのする260首余りを,明治詩壇の重鎮・槐南が卓越した詩才と識見をもとに講述,読者に杜詩の醍醐味を教えてくれる。第1巻は,五言律詩と七言律詩。
565
杜詩講義 2
(としこうぎ 2)
今日なお愛誦される詩聖・杜甫。その名詩のなかでもとりわけ芳醇な香りのする260首余りを,明治詩壇の重鎮・槐南が卓越した詩才と識見をもとに講述,読者に杜詩の醍醐味を教えてくれる。第2巻は,七言律詩(続き),五言長律,五言絶句,七言絶句。
(げせる・はーんものがたり もんごるえいゆうじょじし 1)
帝釈天の子ゲセル・ハーンが,地上に降って魔物を退治していく英雄譚。チンギス・ハーンの生涯を描いた『モンゴル秘史』(163)と並び称されるモンゴル古典文学の白眉。本邦初訳。
567
吉利支丹文学集 1
(きりしたんぶんがくしゅう 1)
16世紀後半に宣教師たちの影響下に花開いたキリシタン文学。その深さとひろがりを示す3編「どちりなきりしたん」「イソポのハブラス」「こんてむつすむん地」を,懇切な解説・注釈とともにおくる。第1巻は,全体の解説と「こんてむつすむん地」。
568
杜詩講義 3
(としこうぎ 3)
今日なお愛誦される詩聖・杜甫。その名詩のなかでもとりわけ芳醇な香りのする260首余りを,明治詩壇の重鎮・槐南が卓越した詩才と識見をもとに講述,読者に杜詩の醍醐味を教えてくれる。第3巻は,五言古詩。
569
杜詩講義 4
(としこうぎ 4)
今日なお愛誦される詩聖・杜甫。その名詩のなかでもとりわけ芳醇な香りのする260首余りを,明治詩壇の重鎮・槐南が卓越した詩才と識見をもとに講述,読者に杜詩の醍醐味を教えてくれる。最終第4巻は,七言古詩。解説を付す。
570
吉利支丹文学集 2
(きりしたんぶんがくしゅう 2)
16世紀後半に宣教師たちの影響下に花開いたキリシタン文学。その深さとひろがりを示す3編「どちりなきりしたん」「イソポのハブラス」「こんてむつすむん地」を,懇切な解説・注釈とともにおくる。第2巻は,「どちりなきりしたん」「イソポのハブラス」。米井力也による解題を付す。
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清朝史通論
(しんちょうしつうろん)
清朝250年を,思想・文化を中心に明快かつ大胆な史観によって通観する,わが国東洋史学の泰斗による清朝史研究の名著。清朝滅亡前夜に,その後の中国の姿を透視した「清朝衰亡論」を併録。
572
朝鮮奥地紀行 1
(ちょうせんおくちきこう 1)
『日本奥地紀行』(240)につづく,イサベラ・バードのアジア紀行第2弾。1894年の甲午農民戦争と,それをきっかけとする日清戦争――19世紀末の朝鮮の実態を直接見聞したイギリス女性の貴重な記録。 第1巻は,第18章まで。
573
朝鮮奥地紀行 2
(ちょうせんおくちきこう 2)
『日本奥地紀行』(240)につづく,イサベラ・バードのアジア紀行第2弾。1894年の甲午農民戦争と,それをきっかけとする日清戦争――19世紀末の朝鮮の実態を直接見聞したイギリス女性の貴重な記録。第2巻は,第19章から第37章まで。解説と総索引を付す。
574
先哲叢談
(せんてつそうだん)
藤原惺窩,林羅山から中江藤樹,伊藤仁斎,新井白石,荻生徂徠まで,総勢72名の儒者列伝。興味ぶかい言行・逸話に人物と思想が浮かびあがる,近世儒学を知る最良の書。原漢文を訓み下し,詳細な注を加える。
575
論語徴 1
(ろんごちょう 1)
秦・漢以前の古文辞に対する確固たる自信から孔子の言論を読みとく,論語の注釈のなかでもっとも論争的な注釈書。卓抜した孔子論を展開するとともに,徂徠自身の思想も開陳する。第1巻は,学而,為政,八佾,里仁,公冶長,雍也,述而,泰伯。
576
論語徴 2
(ろんごちょう 2)
秦・漢以前の古文辞に対する確固たる自信から孔子の言論を読みとく,論語の注釈のなかでもっとも論争的な注釈書。卓抜した孔子論を展開するとともに,徂徠自身の思想も開陳する。第2巻は,子罕,郷党,先進,顔淵,子路,憲問,衛霊公,季氏,陽貨,微子,子張,尭曰。解題と解説を付す。
577
唐両京城坊攷 長安と洛陽
(とうりょうけいじょうぼうこう ちょうあんとらくよう)
繁栄をほこった唐帝国の長安と陪都洛陽。二つの国際都市の壮大な城郭を,宮城・皇城から市街の一区画にいたるまで,手にとるように考証する都城誌。最新の研究による訳注と図版多数を付す。
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セイロン島誌
(せいろんとうし)
17世紀半ば,キャンディ王国で20年におよぶ虜囚生活をおくったイギリス船員による記録。現地生活で見聞した動植物,先住民シンハラ人の生活・習慣・政治など,当時のセイロン島の自然と王国の実情を克明に語る。
(せいふらんしすこ・ざびえるぜんしょかん 1)
イエズス会を創立し,日本を訪れた初のヨーロッパ知識人ザビエルがのこした書簡は,16世紀半ばのアジアの姿を生々しく伝える。シュールハンマー編の定本から137通を全訳。第1巻は,イエズス会創立前夜から,インド渡航,さらにマラッカへ向かうまで。
(せいふらんしすこ・ざびえるぜんしょかん 2)
イエズス会を創立し,日本を訪れた初のヨーロッパ知識人ザビエルがのこした書簡は,16世紀半ばのアジアの姿を生々しく伝える。シュールハンマー編の定本から137通を全訳。第2巻は,モルッカ諸島の宣教をへて,日本渡航を準備するまで。