東洋文庫

タイトル一覧

906 件

(せいふらんしすこ・ざびえるぜんしょかん 3)
河野純徳訳
イエズス会を創立し,日本を訪れた初のヨーロッパ知識人ザビエルがのこした書簡は,16世紀半ばのアジアの姿を生々しく伝える。シュールハンマー編の定本から137通を全訳。第3巻は,2年3か月におよぶ日本宣教の日々。解説を付す。
[南アジア|東南アジア|東アジア][インド|マレーシア|シンガポール|日本][記録|宗教]
1994年09月刊
(せいふらんしすこ・ざびえるぜんしょかん 4)
河野純徳訳
イエズス会を創立し,日本を訪れた初のヨーロッパ知識人ザビエルがのこした書簡は,16世紀半ばのアジアの姿を生々しく伝える。シュールハンマー編の定本から137通を全訳。最終第4巻は,インド管区の組織を整え,中国上陸目前の死まで。年譜と総索引を付す。
[南アジア|東南アジア][インド|マレーシア|シンガポール][記録|宗教]
1994年10月刊
583  江戸参府随行記
(えどさんぷずいこうき)
C.P.ツュンベリー 高橋文訳
スウェーデン人医師・植物学者による1775年(安永4)から翌年にかけての日本紀行。先のケンペル,後のシーボルトとならび,鎖国下日本を世界的視野で見聞した貴重な記録。スウェーデン語原典からの初訳。
[東アジア][日本][紀行]
1994年11月刊
584  シリア縦断紀行 1
(しりあじゅうだんきこう 1)
G.L.ベル 田隅恒生訳
アラビアのロレンスの女性版ともいわれる著者が,1905年,複雑な政治状況下にあったシリア地域を訪れ,人びとの生活習慣や心情,各地の古代遺跡のようすをつづった旅の記録。第1巻は,エルサレムからドルーズ山地をへて,ダマスクスにいたるまで。解説を付す。
[西アジア][イスラエル|パレスチナ|シリア][紀行]
1994年12月刊
585  シリア縦断紀行 2
(しりあじゅうだんきこう 2)
G.L.ベル 田隅恒生訳
アラビアのロレンスの女性版ともいわれる著者が,1905年,複雑な政治状況下にあったシリア地域を訪れ,人びとの生活習慣や心情,各地の古代遺跡のようすをつづった旅の記録。第2巻は,バアルベク,ザーウィエ山地をへて,アレクサンドレッタにいたるまで。総索引を付す。
[西アジア][シリア|トルコ][紀行]
1995年01月刊
586  日本アルプス登攀日記
(にほんあるぷすとうはんにっき)
W.ウェストン 三井嘉雄訳
“日本近代登山の父”ウェストンは,イギリス人宣教師として3回来日し,神戸,横浜に滞在した。本書は,その間,彼が山に携行し,日々の出来事を書きとめたフィールド・ノートの翻訳。日本アルプスや富士山などの新ルート開拓ほか,登山の基礎を築いたナマの記録。
[東アジア][日本|韓国|北朝鮮][紀行|日記]
1995年02月刊
587  隋唐帝国五代史
(ずいとうていこくごだいし)
岡崎文夫 川合安補訂 秋月暎解説
魏晋南北朝400年の混乱に終止符を打ち,ふたたび中国に統一帝国をもたらした隋。その基本政策をうけつぎ世界帝国に発展させた唐。政治史を軸に総合通史をめざす岡崎史学の精華。
[東アジア][中国][歴史]
1995年04月刊
588  共古随筆
(きょうこずいひつ)
山中共古 飯島吉晴解説
最後の幕臣にして牧師,そして日本民族学の草創期を飾りながら,忘れられた先駆者である山中共古。その自由な目と耳がとらえて記録した明治・大正期の東京など各地の信仰と習俗。自筆の図版多数を収める。
[東アジア][日本][民俗学]
1995年05月刊
(せんじゅつだいしゅうせい 1 こだいいんどのぜんちょううらない)
ヴァラーハミヒラ 矢野道雄・杉田瑞枝訳注
古代インドの宮廷占星術師の手になる占いの書。森羅万象の異変から,吉凶を判断する前兆占いの大(ブリハット)集成(サンヒター)。異変の集成である本書は,当時の文化,そして宇宙観の貴重な記録でもある。第1巻は,第1章から第59章まで。
[南アジア][インド][実用]
1995年06月刊
(せんじゅつだいしゅうせい 2 こだいいんどのぜんちょううらない)
ヴァラーハミヒラ 矢野道雄・杉田瑞枝訳注
