東洋文庫

タイトル一覧

906 件

701  日本談義集
(にほんだんぎしゅう)
周作人 木山英雄編訳
魯迅の弟の優れた日本論を集成。中国有数の知日家による、日本文化・日本文学に関する理解の行き届いた繊細で独自なエッセイ。今日こそ読み直されるべき日本研究の基本書。
[東アジア][日本|中国][随筆|評論]
2002年03月刊
(ぱんじゃーぶせいかつぶんかし ちしゅてぃーのかたみ)
N.A.チシュティ- 麻田豊訳 露口哲也編訳 麻田豊編
19世紀半ば、ラーホールのウルドゥー詩人がこの地方のさまざまな社会集団の暮らしぶりを活写する。従来情報の少なかった南アジアのムスリム(イスラム教徒)社会が初めて明瞭に。
[南アジア|東南アジア|東アジア][パキスタン][風俗]
2002年05月刊
(しゅうきょうしびーじゃく いんどちゅうせいみんしゅうしそうのせいずい)
カビール 橋本泰元訳
15世紀のインドで、民衆的立場からヒンドゥー・イスラーム両教を激烈に批判したカビール。タゴールも絶讃するこの宗教詩人の全貌を語録=詩句集の綿密な読解により解明する。
[南アジア|東南アジア|東アジア][インド][宗教|詩歌]
2002年06月刊
704  大旅行記 7
(だいりょこうき 7)
イブン・バットゥータ 家島彦一訳
14世紀、3大陸を行く空前の旅の記、第7巻は、大貿易港・泉州と元朝の都・大都を往復する中国「報告」、故郷マグリブへの帰還、さらに「聖戦」のためスペインのグラナダへ。
[南アジア|東南アジア|東アジア][インド|スリランカ|バングラデシュ|インドネシア|ベトナム|中国][紀行]
2002年07月刊
705  大旅行記 8
(だいりょこうき 8)
イブン・バットゥータ 家島彦一訳 イブン・ジュザイイ編
14世紀、三大陸を行く空前の旅の記、第8巻はいよいよ最後の旅、マリーン朝の首都ファースからサハラ砂漠を通ってスーダーン王国を訪問。人名・地名・事項の詳細な索引を付す。
[南アジア|東南アジア|東アジア][インド|スリランカ|バングラデシュ|インドネシア|ベトナム|中国][紀行]
2002年10月刊
706  中国奥地紀行 1
(ちゅうごくおくちきこう 1)
イザベラ・バード 金坂清則訳
『日本奥地紀行』『朝鮮奥地紀行』につづく英国人女性によるアジア紀行第3弾。揚子江流域をさかのぼり、奥地に至る旅の記録。100年前、19世紀末の中国が著者撮影の貴重な写真とともに蘇る。
[東アジア][中国][紀行]
2002年10月刊
(ふっけんざっさん 1 こくごがく・こくごこくじもんだいへん)
大槻文彦 鈴木広光校注
漢学・蘭学の家に生まれた復軒大槻文彦は、日本初の本格的国語辞書『言海』の編纂をはじめ、明治の学問界に巨大な足跡を残した。その多彩な筆を収めた文集をテーマ別に再編集。
[東アジア][日本][文学]
2002年11月刊
708  中国奥地紀行 2
(ちゅうごくおくちきこう 2)
イザベラ・バード 金坂清則訳
『日本奥地紀行』『朝鮮奥地紀行』につづく英国人女性のアジア紀行第3弾。百年前の中国・揚子江流域をさかのぼる旅の記録。第2巻は、いよいよ四川の奥地、山岳地帯へ。総索引を付す。
[東アジア][中国][紀行]
2002年12月刊
709  太平記秘伝理尽鈔 1
(たいへいきひでんりじんしょう 1)
今井正之助編 加美宏編 長坂成行編
歴史、文学、政治思想まで、日本文化全般にわたり太平記は巨大な影響を与えてきた。だがその大半は近世初頭刊行のこの注釈書を通じてのものだった。各界待望の書を読みやすいテクストで。
[東アジア][日本][文学|歴史|政治・経済]
2002年12月刊
710  近世菓子製法書集成 1
(きんせいかしせいほうしょしゅうせい 1)
鈴木晋一訳 松本仲子訳 鈴木晋一編 松本仲子編
江戸時代の菓子製法書を実質的にすべて集成。饅頭、カステラはじめおなじみの銘菓から今は消えたものまで、原文・現代語訳併載のレシピと懇切な注釈で、食文化の歴史を味わう。
[東アジア][日本][フード]
2003年01月刊
711 初期中国共産党群像 1 トロツキスト鄭超麟回憶録
(しょきちゅうごくきょうさんとうぐんぞう 1 とろつきすとていちょうりんかいおくろく)
長堀祐造訳 三好伸清訳 緒形康訳
建国以後幽閉され、中国共産党の真相を封印された不屈の革命家による回想録。「正史」の歪曲を正し、陳独秀、瞿秋白、茅盾、周恩来、鄧小平などの若き群像を活写する完全版。
2003年01月刊

