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  11. 安寧天皇
国史大辞典・日本大百科全書

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国史大辞典
安寧天皇
あんねいてんのう
『日本書紀』『古事記』に第三代と伝える天皇。和風諡号は磯城津彦玉手看尊。『日本書紀』によれば、綏靖天皇の子で母は事代主神の女の五十鈴依媛命(記では師木県主の祖の河俣〓売)、綏靖天皇二十五年立太子、同三十三年父天皇の死をうけて即位、片塩浮孔宮に都し、事代主神の孫鴨玉の女の渟名底仲媛命(記では師木県主波延の女の阿久斗比売)を后とし、在位三十八年、五十七歳(記では四十九歳)で没したという。→片塩浮孔宮(かたしおのうきあなのみや)
(川副 武胤)

畝傍山西南御陰井上陵(うねびやまのひつじさるのみほどのいのえのみささぎ)

 奈良県橿原市吉田町にある。東西に長い楕円形の丘状をなしている。陵下に御陰井と称する井戸があり、『日本書紀』によれば懿徳天皇元年八月朔に当陵に葬っている。『延喜式』諸陵寮の制は、遠陵とし「兆域東西三町、南北二町、守戸五烟」とする。後世所伝を失ったが、『大和志』は当所をあげており、元治元年(一八六四)御陵として修補された。
[参考文献]
谷森善臣『山陵考』(『新註皇学叢書』五)
(中村 一郎)


日本大百科全書(ニッポニカ)
安寧天皇
あんねいてんのう

記紀に第3代天皇とする。『日本書紀』によれば磯城津彦玉手看尊(しきつひこたまてみのみこと)といい、綏靖(すいぜい)天皇の第1皇子、母は五十鈴依媛命(いすずよりひめのみこと)。綏靖天皇25年立太子、同33年父の死を受けて即位、翌2年大和(やまと)国片塩浮孔(かたしおのうきあな)宮に遷都、3年渟名底仲媛命(ぬなそこなかつひめのみこと)を皇后とし、在位38年、57歳(『古事記』には49歳)で没したという。しかし、津田左右吉(そうきち)、水野祐(ゆう)らの研究により、今日では伝説史上の架空の天皇と考えられている。
[井上幹夫]