古代インドの宮廷占星術師の手になる占いの書。森羅万象の異変から,吉凶を判断する前兆占い。異変の集成である本書は,当時の文化,そして宇宙観の貴重な記録でもある。第2巻は,第60章から第105章。占いの下地をなす暦について詳細に論ずる解説(杉田)と総索引を付す。
[南アジア][インド][実用]
1995年07月刊
(じゃんがる もんごるえいゆうじょじし 2)
若松寬訳
誉れたかい聖主ジャンガルが,12人の大将と6000人の勇士を率いてくり広げる英雄的な闘い。オイラートの演唱芸人たちによって語り継がれてきたモンゴル古典文学の初訳。
[北アジア][モンゴル][文学]
1995年07月刊
(だぎょくしゅう めいじしょかいんたう゛ゅーしゅう)
伊原青々園・後藤宙外編 紅野敏郎解説
幸田露伴,森鴎外ら明治の文豪から,行司,芸者,網頭,刑事など市井の庶民にいたるまで,名インタヴュアー伊原青々園,後藤宙外が自在に聞きだす文学談,芸談,苦心談のかずかず。
[東アジア][日本][文学|風俗]
1995年08月刊
593  五台山
(ごだいさん)
日比野丈夫・小野勝年
中国仏教の聖地五台山は,文殊菩薩の住処として,古来,アジア各地からの参山者で賑わった。聖地の歴史的概説と第二次世界大戦下の実状を詳述した本書は,五台山を知るための基本文献である。
[東アジア][中国][紀行|宗教]
1995年09月刊
594  中国の食譜
(ちゅうごくのしょくふ)
中村喬編訳
山海の珍味をつかって料理の世界に君臨する中華料理。熊掌や駱駝,鵞鳥,鼈(すっぽん)などの食材,餃子や麺類,燻製などの調理法を詳述する。食文化の精華,中華料理の究極のレシピここに登場!
[東アジア][中国][フード|実用]
1995年11月刊
(かわとじんだいいちだいき きたまえせんどうのばくまつじじょでん)
師岡佑行編注 師岡笑子訳
蝦夷地松前と大坂を結んで日本海沿岸を往来した幕末海運の大動脈,北前船。その船頭が,生涯を通じて培った幅ひろい視野と豊富な経験を,みずからの生きた証として情感ゆたかに書きつづった自叙伝。
[東アジア][日本][伝記|日記]
1995年11月刊
596  南蛮更紗
(なんばんさらさ)
新村出 米井力也解説
煙草,時計,カルタ,チャルメラなどの言葉の源をさぐり,キリシタン文学から当時の生きた日本語表現を拾いあげる。『広辞苑』の編者として著名な言語学者・新村出がつづる36編の多彩な随筆集。
[東アジア][日本][随筆]
1995年12月刊
597  小シーボルト蝦夷見聞記
(しょうしーぼるとえぞけんぶんき)
H.vonシーボルト 原田信男,H.スパンシチ,J.クライナー訳注
1878年(明治11),シーボルトの次男ハインリッヒは北海道に調査旅行を敢行した。当時のアイヌの生活と和人による開拓のようすをいきいきと伝える貴重な調査報告「蝦夷島におけるアイヌの民族学的研究」。本邦初訳。
[東アジア][日本][紀行|民俗学]
1996年02月刊
(とうけいむかろく そうだいのとしとせいかつ)
孟元老 入矢義高・梅原郁訳注
12世紀初頭,商業が隆盛をきわめた北宋の首都東京(開封)の繁昌記。宮城から街並みにいたる広範な記述に,100万人を数えた宋代都市民の活気にみちた生活がよみがえる。
[東アジア][中国][風俗]
1996年03月刊
599  墨子
(ぼくし)
薮内清訳注
紀元前5世紀,春秋戦国時代の中国を生きぬいた遊説の士,墨子。家族愛を中心に説く儒家と対立して無差別な人間愛を説き(兼愛説),侵略戦争を否定し,弱肉強食の現実を救うため非攻説を唱えた思想家の“今日的”構想を示す。
[東アジア][中国][思想|政治・経済]
1996年04月刊
(まえのらんか 1 かいたいしんしょいぜん)
岩崎克己 片桐一男解説
『ターヘル・アナトミア』の翻訳をリードして『解体新書』を実現した前野良沢(蘭化)を中心に,黎明期の蘭学にするどくせまる基本文献の復刊。第1巻は,『解体新書』以前の蘭学を見通し,青木昆陽と良沢のオランダ語学習と翻訳の過程を追う。
[東アジア][日本][科学|評論]
1996年05月刊