※本書は現在公開されておりません。

712 初期中国共産党群像 2 トロツキスト鄭超麟回憶録
(しょきちゅうごくきょうさんとうぐんぞう 2 とろつきすとていちょうりんかいおくろく)
長堀祐造訳 三好伸清訳 緒形康訳
中国革命の規定と展望をめぐって、スターリン・コミンテルン・王明路線と対立し、トロツキズムを受容して左派反対派を形成した著者たちの思想と闘いを克明に描く。
2003年02月刊

※本書は現在公開されておりません。

713  近世菓子製法書集成 2
(きんせいかしせいほうしょしゅうせい 2)
鈴木晋一訳 松本仲子訳
江戸時代の菓子製法書のすべてを集める。原文・現代語訳に懇切な注釈を加え、饅頭、カステラはもとより銘菓から正体不明のものまで、目でも口でも味わえる近世菓子の総ざらえ。
[東アジア][日本][フード]
2003年02月刊
714  金笠詩選
(きむさっかしせん)
崔碩義編訳注
金笠は李朝末期の放浪詩人で、韓国最大の文化ヒーローの一人。切れ味鋭い諷刺詩をはじめ、自由奔放な諧謔と上質な悲哀の調べを同居させる特異な魅力を、平易な口語訳で伝える。
[東アジア][韓国][詩歌]
2003年03月刊
(さはりんとうせんりょうにっき1853-54 ろしあじんのみたにほんじんとあいぬ)
ニコライ・ブッセ 秋月俊幸訳
1853-54年、ロシア軍はサハリン島南岸の地を占領した。樺太問題の原点たるこの事件と、当時のアイヌと日本人との関係の実際をつぶさに記録した露軍遠征隊隊長の日記。本邦初訳。
[東アジア][日本|ロシア][歴史|日記]
2003年04月刊
716 中国における近代思惟の挫折 1
(ちゅうごくにおけるきんだいしいのざせつ 1)
島田虔次 井上進補注
王陽明から李卓吾に至る明代思想史の展開を通して、中国〈近代〉の精神を歴史・社会の中に見いだし、理解しようとした画期的著作。中国近代精神史を生き生きと叙述した古典。
2003年06月刊

※本書は現在公開されておりません。

(まなす せいねんへん きるぎすえいゆうじょじし)
若松寛訳
中央アジアの遊牧民キルギスの間に伝承されてきた一大叙事詩を本邦初紹介。民族的英雄マナスを指導者とする故地奪回の大遠征を生き生きと描く。『マナス 少年篇』の続編。
[中央アジア][キルギス][詩歌]
2003年08月刊
718 中国における近代思惟の挫折 2
(ちゅうごくにおけるきんだいしいのざせつ 2)
島田虔次 井上進補注
王陽明から李卓吾に至る明代思想史の展開を通して、中国〈近代〉の萌芽を歴史・社会の中に見いだし、理解しようとした画期的著作。中国近世精神史を鮮やかに叙述。解説、索引を付す。
2003年09月刊

※本書は現在公開されておりません。

719  近世兼好伝集成
(きんせいけんこうでんしゅうせい)
川平敏文編注
『徒然草』の現在の読みを準備した近世の兼好像は、でっち上げられた偽文をもとにしていた。兼好伝の生成と変容にたどる、江戸の「古典」発明の文化史。四作品を収録。
[東アジア][日本][文学]
2003年09月刊
(でで・こるくとのしょ あなとりあのえいゆうものがたりしゅう)
太田かおり訳 菅原睦訳
吟遊詩人デデ・コルクトが狂言回しとなって語られるトルコ系オグズ族の英雄物語集。アナトリア東部(トルコ、イラン、アゼルバイジャンにまたがる地域)の口承伝承が凝縮された稀有の書。
[西アジア][イラン|トルコ][説話]
2003年10月刊