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検索コンテンツ
1. 安寧天皇
日本大百科全書
記紀に第3代天皇とする。『日本書紀』によれば磯城津彦玉手看尊(しきつひこたまてみのみこと)といい、綏靖(すいぜい)天皇の第1皇子、母は五十鈴依媛命(いすずよりひ ...
2. あんねい‐てんのう【安寧天皇】
デジタル大辞泉
記紀で、第3代の天皇。綏靖(すいぜい)天皇の第1皇子。名は磯城津彦玉手看(しきつひこたまでみ)。皇居は片塩浮穴宮(かたしおのうきあなのみや)。  ...
3. あんねい‐てんのう[‥テンワウ]【安寧天皇】
日本国語大辞典
第三代天皇。綏靖(すいぜい)天皇の第一皇子。名は磯城津彦玉手看尊(しきつひこたまてみのみこと)。「日本書紀」によれば、大和の片塩浮孔宮(かたしおうきあなのみや) ...
4. あんねいてんのう【安寧天皇】
国史大辞典
『日本書紀』『古事記』に第三代と伝える天皇。和風諡号は磯城津彦玉手看尊。『日本書紀』によれば、綏靖天皇の子で母は事代主神の女の五十鈴依媛命(記では師木県主の祖 ...
5. 安寧天皇(あんねいてんのう)
古事類苑
帝王部 洋巻 第1巻 1ページ ...
6. あんねいてんのう【安寧天皇】
日本人名大辞典
伝説上の人物ともいわれる。「日本書紀」によると,都は片塩(かたしお)の浮孔(うきあなの)宮。安寧天皇38年12月6日死去。57歳。墓所は畝傍山西南御陰井上陵(う ...
7. 安寧天皇[文献目録]
日本人物文献目録
【書誌】:0件 【図書】:1件 【逐次刊行物】:2件 『浮穴宮址』樫根佐士『安寧天皇の片塩浮穴宮の所在に就て』喜田貞吉『綏靖天皇以下八代の系譜を繞って』神田秀夫 ...
8. あくとじんじゃ【阿久刀神社】大阪府:高槻市/芥川村地図
日本歴史地名大系
する。祭神を阿久斗比売とする説もある。阿久斗比売は「古事記」では河俣毘売の兄県主波延の女で、安寧天皇にめとられたとされる。「神名帳考証」は当社に関し、「新撰姓氏 ...
9. あわじのくに【淡路国】兵庫県
日本歴史地名大系
応神の孫の反正天皇が「淡路宮」で生れたという伝えが「日本書紀」反正天皇即位前紀にみえ、さかのぼって「古事記」安寧天皇段には安寧の孫の和知都美命は「淡道の御井宮に ...
10. あわじみずいのみや【淡路瑞井宮】兵庫県:三原郡/西淡町/櫟田村
日本歴史地名大系
産衣池とも穢池ともいうと記す。松帆櫟田の倭文川右岸には産宮神社が現存する。「古事記」の安寧天皇段には、安寧天皇の皇子師木津日子王手見命の子和知都美命が「淡道の御 ...
11. いすずよりひめ【五十鈴依媛】
日本人名大辞典
「日本書紀」にみえる綏靖(すいぜい)天皇の皇后。父は事代主(ことしろぬしの)神。安寧天皇を生み,その即位後,皇太后になったという。 ...
12. 懿徳天皇
日本大百科全書
のみこと)、安寧(あんねい)天皇の第2子で母は渟名底仲媛命(ぬなそこのなかつひめのみこと)、安寧天皇11年に立太子、懿徳元年即位、同2年に軽(かる)(橿原(かし ...
13. いとく‐てんのう【懿徳天皇】
デジタル大辞泉
記紀で、第4代の天皇。安寧天皇の第2皇子。名は、大日本彦耜友(おおやまとひこすきとも)。皇居は軽曲峡宮(かるのまがりおのみや)。  ...
14. いとく‐てんのう[‥テンワウ]【懿徳天皇】
日本国語大辞典
第四代天皇。安寧天皇の第二皇子。名は大日本彦耜友尊(おおやまとひこすきとものみこと)。「日本書紀」によれば、大和軽(かる)の地に都を遷(うつ)して、曲狭宮(まが ...
15. いとくてんのう【懿徳天皇】
国史大辞典
和風諡号は大日本彦耜友尊。『日本書紀』によれば、安寧天皇の第二子で母は事代主神の孫鴨玉の女の渟名底仲媛命(記では師木県主波延の女の阿久斗比売)、安寧天皇十一年に ...
16. いとくてんのう【懿徳天皇】
日本人名大辞典
記・紀系譜による第4代天皇。父は安寧天皇。母は渟名底仲媛命(ぬなそこなかつひめのみこと)。伝説上の人物ともいわれる。「日本書紀」によると,都は軽(かる)の曲峡( ...
17. いわそのにいますたくむしたまじんじゃ【石園坐多久虫玉神社】奈良県:大和高田市/三倉堂村
日本歴史地名大系
平成二年(一九九〇)放火によって全焼し、社蔵の県指定文化財おかげ参り絵馬(文政一三年銘)も焼失した。境内に「安寧天皇片塩浮穴宮跡」の石標が立つ。〈大和・紀伊寺院 ...
18. うねびやまのひつじさるのみほといのへりょう【畝傍山西南御陰井上陵】奈良県:橿原市/畝傍地区/吉田村
日本歴史地名大系
[現]橿原市吉田町 畝傍山の西南麓にあり、安寧天皇陵に擬せられている。「日本書紀」懿徳紀に「畝傍山南御陰井上陵に葬る」とあり、「古事記」安寧天皇段には「御陵は畝 ...
19. うねびやまのひつじさるのみほどのいのえのみささぎ【畝傍山西南御陰井上陵】
国史大辞典
安寧天皇(あんねいてんのう)  ...
20. おきそみみのみこと【息石耳命】
日本人名大辞典
「日本書紀」にみえる安寧天皇の皇子。母は渟名底仲媛(ぬなそこなかつひめの)命。 ...
21. おしこうじけ【押小路家】画像
国史大辞典
(一) 地下官人諸家の一つ。安寧天皇皇子磯城津彦命の裔と伝えられる大宰少典十市首勝良を祖とする中原氏の嫡流で、室町時代後期の十八代師富(一四三四―一五〇八)の ...
22. おしこうじけ【押小路家】 : 押小路家/(一)
国史大辞典
(一) 地下官人諸家の一つ。安寧天皇皇子磯城津彦命の裔と伝えられる大宰少典十市首勝良を祖とする中原氏の嫡流で、室町時代後期の十八代師富(一四三四―一五〇八)の ...
23. 小野神社
デジタル大辞泉プラス
東京都多摩市にある神社。第3代安寧天皇の御代の創祀とされる。祭神は天ノ下春命(あめのしたはるのみこと)、瀬織津姫命(せおりつひめのみこと)、稲倉魂大神(いなくら ...
24. おばたむら【小波田村】三重県:名張市
日本歴史地名大系
近世には上下二村に分れ、上小波田村の北に下小波田村が位置する。「宗国史」には上・下小波多村とある。「古事記」安寧天皇段に、天皇の三男師木津日子命の二子のうち一人 ...
25. かたしおのうきあなのみや【片塩浮孔宮】
国史大辞典
記紀にみえる安寧天皇の皇居。『日本書紀』安寧天皇二年条に「遷〓都於片塩 ...
26. かたしおのうきあな‐の‐みや[かたしほのうきあな‥]【片塩浮穴宮・片塩浮孔宮】
日本国語大辞典
安寧天皇の皇居。安寧天皇二年に都し、同三四年天皇の崩御と共に廃都。所在地については、奈良県橿原市四条町、大阪府柏原市、奈良県大和高田市三倉堂などの諸説がある。 ...
27. 葛城
世界大百科事典
称で,大和朝廷の歴史に一貫してあらわれる重要な地名である。綏靖(すいぜい)天皇の葛城高丘宮,安寧天皇の片塩浮孔宮,考昭天皇の掖上(わきがみ)池心宮,孝安天皇の室 ...
28. かわまたひめ【河俣毘売】
日本人名大辞典
記・紀にみえる綏靖(すいぜい)天皇の皇后。「古事記」によれば師木県主(しきのあがたぬし)の祖で,安寧天皇を生んだ。「日本書紀」では皇后を五十鈴依媛(いすずよりひ ...
29. こうがさぶろう【甲賀三郎】
国史大辞典
長野県諏訪湖畔に祀られる諏訪明神の縁起を説く本地物の主人公。早く十四世紀半ばごろ成立の『神道集』一〇にみえ、安寧天皇五代の孫で近江甲賀郡の地頭なる甲賀権守諏胤( ...
30. こうしょうてんのう【孝昭天皇】
国史大辞典
『日本書紀』『古事記』に第五代と伝える天皇。和風諡号は観松彦香殖稲尊。『日本書紀』によれば懿徳天皇の子で、母は安寧天皇皇子息石耳命の女の皇后天豊津媛命。懿徳天皇 ...
31. 古事記 165ページ
日本古典文学全集
り、その地にかかわる名とする説があるが、未詳。後の安寧天皇のこと。「衝田」の地は所在未詳。『延喜式』によれば、大和国高市郡の地。第三代安寧天皇。綏靖天皇の皇子。 ...
32. 古事記 167ページ
日本古典文学全集
「み」は「御」の意で美称、「ほと」は女陰の意。畝傍山のくぼんだ所を女陰にたとえたもの。第四代懿徳天皇。安寧天皇の第二皇子。母は阿久斗比売。→一六五ページ注一七。 ...
33. 古事記 170ページ
日本古典文学全集
ホソヒメと読む説がよい。後の孝元天皇。「春日」は、奈良市東部を表す地名。和知都美命の娘。別名を蠅伊呂泥という。安寧天皇の曾孫にあたる。→一六六ページ注四。 ...
34. 古事記 171ページ
日本古典文学全集
→一八七ページ注九。吉備国を平定したことによる名。→注一二。蠅伊呂泥(意富夜麻登玖邇阿礼比売命)の妹。安寧天皇の曾孫。→一六七ページ注六。大吉備津日子命とともに ...
35. しきつひこたまてみのみこと【磯城津彦玉手看尊】
国史大辞典
安寧天皇(あんねいてんのう)  ...
36. しきつひこたまてみのみこと【磯城津彦玉手看尊】
日本人名大辞典
安寧天皇(あんねいてんのう) ...
37. 神道集 238ページ
東洋文庫
その甲賀郡の地から荒人神が現われた。神の名を諏訪大明神という。この神出現の由来をくわしく調べてみよう。 安寧天皇から五代の孫で、甲賀郡の地頭をしている甲賀権守諏 ...
38. 神道集 277ページ
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したが一」 するとこの僧は、ちょっと笑って、「ご指名だから申し上げる。昔一人の帝がいらした。安寧天皇という。この帝から三代目の子孫にあたる甲賀権守という人は、逢 ...
39. すいぜいてんのう【綏靖天皇】
国史大辞典
母皇后の妹の五十鈴依媛命(一説に磯城県主の女の川派媛、または春日県主大日諸の女の糸織媛)を皇后として安寧天皇を生み、在位三十三年、八十四歳(記では四十五歳)で没 ...
40. すちごう【周知郷】三重県:伊賀国/名張郡
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天の忍穂耳命から神武天皇まで四代の問はいつも末子末子と相続していられる。またその後においても、緩靖天皇・安寧天皇・孝安天皇・孝元天皇・開化天皇・崇神天皇・応神天 ...
42. つきだのおかのえのみささぎ【桃花鳥田丘上陵】 : 綏靖天皇
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塚根山(あるいは塚山)という南面する円丘である。『日本書紀』によれば天皇は三十三年五月に崩じ、翌年(安寧天皇元年)十月当陵に葬り、『古事記』には陵は「衝田岡」に ...
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46. なばりごう【名張郷】三重県:伊賀国/名張郡
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48. 日本書紀 241ページ
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神渟名川耳天皇 綏靖天皇磯城津彦玉手看天皇 安寧天皇大日本彦耜友天皇 懿徳天皇観松彦香殖稲天皇 孝昭天皇日本足彦国押人天皇 孝安天皇大日本根子彦太瓊天皇 孝霊天 ...
49. 日本書紀 245ページ
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う。春日は奈良市春日山の山麓地帯。「姨」は、妻の姉妹と母方の姉妹との両意がある。ここは後者。安寧天皇。記に「師木津日子玉手見命」。「喪葬令」薨奏の条の規定による ...
50. 日本書紀 246ページ
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「安寧天皇」の情報だけではなく、「安寧天皇」に関するさまざまな情報も同時に調べることができるため、幅広い視点から知ることができます。
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